かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

うれしい声の便り

2010年09月14日 | 雑記
夕方のニュースで民主党の管代表が再選されたとの報道を見る。
山口県出身でもあるし、より民意が反映された結果だったので良かったのではないかと
思っている。

ただ、少子化による人口減の影響もあり、総じていえば国内産業は衰退に向かっている
のは否めない事実。
グローバルな企業なら手段もあろうが、国内や地域相手の産業は成長は望めず、
特に地方においてはその傾向が顕著に現われているように思える。

縮んでいく小さなパイを奪い合ってもトータルで言えば、成長は留まってしまう。
部分的には政策によって補完でしきるとしても、身の丈に合った生活も考えないと
いけない時期に来ているように思える。

政府や国の施策に過大な期待を持たずに、自己責任でどれだけ頑張れるかということも
国民の責任として考えないといけないと思う。

また、このところ短期間で首相が交代していることもあり、国際的な信用も低下の一途を
たどっている。足らざるところを批判するのは容易なことだが、みんなで盛り立てる
といったことも反面必要ではないかと思う。

そんなことを考えていたら、携帯が鳴った。出てみると、過去数回山行を共にした
遠くの山仲間からの電話だった。

なんでもホムペがいつも間にか消えていたので、何かあったのではと心配されて
電話をされてきたみたいだった。

過日、ホムペの方は無料レンタルサーバーに変更し、URLも変わっている。
あまり更新もしないので、ごく一部の仲間しかURLの変更は知らせていない。

余計な心配をかけてしまったみたいで申し訳なかったが、旧知の仲間を心配される
その気持ちはとてもうれしかった。

自身、いい人生を送っているとは思っていないが、優しい仲間と知り合えたことは
貴重な財産ともいえる。

また、機会があれば、旧知の仲間とゆっくり、のんびり、山歩きができればいいと
思っている。

このところ、変わらずオフの時間帯はわき目も振らず庭仕事ばっかりしている。
一日ぐらいはどこかの山を歩いてリフレッシュしたいものだ。