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■【経営士ブログ】5-5 経営コンサルタントになるには ~  日本経営士協会への入会と資格取得

2020-06-06 16:01:04 | 【専門業】 日本経営士協会をもっと知る

【経営士ブログ】5-5 経営コンサルタントになるには ~  日本経営士協会への入会と資格取得

 

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。  プロのコンサルタント集団であるとともに、プロのコンサルタントを育成する団体でもあります。

  経営やコンサルティングに関する情報はもちろんのこと、その他のジャンルについてもお届けします。

  経営やコンサルティングの参考にされたり、話材の一つとしてお使いくださったりしてくださると幸いです。

 

経営コンサルタントになるには
 

 

日本経営士協会への入会と資格取得

 

 経営コンサルタントになるには、まず経営コンサルタント資格を取得してから、開業の準備をするというのが一般的な考え方でした。

 経営コンサルタントを目指す人のために、従来の考え方と発想転換したあたらしい経営コンサルタントへの道を拓ける情報をお届けします。

 経営コンサルタントを目指すには、日本経営士協会に入会して、経営コンサルタントのための知識・情報を会得したり、プロコンサルタントと交流しながら、経営コンサルタントの極意を習得するのが近道です。

 これから経営コンサルタントを目指す人のための入口です。

 また、すでに経営コンサルタントの実積があったり、企業内コンサルタントの経験があったり、経営企画室や社長室に勤務経験のおありの方には、特別な道がありますので、ご相談ください。


■ 経営コンサルタント資格を取得するには


 特定非営利活動法人 日本経営士協会は、日本公認会計士協会と設立母体を同じくする、 日本最古の経営コンサルタント団体です。

 経営士・経営士補は当協会が認定する日本で最も伝統ある経営コンサルタントのための資格です。 昭和26(1951)年に当時の通商産業省や産業界の勧奨で産声を上げました。昭和28(1953)年に第一号の経営士が誕生し、中小企業診断士制度の制度が施行されると、その育成にも尽力してきました。

 経営士・経営士補の資格取得をするには、当協会の会員になることが前提となっています。

 当協会には、主として資格会員・一般会員・研究会会員の3種類があり、 資格会員はさらに「経営士」と 「経営士補」とに分類されます。

 「経営士」とは、一定の条件を満たす人を対象にして当協会が認定する称号であり、 日本における経営コンサルタントの最も伝統のある資格です。 この称号はコンサルタントとして開業できる実力を有するという証となります。

 「経営士補」とは、「経営士」に準ずる資格で、「経営士」を目指して研鑽中の方に付与される称号です。 この資格保有者は、経営士の補助的な業務をすることができます。

 「一般会員」とは、「常識」と「良識」を有し、コンサルティングや先進的な経営・管理を目指す一般企業の経営経営者・ 管理職および社員が入会できます。

 上記の「経営士」・「経営士補」及び「一般会員」が特定非営利活動促進法上の社員となります。

 「研究会員」とは、経営関連の大学・大学院に学ばれている学生で、先進的な経営、 コンサルタントの視点による経営に関心のある方が入会できます。

 会員区分についてはこちらを参照して下さい。

 

 経営コンサルタントの資格制度  .

 入会時の会員種の決め方  .

 入会・資格取得するには

 入会に必要な書類

 経営者・管理職等が入会・資格取得するには

 コンサルティング経験者の特例

 入会・資格取得の諸費用

 審査結果発表と承認後の手続


 

 経営者・管理職の皆様 コンサルタントの先生方
イメージ 16 日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは
 
イメージ 17 資格取得についてや入会の手続等
 
イメージ 18 コンサルタントへの依頼、講師捜しに関する情報
 
イメージ 19 コンサルタントとして成功するための各種情報
 
イメージ 20 経営や管理などに関する各種有益情報
 
イメージ 21 経営コンサルタントによるセミナー
 
イメージ 22 お問い合わせや入会・資格取得のお申し込み
 
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■【経営士ブログ】5-4 経営コンサルタントになるには ~  経営士と中小企業診断士の違い

2020-06-06 12:06:00 | 【専門業】 日本経営士協会をもっと知る

【経営士ブログ】5-4 経営コンサルタントになるには ~  経営士と中小企業診断士の違い

 

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。  プロのコンサルタント集団であるとともに、プロのコンサルタントを育成する団体でもあります。

