身の丈

先日、山つながりの方から丁重な礼状が届いた。こちらは大したお手伝いもしていないので恐縮千万だった。文中は心温まる感謝の言葉と共に「今後も身の丈に合った里山歩きを楽しみます。」と結んであった。登山のスタイルは人それぞれで身の丈に合った山歩きが長続きがすると思った。

身の丈以上のことを求め色々と動くことも、より成長できる起爆剤にもなるだろう。しかしそれが度を過ぎると歯車も大きく狂ってしまうことは最近の事例が証左している。足元ばかり見ていてもいけないが、少し前をみて歩く位が丁度いいのではないだろうか。ステップバイスッテップでいいだろう。