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【経営コンサルタントはかくありたい】1803  不確かな状況下、ベターな判断を限られたリソースで対処

2024-08-11 13:14:12 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

■【経営コンサルタントはかくありたい】1803  不確かな状況下、ベターな判断を限られたリソースで対処

 経営コンサルタント歴40年余、人生の半分を経営コンサルタント業界の、お世話になってきました。

 その恩返しとして、日本最古の経営コンサルタント団体「日本経営士協会」で、会長職を含むなど、役員を長年やらせていただきました。

 若手コンサルタントの育成をライフワークとして、生涯現役の活動を行っています。

 その結果、 「コンサルタントのコンサルタント」と言われるようにもなりました。

 この経験を通して、これから経営コンサルタントを目指す人だけではなく、すでにプロとしてご活躍の先生方に、少しでもお役に立てればと考えて、徒然に書いたものをご紹介します。

 


■ 不確かな状況下、ベターな判断を限られたリソースで対処

 経営コンサルタント業に40年余携わってきて、私が大切にしてきたことを、思いつくまま、徒然に書いています。
 その一つが、経営コンサルタントという職業に、どの様な基本姿勢で取り組むべきかということです。
 さらに、その中の一つが、経営コンサルタントというのは、クライアントさんに気づきを持っていただくことであることは、これまでも機会あるごとにお話してきました。
 クライアントさんの状況については、経営コンサルタントは、初めは門外漢と言っても過言でないほど、よくは知りません。また、経営環境も、日々刻々と変化しています。このように、「不確かな状況や環境の下で、高度な判断を迫られる」という職業です。
 その上、企業はいきものですので、いつ何が発生して状況が変化するかわかりませんので、与えられた時間がたっぷりあるわけでもありません。
 このように経営コンサルタントに与えられたリソースには限度があり、その中で、いかに状況を的確に把握し、分析し、対応策をひねり出すかが課されています。


【コンサルタントとしての対応】

 その具体的な対応策は、いろいろあります。

 私がこれまで、講演会やSNS、著書・論文などでお伝えしてきましたことを参考に、ご判断ください。

 また、今後、このシリーズや他のシリーズでもお届けする内容もヒントになると思います。

■【経営コンサルタントはかくありたい】 バックナンバー ←←クリック

  独断と偏見ではありますが、長年の経験から、経営コンサルタント業界に携わったり、経営コンサルタント業にご興味のある方のために、思いつくまま、徒然に書き記してまいります。

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月10日 鎮国寺8 ぼけ封じ観音・ツツジ苑・山門 仁和寺を総本山とする御室派の別格本山

2024-08-11 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月10日 鎮国寺8 ぼけ封じ観音・ツツジ苑・山門 仁和寺を総本山とする御室派の別格本山 

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信掻くべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に会社を任せて数年になります。

 老いぼれコンサルタントが日々起こったことや感じたことなどを徒然に記述してゆきます。
   また、毎日のように、私のところに業務報告に来ては、二人で昔話をするのが日課となっています。話し上手な彼は、まるで小説の朗読でもするかのように思い出話をしてくれます。私自身の記録として、それを文字変換して、そのままここに記述してゆきます。

 経営コンサルタントとして「生涯現役」とはいえ、会社の経営とコンサルティングとは異なります。
 私の後任経営者である竹根の部下の中に、かつての私の薫陶を受けたものも多く、彼等は、いまだに私との接触を望んでくれています。嬉というか、ありがたいと思っています。
 彼等は、いくら優秀な経営コンサルタントといえども、時には自分の顧問先のことで悩んだり、方針に困ったりすることがあります。また、逆に、自分の努力で顧問先が元気になったりしますと、それを誇りたいという気持ちもあるのでしょうか、私に同行訪問を希望してくれます。
 彼等から声がかかりますと、私の「お節介焼き精神」がうずき、つい安請け合いをして、「いつの予定かね?」と答えてしまいます。

 ところで「薫陶(くんとう)」という言葉の使い方を間違えてはいけないと思って広辞苑を引いてみました。
 (香をたいてかおりをしみこませ、粘土を焼いて陶器を作りあげる意)
 徳を以て人を感化し、すぐれた人間をつくること。「師の―を受ける」
 どうやら私の使い方は間違えていないようです。
 私が現役時代に、部下に接するときに「薫陶」を意識してきたのです。彼等は皆プロの経営コンサルタントですので、あれやこれやと事細かな指針をだして、厳格に教え込むことはしてきませんでした。あくまで私自身の人間性、それを他の人は「徳」と行ってくれていますが、人間性を重視して教育したり、「共育」したりして来ました。
 行動面だけではなく、精神面も含めてじっくりと教育し、共育私用としてきましたが、彼等から見ると「仕事には厳しい上司だけれど、仕事を離れるやいい親爺さんだ」そうです。そう言われるのが、また、うれしいですね。


