<ヨコハマタイヤ PRGRレディス 2日目◇16日◇土佐カントリークラブ(高知県)◇6228ヤード・パー72>
初日トップに立った葭葉ルミ選手は73とスコアを一打崩して-4の5位タイに後退し、
この日トップに立ったのは、ダークホース的存在の大城さつき選手と注目の韓国人選手
のぺ・ソンウ選手がトータルー7で浮上をして来ました。
そうは言ってもこの大会は、過去の例から言ってもすんなりと独走態勢で優勝をした例が
ないので最終日も混戦模様となるのではないかと思います。
トップの二人に続き3位タイには、この大会で常に優勝争いにくい込んで来る鈴木愛選手
と昨年開幕戦で優勝をしたイ・ミニョン選手がつけていますから、誰が優勝をしても不思
議ではないでしょうね。
【PRGRレディス 2日目の順位】
1位T:大城さつき(-7)
1位T:ペ・ソンウ(-7)
3位T:鈴木愛(-5)
3位T:イ・ミニョン(-5)
5位T:大山志保(-4)
5位T:上田桃子(-4)
5位T:葭葉ルミ(-4)
5位T:渋野日向子(-4)
9位T:新垣比菜(-3)
9位T:フェービー・ヤオ(-3)
.......................................
11位T:小祝さくら(‐2)他6名
21位T:菊地絵理香(±0)
小祝さくら選手は粘りのプレーで1打伸ばして11位タイと順位を浮上させました。
同組でまわった横峯さくら選手はカットラインぎりぎりの+2とスコアを落としました
が、二人の「さくら」は同組でまわったのは初めてのことだったようですね。
ふたりの「さくら」が初競演 語り合った名前の由来
また黄金世代の新垣比菜選手は14番ショートホールでホールインワンのエースを達成。
また香妻琴乃選手もやはり14番でホールインワンを達成するという珍事があったよう
です。
気になるのは昨年シード権を失った堀琴音選手です。
今年もダイキンと今週のヨコハマも予選落ちの憂き目にあっています。
今年はオーストラリア&タイ合宿を経て国内ツアーに参戦をしていますが、不調の
原因は???
有望選手が突然に不調に陥るのは、ケガか「男性」と言われていますが、そんな噂も
聞かれないだけに、再起を図って頑張って欲しいですね。
新人当時から応援をしていただけに、まぐれでも良いので早いうちに上位進出をして
賞金を稼いでほしいものです・