かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

土にまみれて

2013年04月24日 | ガーデン

時折、山歩きなどするが、俗世間とは離れ、さながら修行のごとく、生活のほとんどは庭の雑草取りで土に
まみれる日々を送っている。こんなんでいいのだろうか?と思うこともあるが、雑念を払って庭の手入れを
していると少なくとも余計なことは考えずに済む。

禅宗の修行に座禅があるが、何も考えずに、周囲の音などが自然に耳に入ってくる程度が良いと教えられる。
社会人なりたての時、自らの未熟さを知ることとなり、座禅会に数年通ったことがある。その後、修行らしきものを
幾度か経験したが、堂々巡りで進歩は自覚できずにいる。

午後の雨あがりにせっかく咲いてくれた庭の花を撮る。スイセンアヤメは満開になりました。

縦画像でアップ

横画像のアップ

ドイツスズランも数株が満開になった。咲き揃うまではしばらくかかる。

ボタンも満開になった。後数日で花は終わる。

チェリーセージとスイセンアヤメ、右奥はフレンチラベンダー

チェリーセージの根本でアシュガ(セイヨウジュウニヒトエ)が満開になった。

スイセンアヤメとアシュガのコラボ

別色のボタン・・・左は開花準備中のバラ

別角度で後方はフェンスに絡ませたツルバラ、シロモッコウ、キモッコウ、アンジェラなど。

ノースポールと右奥のスイセンアヤメ、左上はアヤメ、オオツルボ、コバギボウシ、右手前はガウラ(白蝶草)

庭づくりも未完成のまま、自身の未熟さと同じだ。


寂地山 カタクリ観賞

2013年04月22日 | 山歩き

カタクリ観賞目的で福岡山女子のガイドも兼ねて久しぶりに寂地山を歩いてみる。
コースはミノコシ峠経由の往復とした。まずまずの開花で福岡山女子にも
喜んでもらえたようで良かった(参加4名)。
コースタイム概要 寂地峡キャンプ場P 9:00→寂地山頂12:30~13:10→キャンプ場P16:00
上り 3時間30分 下り 2時間50分(小休止含む)

私以外の隊員?3名は準備体操に余念がない。

竜尾の滝にて

エイザンスミレ

ニシキゴロモ

ミツバツツジもチラホラと。

テーブルのあるところで小休止、頭上にはヤマザクラが満開だった。

群生していたタチカメバソウ(ムラサキ科 キュウリグサ属)
どおりで花がムラサキやキュウリグサに似ているはずだ。

ナットウダイ・・・納豆の大きなものではありませぬ。

気持ちの良い沢沿いの道

群生していたヤマエンゴサク

只今熱写中です。



エンレイソウ・・・これから盛期を迎えることでしょう。

ボタンネコノメ・・・生命力ありそう、自身もかくありたいがか弱いのぅ。

静かなミノコシ峠・・・休憩したのは我々Pのみだった。

見ごろのカタクリ、色も鮮やかです。

ツインズ

カタクリ撮影タイム

山頂直下の清楚なカタクリ

超豪華昼食の一部です。身も心も満杯になりました。

山頂直下のカタクリを望遠マクロで!

カタクリロードを行く。

カタクリ群生の様子・・・復路のミノコシ峠手前では、みのこすこと無く満開のカタクリを楽しみました。

ミノコシ峠からタイコ谷を下っていたらランボーご夫妻にバッタリ遭遇!お元気そうで何よりです。
参加された皆様お世話になりました。またどこかのお山で!!

なお、前回寂地山を歩いた時のレポはこれ↓ 上りはバリエーションルートです。参考までに。

http://blog.goo.ne.jp/kazuyama_001/d/20110509


草山&小浜山 山野草ウオッチ

2013年04月18日 | 山野草

さしもの雑草取りも飽きて来たので、太陽がのぞいた昼過ぎより、郷土の
草山と小浜山に山野草ウオッチに出かける。

新設なった草山中腹広場の水洗トイレ、身障者対応となっています。
高年齢化社会を迎えてこれぐらいの配慮は必要なんだろう。
今日はお初で使用させてもらった。

近くの南向きの斜面はタツナミソウの大群生地





今日の草山の目的はこれ!フデリンドウ・・・以前に比べ株の数が減っている心配じゃのう。

秋に咲くリンドウと比べると随分小ぶりです。

タツナミソウとフデリンドウはしばらく楽しめそう。興味が無かったら単なる路傍の花なんだが・・・・。

中腹広場に咲くスミレの残り花・・・側弁のヒゲが特徴になります(単なるスミレ)。

小腹が空いたので秋穂道の駅でエネルギー補給後、小浜山に向かう。
もしかしてシュンランがと思っていたが、やはり咲き終わっていた。
代わりにミツバツツジを楽しむ。





ミツバツツジと凌厳寺山

山頂のヒメハギ

ミツバツツジのトンネル、山頂南西部に大岩があり、今回ここに至る道もヤブ刈りされていた。
全体的に整備も進んでおり、山頂まで歩き易い道が続く。

帰途、ふたたびミツバツツジと凌厳寺山を撮る。

山腹に咲くシデザクラ(ザイフリボク)・・・シデとは神社のしめ縄に垂らす和紙のこと。



小浜山登山口近くでは三井物産が大規模なソーラー発電所を建設しており、本年6月末に完成見込み。
これで我が町も地球にやさしく、人にもやさしい町へと変貌を遂げることだろう。

小浜山のミツバツツジは盛りを過ぎた感じ、4月10日頃だったら盛りのシュンランとミツバツツジが楽しめるだろう。
次回は海色をバックに盛りのミツバツツジを撮ってみたいものだ。

久しぶりに山をちょっと歩き、いい汗をかいた。快感!!


あに図らんや

2013年04月17日 | ガーデン

天気予報や雨雲の動きをみると、早朝より小雨模様ということだった。ところが、あに図らんや予報に反して
お天道様が顔を出した。こうなると花壇の除草に一目算、つまるところ終日庭で過ごすことに。

でもさすがに飽きて来た。何か違うことでもしてリフレッシュしよう。

庭ではスパラキシス(スイセンアヤメ)やチェリーセージが開花を始めた。
こうして拙宅の庭は日々にぎにぎしくなってくる。

夕刻になりバラやサクランボを見回ったが、虫害により無残な状況になっていた。
今年のバラはこまめに殺虫剤も噴霧していたが、ちょっと目を離すとだめだ。

急に高温になった為、虫の動きが活発になったのだろうか?

スパラキシス(スイセンアヤメ)

チェリーセージ


春めく

2013年04月16日 | ガーデン

朝晩は冷え込むが日中は気温が上昇し、春めいてきた。性懲りもなく庭の手入れを続けている。
花壇の除草をしていると鉄くずの回収業者が訪ねてきた。

拙宅の倉庫は不要・不急の資源物が山積していることもあり、鉄くずを中心に回収してもらうことにした。
先代まで使っていた分銅式の秤や鉄製の脚立、金属缶、金属製の椅子などで軽トラ満載になった。

多少はすっきりしたが宅内鉱山?は宝の山だ。またおりを見て整理し、回収してもらうことにしよう。

庭の一部、手前はモッコウバラ、ミニツルバラ、アンジェラ、後方はノムラモミジ、ベニカナメモチ、ツバキ、
シモクレンなど。

シャクナゲは咲いてはくれたが、肥料不足や虫害などでしょぼい開花だ。もっと面倒をみないと。

一部除草の終わった花壇、シャクヤク、クチナシ、フレンチラベンダー、バラ、チェリーセージなど。