かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

秋吉台花探し

2007年10月13日 | 山野草
リンドウやウメバチソウが気になっていたので、運動と気分転換も兼ねて秋吉台に行く。歩いたのは長者ヶ森Pからのいつものゴールデン?8の字周回コースだ。
目的のリンドウやウメバチソウはほんの数輪の開花に留まっており、センブリもまだつぼみのまま、来週末ぐらいからセンブリも加えた豪華キャスト?が揃うだろう。近場だし、また行くことになるかな?

①サイヨウシャジン・・・秋吉台のいたる所に咲いている。

②シラヤマギク・・・花ビラが不揃いなのが特徴

③カワラナデシコ・・・草原の中ではひときわ目立つ花色だ。

④サワヒヨドリ・・・これも草原のあちこちに咲いている。

⑤クルマバナ・・・輪状には咲いていなかったが・・・揃うと円盤状になる。

⑥ヤマジノギク・・・似たような花が多くやっかいだが。

⑦ミヤコグサ

⑧セイタカアワダチソウ・・・アキノキリンソウと同じキク科アキノキリンソウ属になる。やっかい者扱いだかこうして見ると意外にきれい?アキノキリンソウはまだまだこれからだ。

⑨アキノノゲシ・・・クリーム色の花色が特徴になる。

⑩ウメバチソウ・・・今回センブリと共に新たな群生地を見つける。

⑪キキョウ・・・残り花がまだ数輪咲いていた。

⑫イヌタデの群生、葉に辛味がなく役に立たないからイヌという名前を冠されているらしい。別名アカマンマ

⑬ススキ・・・ご存知の秋の七草の1種、別名:オバナ又はカヤ

⑭ナンバンギセル・・ススキの根などに寄生する。万葉集では思い草の名で出てくる。

⑮ヤマハッカ・・・シソ科ヤマハッカ属・・・でも葉にはにおいはほとんどない。花の形はネズミに似ている?

⑯リンドウ・・・リンドウ科リンドウ属・・11月初旬には秋吉台のあちこちで開花する。

⑰ヒメヒゴダイ・・・キク科トウヒレン属・・・ちょうど見頃だった。稜線沿いの高い所に咲く。

⑱モリアザミ・・・キク科アザミ属・・・標準和名では単なるアザミという種はないらしい。またアキヨシアザミという固有種もあるが見分けが難しい。

⑲ヤマハギ・・・マメ科ハギ属・・・ご存知の秋の七草 
気の重い日々が続いていたが、私の好きな草原で4時間余り花を探してうろうろ、きょろきょろと歩いていたら良い気分転換になり、日頃の憂さも吹き飛んだ。花探しの丘歩きも悪くはない。

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2 コメント

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秋吉台 (ランボー)
2007-10-13 21:40:28
かずさん今晩は!

秋吉台は野草の宝庫ですね。
来週、野草観察会があるようですね・・・
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ランボーさん (かず)
2007-10-14 05:47:17
ランボーさんに刺激を受け行きましたが、
センブリは少し早くつぼみでした。
来週は役者が揃うかも知れません。
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