松と秋穂湾、対岸は長浜地区になる。
テラスにベンチが設置してある。小グループやファミリーの休憩には最適の場所だろう。
岩塊と秋穂湾、対岸の先端は岩屋の鼻になる。
秋穂湾、山口湾を隔てて周防大橋が霞んで見える。
縦走路にはアオモジが次々と姿を見せる。
盛りは過ぎているものの、楽しませてくれる。
縦走路の先に行者嶽、草山の山腹が姿を見せる。その先は周防灘の海が拡がる。
岩の割れ目に生え、健気に育つ黒松、「ど根性イナバウアー松くん」と勝手に命名!
串山連峰3に続く。
好天に恵まれたが遠くに出かける気にもなれず、郷土のハイキングコースを歩いてみることにする。車で登山口まで行けばちょい歩きのコースなので久しぶりに自宅から歩く。目的はアオモジ・スミレ等の花、サクラの開花状況の確認だ。今年はサクラの開花が早いと聞いていたが例年どうり4月初旬の開花のような気がした。この時期串山連峰と草山はアオモジがあちこちに咲き、山を彩っている。大海山や火ノ山連峰では見かけないので海岸近くの暖地を好む木のようだ。草山の南向き斜面ではスミレが群生し、見ごたえがあった。行動時間は約5時間、そこそこの運動になった。なお、今回は写真を200枚近く撮り、一度にアップすると重くなりすぎるため数日間に分けて掲載する予定です。
ちなみに善城寺山登山口から草山下山口の断面図概要は下図のようになる。
自宅近くの菜の花畑、今を盛りに咲いていた。
小学校近くを通りかかると大海山が今日もたおやかな姿を見せていた。大海山は中学校の校歌にも出てくるが、亀尾山と称している。♪亀尾の峰の裾長く、霊地は続く我が里の努め止まざる若人の~♪といったたぐいである。
北に目を転じて見ると火ノ山連峰南端の亀山が東側が切れ込んだ非対称の特異な山容をみせる。手前の大歳池では子供の頃、フナ釣りやうなぎ取り、トンボ釣りなどをしながら遊んだ池でもある。このあたりを歩くのは久しぶりだがいつもと違った風景が飛び込んでくる。
串山連峰北側の登山口である秋穂コミュニティセンター(にこにこ館)に着く。車の場合はここの駐車場に止めることになる。ここからだと行者嶽までの往復がお勧めです。南側の登山口の秋穂荘からだと善城寺山までの往復が良いでしょう。早めに行動され、時間があればあいお荘の海望温泉(10時~15時利用可)に立寄るのもよいでしょう。
http://www.c-able.ne.jp/~aioso/
にこにこ館入口花壇に咲いていたノースポール、とても丈夫な花でこぼれ種で毎年生えてくる。
にこにこ館東側から登山道入口(道標あり)に入り、少し歩くと急階段になる。あせらずゆっくりと歩きましょう。ここを登りきると登山口から15分で善城寺山(三角点あり)に着く。
当初アオモジといていたが、間違いです。トサミズキの花のようです。よく見ると花の形が全く違う。撮る時、違うことはわかっていたのだが、編集時はアオモジのことばかり意識があり、間違えたものです。似てるのは色だけなんだけど。
善城寺山周辺からアオモジが、樹高3~5m位のものが次々と現れる。
登山道の林縁にはスミレがちらほらと咲いていました。
つぎへ続く・・・・何が飛び出すのか?お楽しみに!
ネットつながりの鹿児島の方が結婚されることを記念して、広島ヒロパンさんの呼びかけで岡山・広島・山口のネット友達が集まった。歩いたコースは青矢印の周回コース。
山道を断面図で示すと下記のようになる。高低差は500mあり、そこそこ歩きがいもある。
宮島に着くと鹿が歓迎してくれる。のどかな光景だが食物以外のものを口にする鹿もいて気になった。人にこびすぎるのも鹿にとっては必ず良いとはいえないようだ。
モミジ谷を目指して、神社方面へと向う。
園芸種のピンクのアセビも開花中。
石灯篭とおなじみの鳥居。
神社その他を撮ったりしてのんびり歩く。
弥山尾根コースはモミジ谷公園の売店のあるところから尾根に取り付く。登山者も少なく私達以外に2名であったのみ。
尾根から鳥居がかいま姿を見せる。アップで撮ってみた。
左手(東方向)にロープウエイ山頂駅が見えてくるようになると弥山山頂は近い。
約1時間で山頂へ画像は山頂展望所からの海景色。
カキの養殖棚も良く見える。当地の名産だ。
遠くはかすみがかかってぼんやりとしか見えない。
かすみが微妙な遠近感をかもし出す。
展望所から山頂
2階テラスでお祝いも兼ねて昼食会。
ファミリー参加のメンバーは行儀良く休憩されています。登山靴の並べ方に注目!
駒ヶ林方面を撮る。
海景色が良く見える博打尾コースを下ったが、曇りがちの天候でいまいちだった。
途中広場で休憩
鹿や猿の食害も少ないらしく、アセビも良く育っている。たくさん咲いていました。
ネットつながりの仲間より、大海山~福西山~勘十郎岳の周回縦走路が整備されたと聞き、早速出かけてみる。歩いたルートは地図中の赤点線のコースを左回り。
今回歩いたルートの断面図概要は以下の通り
大海山東登山口では白梅が満開でした。
見晴台からわが郷土。何度も披露したおなじみの画像。
見晴台より大海湾
スミレもちらほらと咲いていた。勘十郎南尾根では群生地もあった。
大海山頂のアセビ。2本自生している。
大海山頂より大海湾。
福西山へと向う縦走路、前半はアセビロードだ。
福西山と火ノ山連峰。福西山も以前は火ノ山連峰とセットで登られていたのだが、最近登山者も少ない。
北東方面は大道のりょうごんじ山。端正な山容で常念岳を彷彿とさせる。
後半はヤブツバキロード。丁度見頃だった。
大海山北部の沢、この上流にもきれいななめら滝がある。年中水は枯れない。
中間ピークより福西山。火ノ山連峰の一番近くに対峙する山なのだが・・・・。
またもや郷土の風景。海と山、両方楽しめるいいところと思っている。
中間ピークより勘十郎岳と火ノ山連峰、今日も里山ハイク楽しめました。