2019/07/09(火)第13回戦(ZOZOマリン)9勝4敗|シーズン通算41勝38敗4分 千葉ロッテ 6-1 北海道日本ハム
【勝利投手】佐々木(1勝0敗0S) 【敗戦投手】中村(0勝1敗0S)
【本塁打】(日)近藤 1号ソロ(6回・佐々木)
(ロ)清田 6号満塁(3回・中村)
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復帰登板で初勝利を目指した中村勝投手でしたが、初回は無事に切り抜けたもののコント
ロールがままならず2回、3回には四球からの失点が続きあえなく6失点の辛い今季初登板
となってしまいました。
2回0/3を投げて被安打3、四死球4では、6失点で後を斉藤佑投手にマウンドを譲ること
になったのは仕方がありませんが、球種がストレートとカーブ、スライダーでは、どの球団
と対戦しても打たれるのは当然かも知れないです。
そのうえストレートは140未満で、相手打者からまったく空振りがとれないようでは、この
先が思いやられますね。
よほどの結果を出さない限り、来季の契約は難しいかと思われましたが....果たして...。
プロ生活最後の登板とならないことを祈りたいです。
〈先発の中村勝投手〉
中村投手の後を受け継いだ斎藤佑樹、玉井大翔と初登板となった鈴木遼太郎投手は見事な
救援ぶりを見せました。
〈斎藤佑樹は3回1/3を投げて無失点。玉井投手は斎藤佑樹をリリーフして見事な火消しを〉
〈期待の鈴木遼太郎投手は2回を投げて被安打2の無失点でした〉
AS明けの後半戦には鈴木遼太郎投手と北浦竜二投手に期待をしたいところです。
最近目立って良い投球を見せている堀瑞樹投手が頑張れば、それにつられて若手投手陣も
結果を見せるかも知れませんね。
この日の唯一の得点は、近藤選手のホームランでした。
いつ第一号が出るかと期待をしていましたが、ようやく今季第一号は本人も安心をしたこと
でしょう。
今日までホームランが出なかったのは、珍現象とも言えるでしょうが、やっぱりたまには
彼のホームランをファンは見たいと思っているのでは....。
〈今季初の第一号は6回に飛び出しました〉
今日の日ハムのスタメンには予想外のサプライズもありましたね。
良い意味なのか悪い意味かは難しいところですが、「9番ファースト清宮」は全くとして
想像外の出来事でした。
とても使える状態ではないのに、起用をした意味が分かりません。
案の定、3打席3三振という結果になりましたが......栗山監督はなぜここまで使い続ける
のでしょう?
謎です!!
最近の清宮選手の成績は
6/22 空三 空三 空三 空三
6/23 空三
6/28 空三 四球 空三 捕邪飛
6/29 空三
6/30 遊ゴ 空三 空三
7/2 空三
7/5 投ゴ 左飛 左飛
7/6 空三 空三 遊併殺
7/9 空三 見三 空三(今日)
試合に勝とうと思うなら、どん底の清宮選手は2軍に落とし谷口選手を上げて欲しいです。
到底バットに当たる状況ではないので、しっかり下で打ち込みをして欲しいですね。
プーさんの日ハム観戦記は、しばらくお休みを頂いておりましたが復活しました。
7月1日で古希+1歳を迎えましたが、寄る年波には逆らえず.........。
日ハムの連敗もあり、野球観戦は出来てもBlogを書く元気は失せて、一時は燃え尽き
症候群に陥ってしまいました。
しかし...ゲンキンなもので、月が変わり日ハムの連勝につられて体調も徐々に回復し
書く気が起きて来るのですから不思議なものですね
栗山監督も7月7日の七夕を境に今年最大の悪運気を抜けましたから、SBホークス
追撃の狼煙をあげてオールスター明けに備えてくれるでしょう。
昨日は浦野の好投と中田翔の連弾でロッテを下し、6連敗後の試合は6勝1敗という
好成績で来ています。
この波に乗ってオールスター前の残り2戦を乗り切ったなら、優勝への希望は残ると
思います。
〈昨日の結果〉
2019/07/08(月)第12回戦(ZOZOマリン)9勝3敗|シーズン通算41勝37敗4分 千葉ロッテ 3-5 北海道日本ハム
