かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

息詰る熱戦

2007年10月14日 | ガーデン

夕刻はゴルフのテレビ観戦、女子プロの試合では横峯VS上田が息詰る熱戦を繰り広げた。18番最終ホール横峯は長いバーディパットをねじ込む。この時点で上田の1打リード、上田は1m位のパーパットを沈めれば優勝だったが、これを外しプレーオフへ。1ホール目はお互いゆずらずバーディ、2ホール目のティーショットが2人の明暗を分け、横峯は今季3勝目を上げた。

横峯さんはデビュー以来、影ながら応援している。それなりの実績を上げるようになってはいたが、今季のプレーオフでは負け続けていた。18番で上田のパーパットが外れた時、入るのを確信していたのか一瞬アレ?オヤ?という顔になった。あれは自分にもチャンスが回ってきたという顔ではなかった。プレーオフ2ホール目で優勝が決った時、横峯はあまりうれしそうな顔をしなかった。半ば泣き顔の上田選手の心情を慮ってのことだろう。横峯選手はこれで勝負強さも出てくるだろうし、上田選手もこの悔しさをバネにしてより成長できるだろう。

このところ女子プロゴルフでは次々と若い有望選手が生まれ、活気が出て来ている。自身、現在は数年前にゴルフ道具すべて知人に譲ったのでやることはないが、観戦や応援は続けていくことになるだろう。今日は横峯さんの成長の証も見ることができ良かった。

朝方空から時々ボーという音が聞こえてきたので見上げるとキキョウのつぼみによく似たバルーンが飛んでいた。これに乗ってどこか遠くへ行きたいものじゃ。

以下撮りためた庭の花を小出しにアップしてみよう。

初代~2代目は涸れたが挿し木で増やした3代目のユーリオプスデージー(キク科ユリオプス属)、追肥をやらないといけない。

サルビア・コクネシア(シソ科サルビア属)、3年前に苗を購入したが、こぼれ種で毎年生えてくるようになった。花柄摘みや追肥をすれば7月~11月まで長く楽しめる。サルビア類は花柄摘みや切り戻し等の管理で手もかかるが、我が家でもメインの花になっている。