今日の陽性感染者数は677人、22日付の3日移動平均の検査数は6773件、7日移動平均の陽性率は4.6%に上がってきた。昨日今日と死亡者数も増えていて、2日共に50代の方が亡くなっていた。その前は、ご高齢の方が一日1人程度だったのにね。
ウガンダ選手団の1名が空港の検査で新型コロナウィルス陽性だったとか。ずさんな水際作戦だったらしく、濃厚接触者の検査は飛行場ではしなくて、そのまま滞在地に移動したとか。滞在地の方の保健所が濃厚接触者として検査したら、さらに一名が陽性だったそうだ。それでやっと他の方々も待機期間が設けられたらしい。しかし、移動のバスの運転手さんとか通訳の人とか、気になりますね。飛行機で同乗していた人たちも隔離になったのかな?
彼らは日本に来る前に検査して陰性証明書も持参したらしいが、陰性というのはその日陰性ということだから、いつ陽性に変わるかは分からない。
またアストラゼネガのワクチンを2回接種してきたということなのだが、ワクチンの効果というものが、そもそも発症を防ぐ率がどれほどか?というものを見て決めているそうで、感染自体を防ぐ効果ではないと昨日の報道では述べられていた。しかもワクチンによって、その発症を防ぐ効果も若干幅がある訳で、アストラゼネガはほかに比べたら少し低いらしいのだ。
だからワクチン接種して、感染はしていても、発症しない人たちがある意味増えるのかもしれない。そうすると感染が広がりやすいとも言えますね。
そうそう、オリンピック関連では、空港検疫で陽性者が出ても、現状では濃厚接触者の判定は宿泊先の保健所に委ねられるとのこと。でもオリンピック関連の人たちが大挙して宿泊する市町村では、保健所は手が回らないのでは、ないだろうか?そんなんで、大丈夫だろうか?
本当に安心安全に行うためには、保健所任せにしてはいけないと思う。
それこそ地域の保健所の仕事がおざなりにされますよね。ものすごくおかしいと感じている。
デルタ株(インド株)は子供も感染しやすいことは統計を見ていても分かるが、各地でやっぱり子供の感染が増えているような情報もあった。
さらにワクチンの副反応の情報も出ているが、率は少ないとはいえ、やっぱり気にはなりますね。
今日は親せきの病気入院の話が出てきたのだが、コロナのおかげで奥さんでも面会はできないのだそうだ。ご本人は、ラインをやっていないから、スマホで顔を見ることもできないらしい。辛い時代ですね。