時折、山歩きなどするが、俗世間とは離れ、さながら修行のごとく、生活のほとんどは庭の雑草取りで土に
まみれる日々を送っている。こんなんでいいのだろうか?と思うこともあるが、雑念を払って庭の手入れを
していると少なくとも余計なことは考えずに済む。
禅宗の修行に座禅があるが、何も考えずに、周囲の音などが自然に耳に入ってくる程度が良いと教えられる。
社会人なりたての時、自らの未熟さを知ることとなり、座禅会に数年通ったことがある。その後、修行らしきものを
幾度か経験したが、堂々巡りで進歩は自覚できずにいる。
午後の雨あがりにせっかく咲いてくれた庭の花を撮る。スイセンアヤメは満開になりました。
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ドイツスズランも数株が満開になった。咲き揃うまではしばらくかかる。
ボタンも満開になった。後数日で花は終わる。
チェリーセージとスイセンアヤメ、右奥はフレンチラベンダー
チェリーセージの根本でアシュガ(セイヨウジュウニヒトエ)が満開になった。
スイセンアヤメとアシュガのコラボ
別色のボタン・・・左は開花準備中のバラ
別角度で後方はフェンスに絡ませたツルバラ、シロモッコウ、キモッコウ、アンジェラなど。
ノースポールと右奥のスイセンアヤメ、左上はアヤメ、オオツルボ、コバギボウシ、右手前はガウラ(白蝶草)
庭づくりも未完成のまま、自身の未熟さと同じだ。