秋めく

暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、秋分の日を境にめっきりと涼しくなり、朝晩は長そでのシャツが
必要になるようになった。

庭仕事をしていても夏のように汗もかかなくなり、庭仕事も苦にならなくなった。
今日は密集しすぎたチェリーセージやフレンチラベンダーの挿し木苗を本植えした。
数年後を想定し、現在の株の大きさからすると十分すぎるぐらいのスペースを取ることにした。

植え方は挿し木苗を掘り上げ、土を落として水を入れたバケツに入れ、植え穴を掘り、肥料を入れてから
本植えするやり方だ。根に土を残して植え替えた方が付きやすいが、掘り上げた跡が凹んでしまうので
強めの剪定をして、根に付いた土をふるい落とすようにしている。

どちらにしても花は来春以降に備えたもので、今シーズンは楽しめない。
できたら明日にでも植え替えをした庭の様子などもアップしてみよう。

庭では斑入りヤブランやコスモスなどが開花を始めている。
懸案事項も多く、忙しい日々を送っているが、開花している花を見る瞬間だけは一服の清涼剤になっている。