かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

長女帰省

2010年10月15日 | 雑記

ようやくアメリカ・シアトルに住む長女が数年ぶりに新郎と一緒に帰省した。
到着時間の連絡がなかなかなかったので気をもんだが、3時間前ぐらいに
なって夕刻に着くと連絡が入る。

夕食は自身行きつけの割烹で特上寿司とフグのフライでもてなしをする。
帰宅してからデザート替りにゆで栗を作ってやる。

東京で2泊してこちらへ直行だったので、つかれたのだろう、早めに就寝した。
新郎とはもちろん初対面、到着駅で顔を合わせた時、
ナイスチュー、ミューチューとブロークンイングリッシュで挨拶したが
これだけは通じたようだ。

どのように接したら良いのかわからないが、礼儀正しい好青年だったので
内心ほっとした。言葉は直接通じなくても身振り、手ぶりで気持ちを
通い合わすことはできるだろう。

明日は衣装合わせに同行のあと、ちょっとした観光スポットに行く予定。
3日後には家族だけの簡素な披露宴が控えている。

娘達も仕事で忙しいらしく、今度帰省するのはいつのことがわからない。
こちらには今日を入れて12日間滞在の予定。私もこの間、非番の日を
集中したり、年休まとめ取得で仕事は休むことにし、せいぜいアッシー君を
つとめて少しは親らしいことをしてやろうと思っている。

自身も元気で付き合えるのも今回が最後になるかも知れない。
長女は特に父子の情の薄い子だったので、なおさらだ。
また、新郎のG君には日本の片田舎の風情をじっくり味わってもらおうと
思っている。