◆【カシャリ!ひとり旅】福岡県宗像市 鎮国寺8 ぼけ封じ観音・ツツジ苑・山門 仁和寺を総本山とする御室派の別格本山

 鎮国寺(ちんこくじ)は、福岡県宗像市吉田966にあります、真言宗御室派の総本山、京都の仁和寺の別格本山で、山号は屏風山といいます。
 ご本尊は大日如来、九州西国霊場第三十一番札所、九州八十八か所霊場第八十八結願所番、九州三十六不動霊場第三十四番札所、九州三十三観音(ぼけ封じ)霊場第一番札所です。
 弘法大師(空海)と縁の深いお寺です。
 大師が、第16次遣唐使船で入唐する時に、強い暴風雨に遭遇しました。この時に、海の守護神である宗像大神をはじめ諸仏菩薩に祈誓を込めましたところ、荒れ狂う風波は瞬く間に静まり、無事に唐に着くことができたのです。
 806年に帰国して、まず宗像大社に礼参しました。
 奥の院岩窟に於いて修法を始めますと「この地こそは鎮護国家の根本道場たるべき霊地」というお告げがあり、一棟の建物を立て「屏風山鎮国寺」と号しました。
 入唐前の祈誓の折に、波間に不動明王が現れたことから、現在護摩堂に不動明王立像が安置されています。
 また、宗像三柱の御本地仏として、大日如来、釈迦如来、薬師如来の三尊を刻み、本尊と定められました。(鎮国寺公式サイト及び【Wikipedia】を参照して作成)
  鎮国寺は、宗像大社を訪れた折に、ついでにお寄りしたのですが、「ついで」とは失礼な、立派なお寺さんです。
 宗像大社(辺津宮)から400mのところにあります、つつじの名所です。その季節にはスケジュールを組んで訪問することをお勧めします。私が参拝したのは6月でしたので、つつじはわずかに残っている程度でした。しかし、アジサイは真っ盛りという季節でした。そこへは徒歩で移動しましたが、麦秋も良かったです。


 
 鎮国寺概要
 入口から庫裏
 護摩堂
 本堂 
 大師堂
 奥の院 
 池と庭 
 ボケ封じ観音・ツツジ苑・山門 
 宗像大社 
 名所旧跡インデックス 

■【今日は何の日】
  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
   この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
  ■【今日は何の日】 8月11日 ■ 前畑秀子金メダル ■ 山の日 山に親しみ、その恩恵に感謝

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

■ 僕の前に道はない、僕の後に道はできる 810
 高村光太郎の詩「道程」の冒頭の部分ですので、多くの方がご存知でしょう。
 中学生の時に、上田敏の「山のあなた」とともに、私が好きになった代表的な詩です。

 1964年東京オリンピックを前にして、高速道路を始め、インフラが突貫工事で行われました。
 その時のインフラが老朽化して問題になっています。
 国交省は、「道の日」に因んで、新たな発表をするかと思いきや、残念ながら自分達が決めた「道の日」であるのにもかかわらず、今ひとつ盛り上がりに欠けました。
 老朽化したインフラがクローズアップされないような忖度があったのでしょうか?

【是非読んでいただきたい関連ブログ】

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/d03158459913a4fb7223febc9db78dfe

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 

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■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db

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【経営四字熟語で目から鱗が落ちる】2-08 蓄積堅裾 塵も積もれば山となる 蓄積を広い裾野にして内容を豊かにする

2024-08-10 12:01:00 | 【心 de 経営】 経営四字熟語

  【経営四字熟語で目から鱗が落ちる】2-08 蓄積堅裾 塵も積もれば山となる 蓄積を広い裾野にして内容を豊かにする   


 
  四字熟語というのは、漢字四文字で構成された熟語であることはよく知られています。お恥ずかしいながら、その四字熟語というのは、すべてが中国の故事に基づくものとばかり思っていましたが、実はそうではないことを発見しました。
 経営コンサルタントという仕事をしていますが、その立場や経営という視点で四字熟語を”診る”と、今までとは異なった点で示唆を得られることが多のです。「目から鱗が落ちる」という言葉がありますが、四字熟語を講演や研修の場で用いたり、自分の仕事や日常会話に活かしたりするようにしましたら、他の人が私を尊敬といいますとオーバーですが、自分を見てくれる目が変わってきたように思えたことがあります。
 四字熟語の含蓄を、またそこから得られる意味合いを噛みしめますと、示唆が多いですので、企業経営に活かせるのではないかと考えるようにもなりました。これを「目鱗経営」と勝手に造語し、命名しました。
 以前にも四字熟語をご紹介していましたが、一般的な意味合いを中心にお話しました。このシリーズでは、四字熟語を経営の視点で診て、つぶやいてみます。以前の四字熟語ブログもよろしくお願いします。

  第2章 思考力を高めてビジネス全快
 四字熟語の中には、物事の発想や思考に関する熟語もあります。「理科系の人は理屈っぽい」とか「あの人に理屈でまくし立てられますと、太刀打ちできない」などという言葉をしばしば耳にします。
 たしかにビジネスの世界では、上手に説明ができなかったり、自分が主張していることが相手に正確に伝わらなかったりすることが多く、自分の非力さを痛感することが多いです。
 四字熟語の中に、思考に関して示唆ある熟語が想定以上に多くあります。その中には、相手の言っていることを正確に理解できるようになるための示唆を与えてくれるものがあります。どの様に発想したら、相手に自分の思いをわかっていただけるのかを感じ取らせてくれる四字熟語もあります。思考力のハウツー本としてではなく、四字熟語の中に、思考力を高めるヒントを見つけていただきたいと思います。
■2-0 8 蓄積堅裾 塵も積もれば山となる
 ~ 蓄積を広い裾野にして内容を豊かにする ~


