いよいよオーガスタではゴルフの四大メジャーの一つマスターズが開幕しました。
日本からは唯一出場の松山英樹プロに期待が集まっています。
しかし、左手首の負傷は治ってはいないようなので、今年のマスターズは期待が出来ないかも
ゴルファーにとって、クラブをリードする左手首は非常に重要ですからね。
ちなみに、日本選手の出場者は例年だと2~4名はいたはずですが、今年は石川遼も出場ができず多少寂しいですね。
マスターズでの1名のみ出場は、1969~1971河野高明プロ以来の出来事とか
日本での男子プロゴルフツアーの翳り具合がここでもわかります。女子ゴルフは中高生の有望な選手が次々と出てきていますが、石川遼や松山英樹に続く男子ゴルファーが育っていないのが気になります。
それはともかく1昨日の札幌ドームでの楽天戦は、若武者上沢が踏ん張って前日の借りを返しました。
今一番頼りになる投手かも知れませんね。打ってはビッキー(大引)が殊勲の逆転打
を放ち、久々に札幌ドームが湧きました。
上沢投手にはこのまま好調さを保って欲しいですね。
さて昨日の楽天戦は斎藤祐樹の2度目の先発ということもあり、少なくても前回登板の6回までは持つかと思いきや・・・1回1/3で降板という結果に。
絶好調と言ってはいたのですが、ストライクが入らないのではね~
すっかりファンもベンチもガッカリの結果に終わりました。
斎藤の後を引き継いだ矢貫の好投で、結果的には日ハムの逆転勝利となったことが、斎藤を救いましたが、このまま先発を外して中継ぎにするのは、果たしてどうかと思います。
「仏の顔も三度(まで)」ということわざもあるのですから、もう一度だけ選手生命を賭けた先発をさせるべきでしょう。
このまま中継ぎに回しても彼にとっての好結果は得られないような気がします。
今日からの札幌ドームは、不調に喘ぐ西武との3連戦ですが、先発の吉川がやはり結果が出なければ、やはり「中継ぎに」するのでしょうか?
まだペナントは始まったばかりです。
まずは先発投手陣をしっかりと作らなければ、昨年の二の舞となるのではないでしょうか?