  経営やコンサルティングに関する情報はもちろんのこと、その他のジャンルについてもお届けします。

  経営やコンサルティングの参考にされたり、話材の一つとしてお使いくださったりしてくださると幸いです。

 

経営コンサルタントになるには
 

 

経営士と中小企業診断士の違い

 

「経営士と中小企業診断士は、どのように違うのでしょうか?」という質問をよく受けます。
 

 どちらも経営コンサルタントの資格であることは共通しているのですが、細かく見てゆきますと異なるところが結構あります。
 

 この違いを理解するには、経営コンサルタントについての歴史を振り返ってみることが正しい理解に繋がると考えます。

 日本における経営コンサルタントの歴史
 中小企業診断士と経営士の資格取得上の違い
 経営士・士補資格審査の考え方
 まとめ
  必読!  経営コンサルタントへの道

■ 日本における経営コンサルタントの歴史


「経営コンサルタント」という言葉は、戦後日本に上陸したといっても過言ではないのです。戦前は「能率技能師」と呼ばれることもありましたが、普通名詞として一般に通用する言葉ではありませんでした。  

 第二次大戦も終わり、日本の首都である東京などが焦土と化した中で、いち早い復興を図るための一策として、「アメリカ式の公認会計士制度導入」が検討されました。その制度を学ぶために政府がアメリカにミッションを送りました。その時の団長が黒沢清博士でした。

 黒沢先生は、アメリカには公認会計士の制度と共に、産業界で「経営コンサルタント」と呼ばれる経営の専門家がいることを帰国報告に盛り込みました。昭和24年に、経営士(当時はまだ名称は確定していません)を国家資格とする方針で日本経営士協会設立準備が開始されました。これが契機となり、当時の通商産業省や産業界が中心となり、経営コンサルタントの国家資格制度を検討開始し、昭和26年8月に産官学の代表者が協議しました。

 このときに中心的な役割を演じたのが、黒沢先生と太田哲三先生です。同年9月10日に「経営士」の制度が確立し、日本経営士協会が発足しました。昭和28年9月10日に一般公募による「経営士第一号」が誕生し、日本で最初の経営コンサルタント資格である「経営士」の資格付与が開始されました。
 

 その誕生に当たっては、公認会計士制度と切り話すことはできません。太田・黒沢両先生が公認会計士制度の推進を進めていましたが、その母体は昭和2年に発足した「計理士」という資格にあるからです。太田先生が、日本経営士協会の中心的な役割を担ったのです。すなわち、経営士は公認会計士とともに、昭和2年に遡るのです。
 

 その後、幾多の問題が絡み、昭和38年に今日の中小企業診断士の制度が発足しました。当初は「中小企業診断員」と呼ばれており、日本経営士協会の先生方がその育成に多大なる協力をした記録が残されています。


経営コンサルティング業の歴史

 中小企業診断士と経営士の資格取得上の違い


 中小企業診断士は、中小企業庁から委託を受けた中小企業診断協会様が実施する試験に合格することにより資格取得をすることができます。試験は、一次試験、二次試験、診断実務(三次試験)に、所定のレベル以上の成績を収めることが求められます。そのほかの中小企業大学校で学ぶなどの方法もあります。

 経営士は、既述の通り日本経営士協会が認定団体としてあり、資格付与を行っています。一般的な「士業」団体と異なり、まずは協会に入会し、所定の講習を受講しながら実力を付け、資格取得をしていくのが一般的な方法です。
 

 それ以外に、中小企業診断士の中小企業大学校に相当する受講による資格取得という方法があります。この講座を受講し、所定の成績を収めると科目試験を免除され、書類審査と口頭試験だけで「経営士補」の資格取得ができます。中小企業診断士は、中小企業診断士資格一つですが、経営士の場合には、公認会計士などと同様に「士補」制度があります。アシスタント・コンサルタントの資格です。

 一般会員として日本経営士協会に入会した人は、上述のように講習を受け、単位を取得して、所定の単位を取得できた時点で経営士補昇格受験資格が与えられます。所定の試験により経営士補の資格取得ができます。経営士も同様にして資格取得ができます。

 中小企業診断士と同様に、受験による資格取得の方法もあります。毎年春に資格試験が実施されます。経営管理、財務会計、人事労務総務、営業・マーケティング、製造・開発・資材、経営情報、経営法務、コンサルティング技術という8科目に60%以上の得点が取れないと合格できません。合格率や過去問が公表されていませんので正確なところはわかりませんが、中小企業診断士よりはるかに難関と言われています。