【勝利投手】浦野(2勝1敗0S) 【Save】井口(1勝0敗1S)
【敗戦投手】岩下(3勝2敗0S)
【本塁打】(日)中田 18号2ラン(1回・岩下)、杉谷 4号ソロ(3回・岩下)、中田 19号2ラン(3回・岩下)
(ロ)レアード 23号ソロ(4回・浦野)、中村奨 12号ソロ(6回・西村)、レアード 24号ソロ(6回・西村)
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このところの中田翔の活躍はもとより、大田の替わりにスタメン起用されている拳士の活躍
は目覚ましいものがありますね。
コンスタントに打ったなら、レギュラーでの定位置もと城石コーチは言っているようですが
拳士の性格から言ってもそれは無理でしょう。
目立ちがやり屋の彼には、思いもかけぬ場面での活躍が似合う選手ですから、今まで通りの
便利屋さんで頑張って欲しいですね。
〈先発で5回を1失点で投げた浦野投手〉
上沢が今季は絶望となっただけに、投手陣が頑張らなくては....。
救世主として浦野には期待をしたいですね。
〈この日のヒーローは18・19号を放った中田翔選手でしょうね〉
キャプテン中田の1シーズン最多ホーマーは2015年の30本ですが、今年はキャリアハイが
期待できるかも知れません。
〈3回キャリアハイの4号を放った杉谷選手〉
オーストラリアでの冬季キャンプの効果が今年は出てきています。
キャリアハイでのHR数はまだまだ伸ばしてくれるでしょう。
オールスター明けには大田泰示も戻って来ますが、出番は結構あると思います。
セパ交流戦ラストの中日戦に3連敗を喫した日ハムでしたが、私自身の体調不調で
Blogを休んでいる間に、連敗後の連勝となり予想外の展開になっていました。
交流戦明けのSBとの3連戦は、ホームに迎えて後半戦に勢いをつかせなくてはいけない試合でしたが、ここでまさかの3連敗は全く予想外の結果でした。
28日の9回戦は有原:千賀のエース対決となりましたが、相手投手千賀の好投の前に打線は沈黙し、救援に立った宮西、堀、吉田侑が追加点を許し、負けて納得のいく試合内容ようでした。
互いに8勝同士だったので有原もついつい力んでしまったのでしょう。
29日の10回戦は正直勝ち試合でした。
最終回に抑えの石川直が抑え切っていたなら連敗脱出をしていたのですが.....2死からの逆転2ランは、まだまだ肝心な場面でつい若さが出たようです。修行不足ですね。
30日の11回戦は、やはり7回まで3-2とリードをしながら、8回表にロドリゲスが打たれて逆転をされてしまいました。
浦野 、金子 、公文 、宮西 、ロドリゲス 、石川直と注ぎ込んでの敗戦は、絶対的に投手不足です。
少ない回の投手チェンジは、救世主が現れない限り投手陣崩壊の予感がします。
中日、SBに6連敗後の日ハムでしたが、月が変わるとともにツキも変わったのか、西武には2勝1敗、楽天には3連勝とかっての勢いが戻ってきたような気もします。
4日の西武戦では巨人から出された吉川が、出戻り登板をしましたが、鍵谷を出しての吉川、宇佐美の獲得は「大疑問?」です。
とくに吉川に至っては3回に集中打を浴びて3失点の降板でしたから、かっての球威も失せて相手打者は「鴨がネギを背負ってやって来た」とばかり吉川を打ち込みました。
あまりのだらしなさに原監督の怒りをかってのトレードらしいのですが、日ハムに来ても活躍の場はないような気がします。
栗山さんは今年一年で辞めるつもりかと思いますが、重たいお荷物を背負い込んだと私は思います。
お荷物と言えば楽天戦との3連戦はツキもあり連勝をしましたが、打てない清宮は当分の間鎌ヶ谷で鍛え直すべきですね。
すべての球が打てない状態で試合に出しても、悩みは深まるばかりで自信を失くした清宮の今後が気になります。
打線は大田が抜けて活発になりましたが、チャンスで打てない打者は使ってはいけません。
しかし、オールスター前になると、順位も固定されがちとなって来ましたが、有原一人の投手陣では先が思いやられますね。