かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

やっと一息!

2010年10月29日 | ガーデン
今週は長女夫婦の里帰りもあり、まとめ休みを取ったので、たまった書類の審査や事業所、上位組織
との調整に密度の高い業務をしいられた。
今日、夕刻になってようやく目途もつき、やっと一息つけるようになった。

現在の業務は事務処理が中心になっている。そもそも現場か現場の近くで仕事をしてきた自身に
とっては得意な分野とはいえないのであまり向いていないと思える。

余計なストレスもたまったようなので、明日は秋吉台をぶらりと歩いて、センブリ、ムラサキセンブリ、
ウメバチソウ、リンドウなどの花を楽しむことにしよう。
紅葉鑑賞も考えなくもないが、曇天模様なので草原の花を楽しむことにした。

庭では早咲きのサザンカが開花を始めた。

コンギクもぼちぼち開花

春に咲くはずのミニツルバラも季節外れの開花一輪。

アイスバーグと思われる白バラも次々に開花している。


ところで現在の仕事も来年3月末を持って契約満了となり、退職予定になっている。
直近に自分の居場所は本当にあるのだろうかと疑問が湧いた。

確かに、庭いじりや山歩きは楽しい。だがあるのは個人としての楽しみの追及ばかり、
これって本当に自分の居場所だろうか?何か足りない気がしている。

ネットつながりで今年御主人が古希を迎えられたご夫婦がおられる。
御主人は自称、引きこもり派とのふれこみだったが、近年、地域の団体の世話を
されたり、スポーツクラブにご夫婦で入会されたりして、多岐に渡って活躍されている。

定年退職当初はご夫婦の趣味優先で過ごされていたようだが、ここ数年で人のお世話を
熱心にされたりして、流れが変わってきたように感じている。

ブログなど滅多にコメントなどしないが、掲載された記事は毎日拝見し、ふーん、なるほど、
自分も近い将来このようになれたらと思ったりしている。
これからも処世のお手本として、身守って行こうと思う。

だけど、現在の私は料簡が狭すぎ、このままだとあの領域に達するのは難しいなと
感じている。野山は歩けるけど、道はあまりにも険しく、ゴールは遠すぎる。