これが私の故郷だ。さやかに風も吹いている。心置きなく泣かれよと
年増婦の低い声もする。あゝおまへは何をして来たのだと・・・・・・
吹き来る風が私に云う。中原中也:詩集・山羊の歌「帰郷」の一節だ。
さすがに神無月に入ると頬にあたる風もひときわさやかになって来た。
自身は幼少の頃から無類の活字、本好きで通っていた。
高校の頃などもろくに勉強もせずに色んな本を読みあさっていた。
人生の荒波にもまれているうちに読書の楽しみなどすっかり忘れてしまっていた。
昨夜ふとしたきっかけである本を読み始めるといつの間にか読書の楽しみを
思い出した自分がいた。
高校時代は確か谷川俊太郎の本も良く愛読していたような記憶がある。
年代と共に本の嗜好も変わってきたが、かなりの月日が経過した今、
同じ本を読んだとしても感じ方、受け止め方はずいぶん違ったものに
なるだろう。また同じ本でも読んでみることにするか!
拙い文章ばかりだがこうしてまめに更新が出来るのは若い頃の活字、本好きが
高じているのかも知れない。あまり苦にもならないようだ。
内容は稚拙極まりないとしてもこれは仕方のないことだろう。
個人的なことではないがここ数日間は心理的に針のむしろ状態が続きそう。
山にでも登らんと身も持ちそうにない。
年増婦の低い声もする。あゝおまへは何をして来たのだと・・・・・・
吹き来る風が私に云う。中原中也:詩集・山羊の歌「帰郷」の一節だ。
さすがに神無月に入ると頬にあたる風もひときわさやかになって来た。
自身は幼少の頃から無類の活字、本好きで通っていた。
高校の頃などもろくに勉強もせずに色んな本を読みあさっていた。
人生の荒波にもまれているうちに読書の楽しみなどすっかり忘れてしまっていた。
昨夜ふとしたきっかけである本を読み始めるといつの間にか読書の楽しみを
思い出した自分がいた。
高校時代は確か谷川俊太郎の本も良く愛読していたような記憶がある。
年代と共に本の嗜好も変わってきたが、かなりの月日が経過した今、
同じ本を読んだとしても感じ方、受け止め方はずいぶん違ったものに
なるだろう。また同じ本でも読んでみることにするか!
拙い文章ばかりだがこうしてまめに更新が出来るのは若い頃の活字、本好きが
高じているのかも知れない。あまり苦にもならないようだ。
内容は稚拙極まりないとしてもこれは仕方のないことだろう。
個人的なことではないがここ数日間は心理的に針のむしろ状態が続きそう。
山にでも登らんと身も持ちそうにない。