 経営士・士補資格審査の考え方


 経営士・士補資格は、中小企業診断士と審査の基準が異なることが、この両資格の最も大きな相違点といえます。

 今日、「中小企業診断士の試験が難しくなった」としばしば言われます。難しくなった原因は、幅広い知識、暗記力がないと一次試験に合格することが困難などが挙げられます。二次、三次(実務研修)は、応用力が求められます。
 

 ベテランの経営コンサルタントであっても、少しの準備だけで簡単に資格取得ができないのが現状です。中小企業診断士は、上述の試験方法に苦手意識がない、比較的若い人達に有利な試験といえます。

 一方、経営士・士補は、実力・実績に審査重点がありますので、すでにビジネスパーソンとして経験がありますと、比較的短期間に経営士補の資格取得ができます。また、税理士などの国家資格を有して、その専門業務に経営コンサルタント的業務をおこなっている士業専門家は特別推薦という方法により、学科試験の一部または全部の免除で経営士・士補資格取得ができる制度があります。

 中小企業診断士にも、日本経営士協会の特別推薦に相当する制度がありますが、大学の教授などで実績のある人が例外的に適用されます。一方、日本経営士協会の特別推薦制度は、上述のような国家資格を有する人や、資格はなくても経営コンサルタント業を永年やっていて実績が認められる人は、特別推薦制度を利用することをお勧めします。


 まとめ


 非常におおざっぱではありますが、実績・実力のある人には、経営士・士補資格がお薦めです。一方、記憶力・応用力に自信がある人や短期間に資格取得をしたいと望む人には中小企業診断士が適しているといえます。
 

 しかし、だからといって大学生や社会経験の浅い人が経営士・士補資格取得ができないかといいますと、そうでもありません。

 日本経営士協会が認定した大学の商学部・経営学部等で所定の成績を収めると経営士補の資格取得ができます。あるいは他学部でも認定された科目の授業で所定の成績以上の結果があれば、学科試験の一部免除という方策もあります

 経営関連の大学院修士課程修了者には、経営士補学科試験が免除されますし、博士課程では経営士の学科試験が免除されます。

 詳細は、入会相談係にご相談されると適切なアドバイスを得られるでしょう。

 

 

 経営者・管理職の皆様 コンサルタントの先生方
イメージ 16 日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは
 
イメージ 17 資格取得についてや入会の手続等
 
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■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】 018 脳波データを67種の感情・感性に“翻訳”し事業化へ 7B29-0606-018

2020-06-06 08:46:00 | 【経営】 成功企業・元気な会社・頑張る社長

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】 018 脳波データを67種の感情・感性に“翻訳”し事業化へ 7B29-0606-018

 経営コンサルタントを40年余やってきた経験から、すこしでも皆様のご参考になればとお届けしています。

 成功企業・元気な会社・頑張っている社長】は、皆様から寄せられたり、私が支援したり、見聞したりした企業の事例を紹介していますが、お陰様で、毎回拍手をいただいています。

 また、あなたのクライアント・顧問先やお知り合いの会社で、ここで紹介したい企業・団体等がありましたら、是非ご連絡ください。

■ 脳波データを67種の感情・感性に“翻訳”し事業化へ 7B29-0606-018

◆脳波のデータをイライラ、集中、快感、リラックスなど、さまざまな感情に“翻訳”する。そんな脳波ビジネスで脚光を浴びているのがリトルソフトウェア(東京)だ。同社を率いる川原伊織里社長は、米国に留学し量子力学を学んだキャリアの持ち主。波形の解析に興味を持つようになり、その延長線上で同社を立ち上げる。翻訳のエンジンとなる自社開発の感性アルゴリズムについて「インテル・インサイドではないが、中を開けたら当社のアルゴリズムが入っているようにしたい」(川原社長)と、普及浸透へ意欲満々だ。

◆同社は2014年1月に発足した。電機メーカーやソフト会社の研究開発職を務めた川原社長が「たまたま、いとこからシリコンバレーのベンチャーが高性能、低価格の脳波センサーを開発したと知らされ、使ってみたのがきっかけ」となり、波形解析への興味・関心と重なって起業に踏み切る。会社設立後、その米国ベンチャー製脳波センサーを用いて、数多くの被験者データを収集・分析し、67種類もの感情・感性と脳波の関係性を感性アルゴリズムとしてまとめ上げ今日に至る。