 経営戦略というのは、その方法を一歩誤ると企業の存続すら危うくすることもあり得ます。それにより、時には社会的に大きな影響を及ぼすこともあります。そのようなことに陥らないように、企業では、経営理念を実現するために、深謀遠慮により、内外の経営環境を踏まえた上で戦略を立案し、それを実行して行き、経営の安全性を高めたり、成長に重点をおいたりという、その企業の置かれている状況に応じた経営判断をして行きます。
 独立起業した直後の企業では、その企業における経験が、ノウハウとなって蓄積されていることは少ないかもしれませんが、一般的には長短あれども企業としての経験があります。ところが、常に目先だけで経営を行い、深謀遠慮がなければ、いつつまずくかわかりませんし、経験が蓄積されて行きません。
「一暴十寒(いちぼうじっかん)」という四字熟語が孟子に出てきます。「暴」は「爆」という漢字と同じで、「日にさらして暖める」という意味で、「一日中暖め続けても、十日も冷やしてしまっては、せっかく暖めたことが無駄になってしまう」という意味になります。多少の努力は、後に怠けてしまうと意味がないと言うことで、継続して努力しなければ成果は上がらないことの例えとして用いられます。
「継続は力なり」という言葉がありますが、経験を重ねていくには、継続すると言うことも大切であるということの必要性を説いています。しかし、単に継続するだけで、自分達の過去の経験という財産を活かしませんと、過去の経験という価値あることが、「宝の持ち腐れ」になりかねません。
 日本のコンビニエンスストアというのは、コンビニ先進国のアメリカからそのノウハウに高いロイヤルティを払って日本に定着させ、それを育ててきました。今や、そのノウハウを先生であるアメリカ企業が欲しがるまでに高度化されてきました。
 その契機となったのが、レジシステムに蓄積されている販売データの活用です。顧客の属性と、売上の商品、時間や天候等その他の要因を複合分析することにより、顧客の購買特性をあぶり出し、それに基づく品揃えや仕入タイミング、テンポ陳列等々、小売業に関する戦略立案の知恵を蓄積でいたのです。
 「継続は力なり」という表現を借りて、「蓄積は力なり」ということを、私は経営コンサルタントになった初期から唱えてきています。
 例えば、日々の営業活動というのは、コンビニで言えば、POSシステムによるレジデータに相当します。POSシステムは、私が初めて渡米しました1970年代にすでにアメリカでは導入している企業がありました。日本のコンビニのレジシステムが今日のように高いレベルで利用され始めたのは1980年代に入ってからと言えます。私は、1970年代から営業日報の改革とその活用について、コンサルティングしてきました。
 当時は、まだパソコンが今日のように一般的ではありませんでした。営業日報とか業務報告書とかいう文書は、「○月○日の営業日報」のように、一般的には、日にちを基準に作成します。従いまして、一つの顧客の商談を時系列的に見るためには、過去の日報ファイルを何冊も引っ張り出してこないとできません。有能な営業管理職というのは、自分の部下の商談履歴をいかにたくさん記憶しているかにかかるいっても過言ではないほど、営業管理職の記憶力頼りでした。
 それを、レコード単位の管理に変更し、他の管理帳票と連動して利用できるように有機的な繋がりを持たせる形にし、「営業設備」と呼ぶようにしました。パソコンの時代が到来しますと、その方法がぴったりと営業設備にマッチしますので、パソコンで商談記録を管理するようにしたのです。
 それにより、営業活動の履歴を時系列的に見ることができるようになりました。顧客別に商談の流れが明確になりますので、流れのどこに、どの様な問題点があるのかが見えてきます。行動分析にも利用でき営業パーソン別の行動活動の効率性を分析して、その面からの部下へのアドバイスをしやすくできました。販売管理システムと連動させますと、どのような商品・サービスが、どの様な地域で、どのくらい売られているのか、マーケティング資料と営業活動を連動して分析することにより、どの地域で、どの様なお客様に、どの商品・サービスを、どの様に紹介したら営業成績を上げることができるか、見えてきますので、営業管理者も部下へのアドバイスが具体的になります。
 営業活動システムを、販売管理システムや財務管理システムとも連動させることにより、営業パーソン毎の粗利率だけではなく、経費状況を加味した営業利益率を算出することができます。営業パーソン一人一人が、どのくらいの経費を遣って、どれだけの利益を上げているのかという数値は簡単に出てきます。切り口を変えますと、商品・サービス毎の利益率も算定できますので、品揃えや商品戦略にも活用できます。
 「蓄積堅裾(ちくせきけんきょ)」というのは、蓄積することにより、裾野が広がり、固まりますので、仕事が効率よく、効果的に進められるということに繋がるということを教えてくれています。

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月9日 東北屈指の池泉回遊式庭園のある輪王寺庭園 

2024-08-10 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月9日 東北屈指の池泉回遊式庭園のある輪王寺庭園 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

  紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

8月9日(金)

 南海トラフ地震の心配で、災害関連商品が品薄になっているそうです。必要な人の手に届かない状態は困りますね。
 その一つが、ペットボトルの水で、深刻な状況が続いています。
 警視庁の発表によりますと、水道水は、塩素の効果で雑菌などの繁殖を抑えるため、常温で3日、冷蔵庫で10日程度(飲用)保存できます。ただし、浄水器を通した水やさゆは塩素の効果が弱まっているのでめ、引用のためには長期保存には不適です。

 「文章を書くことは、脳の活性化に繋がる」ということを聞いたことがあります。
 それを信じて、毎日複数回、つぶやきとしてSNSに書くことにしています。
 老いぼれコンサルタントが、心も頭も老いぼれないように願って・・・

コーヒー

■ 東北屈指の池泉回遊式庭園のある輪王寺庭園

    宮城県仙台市にある伊達家ゆかりの北山五山の一つ 141101

 輪王寺(りんのうじ)は、「日光山輪王寺」という有名な寺院があります。じつは、仙台の寺町であります北町地区にもあります。

 こちらも、由緒ある寺院です。室町時代からの歴史のある伊達家ゆかりの寺院で、「北山五山」の一つと数えられています。
 輪王寺は、伊達家第九世大膳大夫政宗夫人、蘭庭明玉禅尼の所願により、第十一世、大膳大夫持宗により嘉吉元年(1441)太菴梵守和尚を開山として、奥州伊達郡梁川に創建されました。
 その後、伊達家の居城の遷移に従い、西山、米沢、会津、米沢、岩出山を転々とし、慶長七(1602)年、現在の地に移りました。
 明治維新後、輪王寺は伊達家の庇護を失い、さらに明治九年(1876)北山に発した野火のため、仁王門を残し七堂伽藍を全焼してしまいました。
 曹洞宗大本山、永平寺と總持寺の意を受けて、明治三十六年(1903)、福定無外和尚により、復興に着手し、現在の本堂と庫裡を完成しました。無外和尚は、庭園の建設にも意を注ぎました。次の五峰和尚により、梵鐘、位牌堂、坐禅堂、開山堂が完成し、七堂伽藍の全てが整いました。
 庭園には、茶室「半杓庵」が建設され、東北有数の名園となりました。
 昭和五十六年(1981)道閑和尚の時代に開山五百回大遠忌を記念して三重塔が建立され、昔日の偉容を回復するに至りました。

