ちょっとおで（遠出）

奥からのリクエストもあり、ちょっと遠出することにする。津和野方面に向ったが寂地峡に方向変換。あとは高原、湿地等を巡って山野草を楽しんだ。やや出遅れたため帰りは戸河内から徳地ＩＣまで高速道を使い帰途に着く。

カタクリの里奥の古代米手打ちうどんを食べようと思い立寄ったが、既に売り切れごめん、次回持ち越しとなった。



寂地峡では膝まで水に浸かり、涼を楽しむ。沢歩きが恋しくなってきた。

戸河内へと向う林道脇にはキツネノカミソリが群生していた。オオキツネノカミソリに比べるとなるほど花も小さめだ。

フシグロセンノウもチラホラと・・・節をよく見るとなるほど黒っぽい。

私の好きな湿原に着くとシラヒゲソウ開花一輪、つぼみが多かったので盛りはこれからだ。

ビッチュウフウロはあちこちで満開。ゲンノショウコもチラホラと。

オミナエシもあちこちで開花。

サワギキョウもちょうど見ごろだった。

ピン甘いがサギソウもちょうど満開だった。この他、ヌマトラノオやミソハギなども確認出来たがうまく撮れなかった。じっくり探せばまだ数種の花は見つけられるだろう。

癒しの森もちょっぴり体験

オオハンゴンソウ・・・北アメリカ原産、明治時代に園芸植物として導入されたものが草原、荒地に広がり野生化したもの。群生は見事だが？？？



ツリフネソウ

コバギボウシ

深入山麓はキキョウ、オミナエシ、ママコナの乱舞状態でした。

薄暗くなったのでフラッシュを効かせて撮る。

深入山も今日は山麓散歩のみに終る。

寂地峡の後、羅漢高原に向おうとしたが、山野草に会いたくなり、急遽私の好きな湿原に向ったがそれなりに楽しめた一日だった。