陶地域交流センターの方が森林セラピー基地最奥部にある飯ヶ岳登山を企画され、森の案内人4名で
対応することになった。
集合地のふれあいパーク大原湖で簡単な挨拶を済ませ、滑川の紅葉を楽しみながら一路飯ヶ岳登山口
駐車場へ。
出発前に準備体操、簡単な登山コースの説明、登山中の注意事項などをお伝えし、比較的脚力の弱い方から
順番に、適度に小休止もはさみながらゆっくりのんびりと歩き始める。
山麓はまだ紅葉盛りの感
樹木に詳しいF案内人より、滑松の解説など。T案内人は歩きながらの解説を。
う~ん、それなりの錦織だ。これ以上言葉は要らない。
沢筋の紅葉はまだ盛り。
落ち葉に埋もれた登山道をサクサクと歩く。気持ちイイ!
笹原とブナの森をいく。
ブナの幹肌と紅葉のバランスが何とも言えず・・・・・。
トラブルも無く、全員山頂に着く。昼食後少しゆっくりしてもらい、山頂から見える主要な山を解説させてもらう。
丁度昼休憩の間、太陽がのぞき、暖かく過ごせた。
下山にかかるが、山頂付近は落葉が進んでいる。
晩秋のトラバース道。
ブナの黄葉も一部残っていた!
やはり広葉樹の森はいいなあ!
ウリハダカエデの紅葉
滑松と残り紅葉
下山道をジグザグと。
下山道も上りとは違った視界で紅葉をたっぷり愛でながら下る。
全員トラブルも無く、下山終了。N案内人による整理体操で登山は終了する。ほっ!
帰途、三本杉にちょっと立ち寄ってみる。
真下から眺めてもなかなかの存在感。
近くの温泉に向かわれる陶地域交流センターの皆さんとは再会を願いながら、ここでお別れする。
紅葉もそれなりに楽しめたし、安全に登山を終えることが出来たので、何よりでした。