 

 

JR仙山線北山駅から徒歩15分ほどのところにあります。

仙台駅から路線バスで、近くまで行くこともできます。

 

JR仙山線の北山駅からですと裏門の三重塔側から入ると近いです。

 

 

山門

明治9年(1876)の北山大火を免れた輪王寺境内唯一の遺構です。
 三間一戸の八脚門(主柱四本の前後に控柱が四本ある門)で、切妻造、本瓦葺造りです。

柱はいずれも円柱で、棟の左右に鯱が載り、前面左右に仁王が配されています。江戸時代中期の堅実な手法を伝えている門といえます。

 

本堂側から三門側を見る

 

 多数の写真で輪王寺と池泉廻遊式の日本庭園を紹介 

 

仙台市 輪王寺庭園1 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園 山門と参道    

仙台市 輪王寺庭園2 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園 お悟りの道    

仙台市 輪王寺庭園3 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園 境内散策      

仙台市 輪王寺庭園4 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園 本堂と周辺    

仙台市 輪王寺庭園5 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園1 はじまり    

仙台市 輪王寺庭園6 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園2 はじまり    

仙台市 輪王寺庭園7 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園3 飛び石堤     

仙台市 輪王寺庭園8 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園4 東池エリア   

仙台市 輪王寺庭園9 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園5 東池土橋    

仙台市 輪王寺庭園10 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園6 東池白砂庭園   

仙台市 輪王寺庭園11 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園7 本堂裏白砂庭園 

仙台市 輪王寺庭園12 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園 蘭亭堂と周辺   

仙台市 輪王寺庭園13 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園 三重塔と周辺   

仙台市 輪王寺庭園14 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園8 白砂枯山水庭園 

仙台市 輪王寺庭園15 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園 三重塔周辺物と朱橋




ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

  ■【今日は何の日】 8月10日 ■ 宿の日 ■ 道の日 旅には道がなければ・・・

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

■ 野球の歴史を辿ると先史時代に遡る 809
 野球という競技の歴史は、諸説あって定かでないようです。以下Wikipedia他を参照しながらまとめてみました。

 先史時代に野球のボールと同じくらいの大きさの石が狩りや戦いに使われていたと言いますが、まさかそれが野球の起源ではないでしょう。

 12世紀に、2チームに分かれて競う「ラ・シュール」というスポーツがあったようです。手足や棒などを使うというところは野球に近いですが、それを使ってサッカーのようにゴールに玉を運ぶという点では異なります。

 それがイギリスに渡ると「ラウンダース」というゲームに変質しました。投手が小石を詰めたボールを投げ、ストライカーと呼ばれる打者が、船の艪を今日のバットとして打ち返し、しかも4つのベースを回るというゲームで、わたしはこれが起源のように思えます。

 ラウンダースはアメリカに入り、それがベースボールという言葉になったかどうかは確認できていませが、ベースボールという言葉がが記録としてある最も古い文書は、1791年のマサチューセッツ州のものです。

 その後、各地に普及し始めましたが、地域によりルールが異なるゲームでした。その不便を解消するためにカートライトがルール統一化に乗り出しました。それが今日の野球ルールの原型と言えます。

 2月5日は「プロ野球の日」です。1936年2月5日に、日本で最初のプロ野球の組織である全日本職業野球連盟が結成されました。

 その時のチームには、東京巨人軍(現 読売ジャイアンツ)や大阪タイガース(現 阪神タイガース)等、7チームがあったそうです。

 8月17日は「プロ野球ナイター記念日」です。1948年8月17日の巨人対中部(現在の中日)のゲームが夜間、横浜ゲーリッグ球場で初めて開催されました。「ナイター」という和製英語がこの時初めて使われました。

 9月3日は、「く(9)さ(3)」の語呂合わせから「草野球の日」です。またこの日は「ホームラン記念日」でもあります。

 1977年9月3日、後楽園球場で巨人の王貞治選手が通算756号ホームランを打った日を記念して制定されました。それまでアメリカ大リーグのハンク・アーロンが持つ記録で、王選手が世界最高記録を更新した日なのです。

 その年の9月5日には、初の国民栄誉賞が贈られました。因みに王選手は引退するまでに868本のホームランを打ちました。

 1934(昭和9)年12月26日に、大日本東京野球倶楽部(読売巨人軍の前身)が日本で最初のプロ野球チームとして誕生しました。これを記念して12月26日が「プロ野球誕生の日、ジャイアンツの日」として制定されました。

 アメリカのプロ野球チームが、日本を訪れており、その対戦のため急遽創立されたそうです。

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■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業

 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。

 

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

【これまでのあらすじ】
 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 角菊貿易事業部長の推薦する佐藤ではなく、初代駐在所長に竹根が選ばれました。それを面白く思わない人もいる中で、竹根はニューヨークに赴任します。慣れない市場、おぼつかないビジネス経験の竹根は、日常業務に加え、商社マンの業務の一つであるアテンドというなれない業務もあります。苦闘の連続の竹根には、次々と難問が押し寄せてくるのです。
【過去のタイトル】
 1.人選
 2. 思いは叶うか
 3.アメリカ初体験
 4.迷いの始まり
 5.中小企業を育てる