◆感性アルゴリズムを応用し実用化に至った一つに、香りを扱うアロマショップの販促ツールとなる「感性選香」がある。ショップ内で、脳波センサーを装着した消費者が、ラベンダー、グレープフルーツ、ライム…といったアロマをかいだ際の脳波を計測・解析することで、「ラベンダーはリラックスし安眠できる」など、個々人の好みや特性にジャストフィットするアロマを“選香”できるという仕掛けだ。

◆現在、提携企業ともに「感性プラットフォーム」と名付けたクラウドサービスを運用している。同サービスでは、多くの被験者の脳波、心拍などのバイタルデータを日々、収集・蓄積し、ビッグデータ解析などを通して、感性アルゴリズムを逐次、ブラッシュアップしている。全国から大量のデータが集まることで「各県ごとの特徴や相違を表す感情マップも出来上がっている」(川原社長)。同社では、蓄えられた知見を自動車関連、医療・介護、メディア、食品、オフィス周りなど多種多様な分野に反映させて事業につなげようとしている。

◆禅の高僧らが座禅を組むと、凡人には難しい「無我の境地」に達する。同社では、そんな“無我の脳波データ”を近く無料公開する予定という。脳波への関心を高め、関連する研究開発を加速させる狙いで、川原社長は「人間にとって必要なものはオープンにしていく」と基本姿勢を説明する。オープン化はイコール、各方面との連携・協業によるオープンイノベーションの実践となる。脳波の発見から約90年。古くて新しい脳波解析からニュービジネスが次々と立ち上がりそうな成り行きだ。

  出典: e-中小企業ネットマガジン掲載承認規定に基づき作成

 

 
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■【経営士ブログ】5-6 経営コンサルタントになるには ~  日本経営士協会 経営士ブログ

2020-06-06 07:13:18 | 【専門業】 日本経営士協会をもっと知る

【経営士ブログ】5-6 経営コンサルタントになるには ~  日本経営士協会 経営士ブログ

 

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。  プロのコンサルタント集団であるとともに、プロのコンサルタントを育成する団体でもあります。

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日本経営士協会 経営士ブログ

 

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■【きょうの人】 0606 ■ 池 大雅 江戸時代の南画を中心として文人画家 ■ 相馬 哲平

2020-06-06 05:46:00 | 【話材】 きょうの人06月

■【きょうの人】 0606 ■ 池 大雅 江戸時代の南画を中心として文人画家 ■ 相馬 哲平

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取っていただけると幸いです。

 

 相馬 哲平(そうま てっぺい)

 初代相馬哲平は、1833年6月22日(天保4年5月5日に生まれ、1921年(大正10年)6月6日)に歿しています。

 日本の実業家、政治家、貴族院多額納税者議員で、北海道の多額納税者のひとりです。

 函館貯蓄銀行頭取、相馬合名代表社員等、北海道屈指の豪商で、箱館の発展に寄与しました。

  写真 函館・相馬邸
  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/hokkaido/hokkaido-hakodate-motomachi2.htm


■ 池 大雅

 いけの たいが
 享保8年5月4日(1723年6月6日)- 安永5年4月13日(1776年5月30日)
 諱は勤(きん)、無名(ありな)、字は公敏(こうびん)、貨成(かせい)

 日本の江戸時代の南画を中心として文人画家であり、書家でもあります。

 雅号は、数多く名乗り、大雅堂(たいがどう)、待賈堂(たいかどう)、三岳道者(さんがくどうしゃ)、霞樵(かしょう)などがよく知られています。

 与謝蕪村とともに、日本の南画(文人画)の大成者といわれます。

 享保8年(1723年)、京都銀座役人の下役の子として生まれ、父を早くに亡くし経済的に苦しい中にもかかわりませず、6歳で素読を始め、7歳から本格的に唐様の書を学び始め、神童ともたたえられました。

 柳里恭(柳沢淇園)に才能を見出されました。中国の故事や名所を題材とした大画面の屏風、日本の風景を軽妙洒脱な筆致で描いた作品など、作風は変化に富んでいます。

 室町絵画や琳派、更には西洋画の表現を取り入れ、独自の画風を確立しました。

 大雅は、董其昌の「万巻の書を読み万里の路を行く」という文人画の方法論に敬重し、旅と登山を好んだようです。旅と登山の体験は、大雅の絵の特色である広々とした絵画展開と、リズム感のある描線となって生かされています。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

 

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