串山連峰海景色

早朝、お坊さんが棚経に来られお盆の準備もできた。日中は変わらず暑いが強めの風も吹いていたので、自宅から１．５ｋｍ、車で３分の串山連峰北登山口（にこにこ館Ｐ）に向かい歩き始める。目的は海景色を撮りたいことに他ならない。
独行だったがアサギマダラやクロアゲハ、キアゲハなどのチョウ、バッタ、オニヤンマ等のトンボ類と遊びながら思索に耽って？？のんびりと歩いた。行者嶽までの往復で昼休憩も含めて３時間の行程だった。こんな暑い時期に歩くのは私だけと思ったが、往路で面識のある地元グループ４名に出会う。ほっ！
まずは善城寺山から夏空の大海山（亀尾山）。

善城寺山から左凌厳寺山、右側は右田ヶ岳。

夏空と秋穂湾、左の周防灘の海へとつながる。



大岩と海と夏空

大海山、勘十郎岳の山なみ

木立を抜けると周防灘の海が拡がる。

白波の中道湾、ここまで来るといつもは潮騒が聞こえるはずだが、今日は風にかき消される。

イナバウアー黒松くんも青空に映えてきれいじゃ。







尻川湾と竹島、遠くに霞むは国崎半島

白波立つ草山崎、以前チヌ釣りによく通ったところだ。

中道湾も海水浴に興じる人が・・・。

昼時は屋根付きの東屋（屋根があるのは当然か）で休むことにする。



自然に恵まれた我が郷土。

暑さは予想されたが、空気も乾燥気味で風も吹いたため、タオルで汗をふき取るようなことはなかった。
帰ってシャワーを浴び、生涯初めてソーメンを作ってみた。何のことはない、適当にゆがいて水にさらすだけ、次は冷麺に挑戦して？みよう。
夕方には孫の襲来？で楽しいひとときも持つことができた。大きくなったらキャンプにでも連れて行くことにしよう。