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2019/03/30(土)第2回戦(札幌ドーム)1勝0敗1分|観客数:41.138人
日本ハム3-1オリックス
【勝利投手】有原(1勝0敗0S)【セーブ】ハンコック(0勝0敗1S)
【敗戦投手】榊原(0勝1敗0S)
【本】(日)なし
(オ)なし
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日ハム先発の有原航平は、昨年の不調を払拭する2回一失点の好投を見せて、今季初登板初勝利をして栗山監督を安心させました。
2回の失点も簡単に2死をとった後、7番マレーロの3塁横尾へのボテボテのゴロが悪送球のエラーを誘うと、8番若月にレフト前に運ばれての失点でしたが、レフト王が処理を誤るWエラーとも言える相手得点でしたから自責点はゼロでした。
結果7回を投げて5安打8奪三振という好投は、今季はかなりの勝利数を計算できるような気がしました。
せめて今季はキャリアハイの13勝~15勝はして欲しいですね。
打線では1番打者に入った遥輝に当たりが出て来て、この日は猛打賞の活躍をするのですが、いかんせん2番泰示が全く打てずチャンスを生かすことが出来なかったのが、3得点に終わった要因でしょう。
泰示はこの日もノーヒットに終わり(4-0)、開幕以降13打数ヒットが出ないという極端な打撃不振に陥っていますが、今の状態ではまず付ける薬は「一本のヒット」しかないでしょう。
次戦の楽天生命パークでの試合までには、オープン戦で好調だったスイングチェックをして、まずは今季初ヒットを打って欲しいですね。
ホーム札幌ドームでの3連勝は出来なかったものの、次の楽天戦が今季を占う重要な試合になるでしょう。
加藤、上原、斉藤の先発が予想されていますが、打線は徐々に上向きとなっていますから、泰示に当たりが戻って来たなら、2勝1敗で切り抜ける事が出来るでしょう。
淺間、石井は先発で出して欲しいですね。
〈お立ち台に立ったのは近藤健介、王柏融、有原航平〉
開幕初戦の3連勝は出来なかったオリックスとの3連戦は、先発有原が7回を投げて1失点の好投、8回は宮西がゼロにおさえこの日の守護神には新外国人選手のハンコックが起用され9回を無難に抑えてセーブを点けました。
2日連続の延長戦となった9回には、守護神候補として起用をされていた石川直は、オリックス打線を抑え切れずに2失点をしてマウンドを鍵谷に譲る情けない「抑え方」をしたために、この日はベンチ入りを許されず鎌ヶ谷行となったようです。
これは仕方のない宣告でしょうね。
再度精神面を鍛え直してナインの信頼を得て一軍ベンチに戻るしかないでしょう。
<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 最終日◇31日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6525ヤード・パー72>
20歳の河本結がツアー初優勝 ルーキーが5打差で逃げ切り
見事な逃げ切り優勝でした。
また新たな黄金世代のニューチャンピオンが誕生しました。
プレッシャーがかかる最終日、2位タイでまわった同期の二人がスコアを伸ばせないなか、しっかりとリードを保ち上がってみれば2アンダー70でラウンドして、トータルスコア15アンダーでの初優勝は見事でした。
こころから「優勝おめでとう」の言葉を贈ります。
【アクサレディス 最終日の順位】
優勝:河本結(-15)
2位T:ユン・チェヨン(-10)
2位T:S・ランクン(-10)
4位T:脇元華(-9)
4位T:ペ・ヒギョン(-9)
6位T:吉本ひかる(-8)
6位T:全美貞(-8)
6位T:臼井麗香(-8)
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道内出身選手
9位T:菊地絵理香(-7)
14位T:小祝さくら(-5)
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同じ黄金世代の初優勝が待たれる小祝さくら選手は、14位タイに終わりました。
次週はヤマハレディースオープン葛城(静岡)ですが、昨年は5位タイに入っている大会なので上位が期待できるでしょう。
河本選手には先を越されてしまいましたが、過去の実績からも小祝選手の方が上です。
そろそろ本気で初優勝を狙って欲しいですね。
一方、LPGA(全米女子) KIAクラシックでは、畑岡奈紗選手が3日目に8アンダーのビックスコアであがり、トータルスコア13アンダーで単独2位に浮上をしています。
首位のインビー・パク選手とは一打差での最終日スタートとなりますが、翌週のメジャーANAインスピレーションで優勝を狙うためにも、悔いのない戦いをしてくれるでしょう。
この試合には優勝候補筆頭のパク・ソンヒョン選手をはじめ、有力選手が上位に目白押しですから誰が勝っても不思議ではないでしょう。
河本結が単独首位 脇元華、臼井麗香が4打差2位 ルーキーが上位独占
〈女子大生・河本結が大爆発で首位浮上〉
誰が勝っても初優勝!!
