かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

串山連峰山麓にさくらの里

2017年04月05日 | 山歩き

山口市秋穂 中津江地区の親睦会の皆さんが、串山連峰行者嶽山麓に荒れた里山を、かってのにぎわいを
取り戻そうと「さくらの里」を造成された。今までの取り組みにより、河津桜 150本、山桜 150本、
ワシントンにも送られた珍しい薄寒桜 3本を植栽されている。

順調に整備、生育が進めば近くの草山と共に数年後に桜の名所になることだろう。また、串山連峰の
行者コースを下山したところにあり、ハイキングと組み合わせればより楽しめることだろう。

親睦会の方に聞けば、行者様への道を新たに付けたいと言われていたので、ミニ周回コースも
楽しめるようになるかも。

今回、さくらの里の上部が地区共有林に隣接していることもあり、今後の整備方向の確認と調整のため、
役員3名で立ち合いに行ったものです。

青線が進入道とさくらの里です。

地区共有林との境界確認と整備方向を合意する。

河津桜の植栽状況

バーベキューも出来る石板のテーブル、簡易トイレも設置されています。

小高い丘で秋穂浦や秋穂湾など見通せます。今後周防灘方面も切り開く予定とのこと。

サクラのオーナー制度の名板、2千円で受け付けるとのこと。

河津桜はソメイヨシノに比べ早咲きなので、草山と組み合わせれば2度花見を楽しめることになる。