  毎週金曜日正午頃発信

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月8日 真の原因を探り出す「コミュニケーション力」 3201-4807

2024-08-09 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月8日 真の原因を探り出す「コミュニケーション力」 3201-4807 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載いたしていますが、お陰様で大変好評です。。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信掻くべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】
 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。
8月8日(木)
 8日夕方、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。
 気象庁は、初となる「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表しました。
 津波も観測され、いよいよ、南海トラフ地震の現実味がましてきた思いです。
 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。
 竹根の部下が紹介してくれた企業は、遠方にあるので、オンラインでインタビューと社内見学をさせていただきました。
◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 真の原因を探り出す「コミュニケーション力」 3201-4807

 家族4人で経営する釣具店での出来事だった。かつて息子がルアーや工具でオリジナルブランドを開発し、売り上げ拡大を果たしたものの、その後は新しい商品開発がままならず、息子は連日、深夜までパソコンの前でキーボードをカタカタ。その様子をうかがう父親は「夜遅くまでパソコンをのぞき込んで何をやっているんだ」と思いつつも、声をかけることはなかった。親子間の意思疎通がないまま、時間だけが過ぎていき、オリジナルブランドの開発・販売というビジネスモデルは崩壊しつつあった…。

 そこに登場したのが商工会議所の経営指導員として長年の経験を有するK氏。K氏は、父親と息子、別々にヒアリングを行った。その結果、過去に経営手法を巡って親子間に溝が生じ、それ以来、意思疎通が図れていないことがわかった。その一方で、両者とも心の中ではお互いを理解していることも把握できた。同店の本質的な経営課題が親子間のコミュニケーション不足だと認識したK氏は、意思疎通の機会として食事会の提案を行った。

 また、息子の深夜の行動はネット注文について入金確認や発送開始メールなどを行っていたもので、そうした対応に忙殺されたために新商品の開発に手が回らなくなっていたのが実情だった。そこで商品の開発強化に専念できる時間を確保できるよう、デジタル対応力のあるアルバイトを採用し、ネット注文の対応を任せた。こうした課題解決策により同店の年商は1.8倍になったという。

 K氏の提案は、周囲がアッと驚くような離れ業ではなく、食事会とアルバイトの採用という、ごく普通のものだった。そうしたありふれた、かつ効果的な解決策を導き出したのはK氏の「コミュニケーション力」だった。コミュニケーション力とは「事業者のことを理解し、どんな情報が必要なのか、本質的な課題を引き出すために経営者とどう関わればいいのかを見極めるスキル」とK氏は言う。表面的な問題だけ見て補助金など一時しのぎの支援を提案するのではなく、コミュケーション力により問題の真の原因を探り出し、その課題を解決していくことが重要だというのだ。

 こうした手法は課題設定型の伴走支援と呼ばれ、中小企業庁が幅広い実施を呼び掛けている。K氏も2021年に埼玉県商工会議所連合会の初代広域指導員に就任し、商工会議所・商工会の経営指導員のスキル向上に取り組んでいる。K氏や先進事例となる商工会議所・商工会の取り組みは関東経産局と中小機構運営サイト「J-Net21」とが連携して同サイトで順次紹介している。

【 コメント 】

 経営者・管理職の多くは、コンサルタント・士業の利用ということに意外と関心が薄いようです。と、いうよりも、コンサルタント・士業が、どのような問題・課題に、どの様に支援してくれるのかをご存知ないことから、積極的に、コンサルタント・士業活用に取り組んでいないのが現状ではないでしょうか。

 ここでご紹介した企業では、業績が伸びない原因がコミュニケーション不足という、単純な問題でした。しかし、それに気がつかないでいるのです。複雑な問題であっても、その渦中にいますと、寺社の問題点に気がつかないことが多いのですし。

 第三者の眼というのは、「岡目八目」と言われるように、意外と核心を突いていることが多いのです。

 この事例をもとに、経営者・管理職だけではなく、コンサルタント・士業の先生方も自分達のあり方を考えてみては如何でしょうか。

  出典: e-中小企業ネットマガジン

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
     ttps://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
  ■【今日は何の日】 8月9日 ■ 長崎原爆の日 ■ 野球の日 ■ 清水寺千日詣り

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

■ 末広がりは、縁起が良い 808
 近年、人気のあるテレビ番組の一つが、クイズ番組です。
 昔のクイズ番組と違い、問題が非常に難しいだけではなく、範囲が広いですね。
 それにもかかわらず、回答者は、ズバズバと応えて行きます。
 しかし、あまりにもすごいので、妬み半分、彼らには、事前に何らかのヒントが与えられているのではないのかと疑りたくなりさえします。

 では、私から問題を一つ出します。
   整数で、
   制の約数の合計が
   15になる整数は
   なんでしょうか?
 正解は「8」です。


 この「8」という数字は、日本では「末広がり」として縁起の良い数字とされています。
 そのために自動車のナンバープレートでも人気があり、希望番号制の一つです。
   ・・・8 ・・88 ・888 888
 とりわけ8のぞろ目の番号は人気が高いそうです。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

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  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db

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【心 de 経営】 徒然なるままに日暮パソコンに向かいて 第65段 この比の冠は 権力欲はいつの世にもはびこる