2位とは4打差とした絶好調の河本結選手が20歳での初優勝となるかが注目の的です。
それにしても黄金世代の勢いは止まることなく、2週連続優勝を狙ったベテラン勢の上田桃子プロには6打差のリードを保っていますから、よほどのアクシデントが無い限り2位タイまでの3選手が優勝圏内だと思います。
いずれにしてもまた新たなヒロインが誕生しそうですね。
〈2位Tには脇本華と臼井麗香の若手が〉
【アクサレディス 2日目の順位】
1位:河本結(-13)
2位T:脇元華(-9)
2位T:臼井麗香(-9)
4位T:S・ランクン(-8)
4位T:ペ・ヒギョン(-8)
6位T:上田桃子(-7)
6位T:全美貞(-7)
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期待のセクシークィーン、アン・シネ選手と結婚が騒がれているイ・ボミ選手は仲良く予選落ちに。
予選落ちと言えば藤田光里選手もスコアが伸びず予選落ちでした。
光里ファンのSNSコメントでは、決してショットは悪くはない2日間だったようですが、何しろツキに恵まれなかったようです。
勝負にツキは絶対に必要ですから「ツキを呼ぶため」にも、一度霊験あらたかな神社仏閣に赴きお祓いをしてみては。
勝負の神様にここは頼るのも良いかも知れません。
次戦は頑張って復活を見せて下さい。
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2019/03/30(土)第2回戦(札幌ドーム)1勝0敗1分|観客数:41.138人
日本ハム4-4オリックス
【本】(日)中田 2号2ラン(3回・東明)
(オ) 小田 1号ソロ(2回・金子)
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まさか開幕戦に続き延長戦になるとは、誰もが思っていなかった展開でした。
先行をしたのはオリックス
満を持して元所属チームと対戦をした金子弌大でしたが、やはり昨年まで共に戦ったチームとの対戦ですから、やりにくい面もあったのと開幕2戦目の緊張感からか、うまくボールを扱いきれず1回、2回と連続で失点をしてしまいました。
それでも5回を投げて打たれたヒットは4本(うち本塁打は1)でしたが、3四球はらしくない投球だったのでは
立ち上がりの四球がらみの失点が痛かったですね。
金子投手には次回登板では持ち前のコントロールを駆使して、スッキリとした形で移籍後の初勝利をして欲しいです。
それにしてもオープン戦での「低迷打線」を引きずっているのか、昨日今日と頑張っているのはコンスケと中田翔の二人だけでは得点は限られてしまいます。この日も中田の3回同点の2ランと9回裏の2点タイムリーという活躍がなければ、2-4での敗戦となっていたでしょう。
しかし、ようやく終盤8回に団子(無安打)だった大王(王柏融)にヒットが出たのは朗報ですが、いまだに.000を続けている泰示と一成はオープン戦での打席を思い出して欲しいですね。
とくに泰示は焦らずに昨年の実績と今季オープン戦での”力まないスイング”を心掛けたなら、チームの中心バッターとして活躍が出来るでしょう。
彼と大王の活躍なくして優勝は望めない存在なのですから。
”力まない”という言葉は、第3戦の先発投手が予想されている有原航平にも言えることです。
第2戦を引き分けただけに、第3戦では先発投手としての初勝利をして、次戦の楽天戦につなげて、有原復活の狼煙を上げましょう。彼は体力があるので、中継ぎのリリーフ陣を休ませるためにも完投で試合を終わらせて欲しいですね。
開幕3戦目ともなれば、日ハム打線も多少はリラックスをして、タイムリーなヒットも出て来るでしょう。
対戦投手の榊原とは、昨年2戦を戦って1勝1敗の成績ですが、やはり左打線がポイントになるのでしょうか。
大基、遥輝、コンスケと王、一成、卓がかき回せば、結果は必ずついてくると思います。
3戦連続で満員となるであろう札幌ドームのファンに笑顔を与えて欲しいですね。