◇パ・リーグ 日本ハム10-6ソフトバンク(2014年4月23日 東京D)
ようやく浦野博司投手(24)に初勝利がついた。
いままで3試合を好投してきたが、飛ぶ球と狭い球場で6回途中4失点で谷元に
マウンドを譲ったが、味方打線にも助けられてようやく初勝利をした。
これで肩の荷も降り2勝、3勝と勝ち星を重ねられるだろう。
それにしてもこの日の東京Dは、HRの乱れ打ちだった。
初回の大谷翔平の第一号ソロに続き、西川 3号ソロ(3回) 、大引 3号3ラン(4回) 、
佐藤賢 2号3ラン(5回) 、ミランダ 2号ソロ(8回)とHRが飛び出し、浦野を援護した。
残念ながら前日右肩の負傷部分に一塁ベース場でイ・デホと接触し痛みがあった
陽岱鋼は先発から外れ、このところ不調の中田翔は蚊帳の外に置かれたが、久々に
スッキリとする試合だった。
中田翔は、札幌ドームで打てば良い。
ホークスも松田の4・5号、柳田 3号 、李大浩2号が飛び出したが、肝心なところで
ミスショットを繰り返した内川選手に感謝!感謝!
次戦は千葉で3タテを食ったロッテを札幌Dに迎えての3連戦だが、投手陣が4点以内
に抑えれば勝ち越しは可能だろう。
連敗は西武との最下位争いに突入の恐れがあるので、是非とも避けて欲しい。