2024-08-08 12:03:00 | 【心 de 経営】 徒然草に学ぶ
■【心 de 経営】 徒然なるままに日暮パソコンに向かいて 65段 この比の冠は 権力欲はいつの世にもはびこる      
  「徒然草(つれづれぐさ)」は、吉田兼好による随筆集の冒頭の文章です。作者は、兼好であるという明確な証拠はないようです。おそらく大半の方が、何らかの形で、この文章に接しているのではないでしょうか。
 徒然草といいますのは、清少納言の『枕草子』、鴨長明の『方丈記』とならび日本三大随筆の一つといわれています。
  高校生時代に戻った気分で、また、社会人として人生を歩み、自分の高校時代には理解できなかったり、誤解していたりすることを発見しながら、独断と偏見に満ちた、我流の解釈を僭越ながらお付けしました。
 徒然なるままに、日暮パソコンに向かいて、よしなしごとを、そこはかとなく書き付けてまいります。
 お届けも、徒然なるままにアップロードしますので、読者の皆様も、日暮パソコンに向かいて、末永く、徒然にご覧下さるよう、お願いします。
◆第65段 この比の冠は 権力欲はいつの世にもはびこる
 徒然草の中でも、短い段のひとつですが、兼好の時代を観る眼が、現代でも通じるような気がしています。
【原文】
 この比(ごろ)の冠(こうぶり)は、昔よりはるかに高くなりたるなり。
 古代の冠桶(こうむりおけ)を持ちたる人は、はたを継ぎて、今用ゐるなり。
【用語】
 冠(こうぶり): 衣冠・束帯の折にかぶるもの
 冠桶(かむりおけ、こうむりおけ): 冠をおさめておく円柱状の木箱
 はた: 桶の縁
【要旨】
 最近の冠は、時代が経ると共に、次第に高くなってきています。
 冠を収めておく古代の冠桶を持っている人は、冠の高さが高くなるにつれ、その上辺に木を継ぎ足して、今でも使えるようにしています。
【 コメント 】
 冠桶というのは、正式な装束であります衣冠束帯の時に、頭に付ける冠を入れておく円柱状をした木でできた箱のことです。冠は、時代を経るに付けて華美に、豪華になってゆき、それを見せびらかせることが、自分を大きく見せることに繋がります。
 おそらく冠もひとつではなく、数も増えてゆくでしょう。
 表では、そのようにして見栄を張り、裏では、経済的に苦しく、それを悟られないように昔から使っている木の箱を、背が高くなった冠が入るように継ぎ足して、冠が収まるようにして使い続けています。
 このようなことは、昨今でも類似現象として起きていまると思います。
 その背景には、人間の権力欲や承認欲を求める性癖を利用して、権力を高めてゆく政治家の策略でもあります。
 昨今でも、権力欲・出世欲丸出しで、周囲の人を蹴落としてでも上に上がろうとする人や、勲章や名誉職をむやみに欲しがり、目立ちたがる人が見られます。
 兼好は、このような欲望を否定し、また、保守的な面を持ち、新しいものをあまり好まない傾向があるように見受けられます。
* 
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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月7日 「あたりまえ経営のきょうか書<戦略思考編> 5-17 経営理念はどの様な形式・内容か

2024-08-08 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月7日 「あたりまえ経営のきょうか書<戦略思考編> 5-17 経営理念はどの様な形式・内容か 

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 コーポレートスローガンを「世界は鉄でできている」としている日本製鉄が、アメリカの鉄鋼大手USスチール社を買収しようとしています。

 ソニーは、映像大手のパラマウントを買収しようとしていましたが、断念するというニュースが流れました。

 日本の大手が、アメリカを代表するような有名企業を買収するニュースはときどきありますね。

 東芝がウェスチングハウスを買収して苦境に陥ったことは記憶に新しいです。

 国民感情として、大手企業や有名企業が他国の企業に買収されるのは快くないですね。

 そのあたりが、水面下にあるでしょうから、日本製鉄による買収も気になるところです。

 コンサルタントを目指す人達の集まりがあり、【あたりまえ経営のすすめ】について、お話をする機会を得ることができました。

 下記のようなテーマでお話しました。

■第5部 【あたりまえ経営のすすめ 戦略思考編】 戦略思考で経営者・管理職のレベルアップを図る

 企業経営では、日常業務におけます事項から、経営戦略など、企業の根幹になるようなじこうまで、いろいろなレベルや内容の意思決定をしなければなりません。
 高度な戦略的な意思決定を行うには、戦略思考ができませんと、誤った方向に企業が走り出しかねません。
 一方で、戦略思考というのは、容易には身に付けることは困難です。この課題に取り組んで行きましょう。

5-2章 経営理念とは何かを考える
 企業が、安定的に成長して行くためには、企業としての基礎がはっきりしていなければなりません。
 企業が目指すべき方向にそった「経営地図」が不可欠です。それが戦略であったり、経営計画であったりします。
 では、その戦略や経営計画は、どの様に構築すべきなのでしょうか。また、構築した戦略や経営計画が、それでよいのか確認する方法はあるのでしょうか。
 このような、企業の意思決定をするときの原点であり、「ものさし」であるのが「経営理念」です。

【あたりまえ経営のすすめ 戦略思考編】 5-17 経営理念はどの様な形式・内容か

 江戸時代やそれ以前に、襖絵や屏風に描かれた虎の絵を見ますと、猫のようであったり、奇妙な動物に見えたりすることがあります。絵師が、虎という動物を、言葉だけでイメージした結果だと思います。
 経営理念も同様で、すでに経営理念が存在する企業におきましては、「経営理念」という言葉に対して、すぐにイメージが湧くかもしれません。しかし、そうでない企業では、イメージしきれなくて、敷居が高いように思えるかもしれません。
 世の中の、経営理念の動向を参考のために見てみましょう。

