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■【きょうの人】 0604 ■ 最澄(伝教大師)■ 聖武天皇

2020-06-04 11:01:43 | 【話材】 きょうの人06月

■【きょうの人】 0604 ■ 最澄(伝教大師)■ 聖武天皇

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取っていただけると幸いです。

 

 聖武天皇

 しょうむてんのう
 701年〈大宝元年〉-756年6月4日〈天平勝宝8年5月2日〉)

 日本の第45代天皇(在位:724年3月3日〈神亀元年2月4日〉- 749年8月19日〈天平勝宝元年7月2日〉で、諱は首(おびと)、尊号(諡号)を天璽国押開豊桜彦天皇(あめしるしくにおしはらきとよさくらひこのすめらみこと)、勝宝感神聖武皇帝(しょうほうかんじんしょうむこうてい)、沙弥勝満(しゃみしょうまん)ともいいます。

 文武天皇の第一皇子で、母は藤原不比等の娘・宮子です。

 父・文武天皇に、7歳で死別、母の宮子も心的障害に陥ったため、その後は長く会うことはありませんでした。このため、文武天皇の母である元明天皇(天智天皇皇女)が中継ぎの天皇として即位しました。

 最終的に聖武天皇の後宮には他に4人の夫人が入りましたが、光明皇后を含めた5人全員が藤原不比等・県犬養三千代のいずれか、または両人の血縁の者でした。

 天平9年(737年)に天然痘の大流行が起こり、藤原四兄弟を始めとする政府高官のほとんどが病死するという惨事に見舞われ、急遽、長屋王の実弟である鈴鹿王を知太政官事に任じて辛うじて政府の体裁を整えることになりました。

 天平年間は、災害や疫病(天然痘)が多発したため、聖武天皇は仏教に深く帰依し、天平13年(741年)には国分寺建立の詔を、天平15年(743年)には東大寺盧舎那仏像の造立の詔を出しています。

 病弱でありましたが、その功績は、後世でも認められています。


■ 最澄(伝教大師)

 さいちょう、でんぎょうだいし
 神護景雲元年(767年)8月18日-弘仁13年6月4日(822年6月26日)

 平安時代の僧で、天台宗の開祖であり、伝教大師として広く知られています。

 生地は、近江国滋賀郡古市郷(現:滋賀県大津市・坂本)で、生源寺で、俗名は三津首広野(みつのおびとひろの)です。

 生年に関しては天平神護2年(766年)説も存在します。

 十二歳で比叡山に登り、研究修行を積みました。

 延暦23年に空海と共に、中国に渡って仏教を学び、帰国後、比叡山延暦寺を建てて天台宗の開祖となりました。

 なお、最澄に唱える言葉は「南無宗祖根本伝教大師福聚金剛」です。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

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◆【経営四字熟語】 論理思考 日本人の欠如を補う手法 201 経営の視点で見ると別のものも見えてくる

2020-06-04 08:46:00 | 【心 de 経営】 経営四字熟語
◆【経営四字熟語】 論理思考 日本人の欠如を補う手法 201 経営の視点で見ると別のものも見えてくる
 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。
 ところが、それだけではないのです。
 四字熟語を「経営」という視点で見ますと、一般的な四字熟語とは異なる見え方をしてきます。
 それをネタにしてあなたが他の人に話すと、尊敬の眼差しで見られるでしょう。
 永年の経営コンサルタント歴の目で見ますと、経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。
 独断と偏見で、それを皆様にご紹介したいと思います。
◆ 経営四字熟語 第2シリーズ
 
 四字熟語の中には、物事の発想や思考に関する熟語もあります。「理科系の人は理屈っぽい」とか「あの人に理屈でまくし立てられますと、太刀打ちできない」などという言葉をしばしば耳にします。
 たしかにビジネスの世界では、上手に説明ができなかったり、自分が主張していることが相手に正確に伝わらなかったりすることが多く、自分の非力さを痛感することが多いです。
 四字熟語の中に、思考に関して示唆ある熟語が想定以上に多くあります。その中には、相手の言っていることを正確に理解できるようになるための示唆を与えてくれるものがあります。どの様に発想したら、相手に自分の思いをわかっていただけるのかを感じ取らせてくれる四字熟語もあります。思考力のハウツー本としてではなく、四字熟語の中に、思考力を高めるヒントを見つけていただきたいと思います。
 
タイトル
 論理思考 日本人の欠如を補う手法 201

     ~ 複雑な事象を単純化して思考する ~

 世の中には、「理路整然(りろせいぜん)」とした話方をする人が結構いらっしゃるもので、脱帽の思いをしばしばします。「理屈の道が整然としている」ということで「話や文章、思考などの筋道が通っている」ことを指します。論理的に納得でき、秩序だっていることですが、逆に「支離滅裂(しりめつれつ)」な人もいます。「支離」も「滅裂」も「バラバラで統一性がない」ことをいいますので「論理や道理にかなわず、筋道が通っていない」という意味です。「四分五裂(しぶんごれつ)」も、同じような意味です。

 人間の気持ちや考え方というのは、おかれている環境や条件の変化で、変わるものです。「万事塞翁が馬」という故事にもありますように、「紆余曲折(うよきょくせつ)」があって、人間の生き方というのも変化をします。「紆」も「余」も屈曲することを表す言葉です。曲折は、川がくねくねとして流れることで、「紆余曲折」というのは、道や川が曲がりくねっているという意味です。ここから「物事との成り行きや事象が、複雑に絡み合い、入り混じって変化する」という意味で使われます。

 外交問題も同様で、海外の「海千山千(うみせんやません)」の外交官が「手練手管(てれんてくだ)」を使って、翻弄するのがあたり前の世の中です。

「海千山千」は「海に千年、山に千年住む」といい・・・ <続く
 
 

【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 

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 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
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■【経営士ブログ】5-7 経営コンサルタントになるには ~  経営士メールマガジン

2020-06-04 08:01:23 | 【専門業】 経営コンサルタント情報

【経営士ブログ】5-7 経営コンサルタントになるには ~  経営士メールマガジン

 

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