2019/07/21(日) 第17回戦(札幌ドーム)11勝6敗0分|シーズン通算46勝40敗4分
(首位SBとのゲーム差は3)
北海道日本ハム4-9 千葉ロッテ
【勝利投手】種市(5勝1敗0S)【敗戦投手】堀(3勝2敗1S)
【本塁打】(ロ)三家 1号3ラン(1回・堀)
(日)中田 21号ソロ(8回・酒居)
初回に一気に7失点では、6連勝に期待をして札幌ドームに押し掛けた満員の
観衆もTVの前の私も、一気に凍り付いたのも仕方がありませんね。
まぁ、札幌ドームで今季は未勝利だったロッテファンは、夢のような一回表の
攻撃だったと思います。
あえて言うなら先発の堀投手にとっては、痛い授業料を払ったといえます。
捕手のバント処理後のフェルダーチョイスもあり、不運な面はありましたが、
今後先発で活躍をするなら、球種を増やして巧みな投球を心掛けるべきかと。
それでも壊れかけた試合を中継ぎ投手が頑張って、2失点に抑えたのは意味が
あったのではないでしょうか。
ただ7回の斉藤佑樹投手の失点は頂けませんね。
2死後の四球絡みの失点は、今後大切な場面で使ってもらえるかどうか.....。
そろそろ賞味期限が切れて、消費期限切れが近づいているような気がします。
後半戦での登板があったとしたら、せめて勝利に貢献する働きを見せないと、
今季限りで日ハムからは去ることになるでしょう。
負けし合いながら中田翔には意地の一発が飛び出しました。
今後もキャプテン中田が引っ張って優勝を狙ってくれるでしょう。
〈7回に飛び出した中田翔選手の21号ソロ〉
SBが楽天に勝利をしてゲーム差は3に逆戻りをしましたが、火曜日からの最下位
オリックスは落とすことが出来ない試合になります。
オリックスはエースの山岡を立てて来るでしょうが、今日の敗戦が響かないことを
祈りたいですね。