 大企業では、経営理念またはそれに類するものが存在するのはあたり前と言っても過言ではありません。中堅・中小企業でも、多くの企業で、経営理念が構築されています。
 しかし、経営理念の中味は、大まかなパターンに分類することはできますが、百社百様でして、「これが経営理念のお手本です」といえるものは「ない」といえます。
 経営理念が社内に掲示されたり、朝礼で唱和したりしている企業も多いですが、「経営理念が構築されている」というだけで、有名無実にすぎない企業も多いのが現状です。
 また、経営理念があっても、教科書的で、自社の実状に即していなかったり、創業者や経営者の魂がこもっていなかったりするものも結構見られます。
 一方、別項でご紹介しましたように、経営理念を、企業の最上位概念として活用している企業は、おおむね業績が好調です。その様な企業の経営計画は、経営理念などと上位整合性がとれていて、内容が充実したり、わかりやすかったりしています。
 その様な企業では、「共通目標・共通認識・共通行動」が徹底しているともいえます。

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
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   【カシャリ! ひとり旅】 福岡県宗像市 宗像大社1 大鳥居と祈願殿

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

■ 暑中見舞いを出すと顰蹙を買う!? 807
 異常気象の影響でしょうか、蒸し暑いなど異常な日が多いですね。
「蒸し暑い」というのは、アメリカの庶民英語(スラング)では「sticky」と言います。相当英語ができる人でも、このような表現をご存知出ない人もいます。
 教科書的には「humid」という単語を使います。
 Stickyというのは、もともとは「ねばねばする」とか「べとつく」という意味です。
 ところが、「He is sticky.」というと意味が全然違ってきますし、教科書には出てこない表現です。
「彼は、気むずかしいやつだ」という、寛大さに欠けた人のことを指します。

 昔、顧問先の要望で英会話を教えていたことがあります。
 教科書にはあまり馴染みのない表現を紹介すると結構喜ばれました。
 一方で、「500語で話せる英会話」という本が昔あり、それを使って、一般的な表現と、優しい表現とを比較して学んでもらったりしました。
 中学生でもよく知っているような英単語で話せるようになるので、これも大変ありがたがれました。
 聞くだけで英語をマスターできるという方法が一時もてはやされましたが、なかなか効果が上がらなくて、最近は下火になってきましたね。
 英会話は、講演と同じで、場数を踏まないと“真”の英会話を身につけることは難しいですね。

 連日蒸し暑いので「暑中見舞いでも出そうか」という方は、顰蹙を角かもしれませんので、要注意です。
「暑中見舞いを出すと顰蹙を買うから、暑中見舞いの廃止を強く望む」というのではありません。
 二十四節気の一つである「立秋」を境にして、暦の上では秋に入ります。
 ですから、暑中見舞いを出しますと、恥をかくことになります。
 では、暑中見舞いの代わりになる、季節を表す言葉は何でしょうか?

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

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【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  真の原因を探り出す「コミュニケーション力」 3201-4807

2024-08-07 09:22:02 | 【経営】 成功企業・元気な会社・頑張る社長

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  真の原因を探り出す「コミュニケーション力」 3201-4807

 経営コンサルタントを半世紀にわたってやってきた経験から、すこしでも皆様のご参考になればとお届けしています。

 成功企業・元気な会社・頑張っている社長】は、皆様から寄せられたり、私が支援したり、見聞したりした企業の事例を紹介していますが、お陰様で、毎回拍手をいただいています。

 また、あなたのクライアント・顧問先やお知り合いの会社で、ここで紹介したい企業・団体等がありましたら、是非ご連絡ください。

■   真の原因を探り出す「コミュニケーション力」 3201-4807
 家族4人で経営する釣具店での出来事だった。かつて息子がルアーや工具でオリジナルブランドを開発し、売り上げ拡大を果たしたものの、その後は新しい商品開発がままならず、息子は連日、深夜までパソコンの前でキーボードをカタカタ。その様子をうかがう父親は「夜遅くまでパソコンをのぞき込んで何をやっているんだ」と思いつつも、声をかけることはなかった。親子間の意思疎通がないまま、時間だけが過ぎていき、オリジナルブランドの開発・販売というビジネスモデルは崩壊しつつあった…。

 そこに登場したのが商工会議所の経営指導員として長年の経験を有するK氏。K氏は、父親と息子、別々にヒアリングを行った。その結果、過去に経営手法を巡って親子間に溝が生じ、それ以来、意思疎通が図れていないことがわかった。その一方で、両者とも心の中ではお互いを理解していることも把握できた。同店の本質的な経営課題が親子間のコミュニケーション不足だと認識したK氏は、意思疎通の機会として食事会の提案を行った。

 また、息子の深夜の行動はネット注文について入金確認や発送開始メールなどを行っていたもので、そうした対応に忙殺されたために新商品の開発に手が回らなくなっていたのが実情だった。そこで商品の開発強化に専念できる時間を確保できるよう、デジタル対応力のあるアルバイトを採用し、ネット注文の対応を任せた。こうした課題解決策により同店の年商は1.8倍になったという。

 K氏の提案は、周囲がアッと驚くような離れ業ではなく、食事会とアルバイトの採用という、ごく普通のものだった。そうしたありふれた、かつ効果的な解決策を導き出したのはK氏の「コミュニケーション力」だった。コミュニケーション力とは「事業者のことを理解し、どんな情報が必要なのか、本質的な課題を引き出すために経営者とどう関わればいいのかを見極めるスキル」とK氏は言う。表面的な問題だけ見て補助金など一時しのぎの支援を提案するのではなく、コミュケーション力により問題の真の原因を探り出し、その課題を解決していくことが重要だというのだ。

