かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

串山連峰3

2006年03月27日 | 山歩き

行者嶽の東屋と中道湾、ここにはベンチもあり、展望も良く絶好の休憩地になっている。善城寺山とともに三角点がある。

行者嶽からあいお荘へと向う途中、開けたところで中道湾を撮ってみる。排水がほとんど浄化されるようになった現在、以前のようなきれいな海が戻りつつあるのを感じた。だが草山から中道湾沿いの車道を歩いてみるとごみの投棄が目立った。せっかく美しい自然があるのいうのにもったいない話だ。環境意識が上がることを願って止まない。

変わらずアオモジが咲いている。このままいくと串山連峰や草山はアオモジの名所になるかも?

スミレもチラホラと咲いている。

行者嶽直下にある行者様、中に神体が祭られている。ここから階段を下ると中津江地区に行く。次回はここを下り、一部残っている里道を歩いてみよう。

アオモジのアップ画像、雄花と雌花があり、雄花が派手らしい。現在のところ見分けはつかないがそのうちに(調べればすぐにわかるだろうが・・・・)。楽しめたら良い。

あいお荘で咲いていたレンギョウ、幹が中空のためレンギョウウツギとも呼ばれるらしい。よく見ると清楚な花だ。黄色系の花はなかなかきれいに撮りにくいが花びらが4枚なので何とか撮れる。これが八重タイプだと線が出にくい。

これは八重タイプのピンクのツバキ。バラのようでもありとてもきれいだった。

車道から望む尻川湾と前方に浮かぶ竹島、井戸はあるが無人島で自然保護のため上陸禁止になっている。

車道脇に咲いていたスイセン

車道脇のサクラは2輪のみ開花していたらやや遠く、撮影は不可だった。草山に向う車道脇にはツツジの幼木が2輪花を咲かせていた。

串山連峰4に続く。