 こうした手法は課題設定型の伴走支援と呼ばれ、中小企業庁が幅広い実施を呼び掛けている。K氏も2021年に埼玉県商工会議所連合会の初代広域指導員に就任し、商工会議所・商工会の経営指導員のスキル向上に取り組んでいる。K氏や先進事例となる商工会議所・商工会の取り組みは関東経産局と中小機構運営サイト「J-Net21」とが連携して同サイトで順次紹介している。

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 経営者・管理職の多くは、コンサルタント・士業の利用ということに意外と関心が薄いようです。と、いうよりも、コンサルタント・士業が、どのような問題・課題に、どの様に支援してくれるのかをご存知ないことから、積極的に、コンサルタント・士業活用に取り組んでいないのが現状ではないでしょうか。

 ここでご紹介した企業では、業績が伸びない原因がコミュニケーション不足という、単純な問題でした。しかし、それに気がつかないでいるのです。複雑な問題であっても、その渦中にいますと、寺社の問題点に気がつかないことが多いのですし。
 第三者の眼というのは、「岡目八目」と言われるように、意外と核心を突いていることが多いのです。
 この事例をもとに、経営者・管理職だけではなく、コンサルタント・士業の先生方も自分達のあり方を考えてみては如何でしょうか。

  出典: e-中小企業ネットマガジン

 

 
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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月6日 カシャリ!一人旅 高野山金剛峯寺

2024-08-07 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記
 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月6日 カシャリ!一人旅 高野山金剛峯寺 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

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■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

8月6日(火)

 蓄積されたビデオのもくじを見ていましたら、五木寛之氏の百事巡礼の高野山が目に留まりました。

 高野山は金剛峯寺エリアと奥の院エリアに大別されますが、山の上が街として機能しているのですね。

 【カシャリ!ひとり旅】の写真は、整理が追いつかず、増える一方です。 何かと忙しく動いていますので、気分転換をするようにしています。 音楽を聴くことが多いですが、過去の写真や動画を見ることも楽しみです。

 【カシャリ! ひとり旅】 高野山金剛峯寺

カメラ

 

 最澄の比叡山と並ぶ、空海の高野山は、和歌山県にあります。

 お恥ずかしいことに、奈良県にあるものと永年思っていました。

 高野山は、平安時代のはじめに弘法大師によって、開かれた日本仏教の聖地です。

 高野山と言いますと、「空海」「金剛峯寺」という言葉を連想します。

 高野山は「一山境内地」と称され、高野山の至る所がお寺の境内地と見なされています。

 すなわち、高野山全体がお寺で、「総本山金剛峯寺」という場合、「金剛峯寺」だけではなく高野山全体を指すそうです。

 ちょうど、比叡山延暦寺といった場合に、比叡山一帯を延暦寺と呼ぶのとよく似ていますね。

 比叡山には、「延暦寺」というお寺はありませんが、高野山金剛峯寺には、「金剛峯寺」というお堂もありますので、その点が異なります。

 通常お寺というのは、一カ所に集まっていますが、大伽藍や金剛峯寺のあります場所と、奥の院との2カ所に大きく分かれています。

 延暦寺も、東堂、西堂、横山と3カ所に別れていますね。

 高野山内には、117カ所の塔頭寺院が点在していて、たくさんの宿坊があります。

 たくさんの写真をとってきましたので、ご覧下さると幸いです。

 

http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/nara/nara-yoshino-kimpsenji.htm

http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/wakayama/wakayama-kouyasan.htm



 名所旧跡 インデックス

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

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  ■【今日は何の日】 8月7日 ■ 鼻の日、花の日 ■ 立秋 暦の上では秋ですが・・・

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

  ”太っちょ”と”ちび”が悪いことをした!! 806

 8月6日は「広島平和記念日」です。

 原爆ゼロをめざすべき日本は、北朝鮮問題がらみやアメリカの核の傘問題を抱え、国としては原爆に対する規制を是としていません。

 唯一の被爆国として、何か釈然としません。


 ところで、「太っちょ」と「ちび」とは何かをご存知ですか?

 高校生の時に英語の授業で英字新聞を読まされたことを思い出しました。

 広島で投下された原子爆弾は、たしか「リトルボーイ」で、長崎は「ファットマン」であったように記憶しています。

 リトルボーイは細長く、ファットマンはまるまると太った爆弾型をしていたのを記憶しています。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 本日は、明細リストからではなく、下記の総合URLよりご覧下さるようお願いします。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

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【お節介焼き情報】 蒸し暑い日本の熱暑に打ち勝つ最新兵器

2024-08-06 09:32:21 | 【話材】 お節介焼き情報

【お節介焼き情報 蒸し暑い日本の熱暑に打ち勝つ最新兵器

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

 それらの中から、直ぐにお役に立つような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

蒸し暑い日本の熱暑に打ち勝つ最新兵器
 日本があたかも熱帯性気候になったように、連日猛暑・酷暑が続きそうな毎日です。
 携帯扇風機を持っている人も多いですが、熱い空気を送っても、あまり涼しく感じられそうもないですね。それでも必要なくらい、暑いということでしょう。
 携帯扇風機もそうですが、電化・電子化が進むのも世の中の趨勢です。それに加えて科学技術の進歩で、冷媒体の冷熱時間が長くなり、歩行中でも涼しさを感じられる道具も出回っています。
 最近は、「ウエアラブル・エアコン」といったら良いのでしょうか、首元に装着することができる電子冷媒体が人気のようです。
 本体接触部分が体表面を直接冷やしてくれ、しかも半日以上もその効果が持続するそうです。しかも、冬は暖かくなるといいますので、年間を通して使う人もいるかも知れませんね。
 胸元での音が気になりそうですが、試してみたいですね。

【経営コンサルタントへの道】


 
  長い経営コンサルタント経歴の基、書かれたページで、経営コンサルタントになるひとの60%ものの人が目を通しています。
 

 

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