髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

LPGA海外エビアン選手権最終目 安田祐香選手がローアマに

2019-07-29 11:47:47 | LPGA女子ゴルフ

◇海外女子メジャー◇エビアン選手権4日目(28日)◇エビアンリゾート
GC(フランス)◇6523yd(パー71)

安田がローアマ「自信になった」、高真栄メジャー2勝目エビアン選手権

最終18番ロングホールで3打目を、ピンそば30センチにつけるべたピンショットで
バーディとした安田祐香選手でしたが、この日は前日夜間から降り続いた雨の影響で
グリーンの状態も大きく変わり、競技開始時間も大幅に遅れるといったこともあって、
前日まで好調だったパターが入ら、ずアウトはノーバーディ3ボギーの38、インに
入っても惜しいバーディ逃しのホールが続く中、14・15番では連続ボギーとして、
スコアを落とします。

結果インに入って最終ホールでバーディを奪い、結果は1バーディ2ボギーの37と
して、最終日のスコアは「75」でまわり、トータルE(イーブンパー)で初の海外
メジャーを終えました、優勝候補とされていたパク・ソンヒョン選手でさえパットで
崩れて
安田祐香選手と同スコアの「75」も叩き2位Tから6位Tまで落ちることに
なったのですから、彼女の37位
Tの成績は称賛に値する結果だったといえます。

何よりも今大会に参加した6人の日本人選手のなかで、アマチュアの安田祐香選手

がトップの成績だったのですから.....。



優勝をしたコ・ジンヨン選手は、すでに今年ANAインスピレーション(メジャー)を
獲得し大会前までの女子世界ランキングは2位の選手ですから、彼女の優勝に驚く
ことはなかったですね。
それにしても日本人の女子選手が憧れるという、彼女のトータルプレーは素晴らしい
と言えるでしょう。
まだまだ全米女子ゴルフ界での韓国勢の強さは、止まることがないと思います。



次週は戦いの場を英国に移して「全英女子オープン」が始まりますが、今大会で悔し
くも予選落ちをした、比嘉真美子選手を含め9名が出場予定となっています。
エビアン選手権で決勝ラウンドに進出をした、安田祐香、横峯さくら、鈴木愛の各選
手も出場しますが、どのようなプレーぶりを見せてくれるのでしょう。
注目は海外の試合に初出場の渋野日向子選手かと思います。


日ハム観戦記 延長10回サヨナラ負けは痛かった

2019-07-29 09:46:47 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/07/28(日)第18回戦(メットライフ) 10勝8敗0分|シーズン通算50勝41敗4分
埼玉西武8x-7北海道日本ハム


【勝利投手】ヒース(1勝2敗2S) 【敗戦投手】宮西(1勝2敗0S)

【本塁打】(日)清水2ラン(2回・ニール)、中田 23号ソロ(8回・平井)、
        近藤 2号3ラン(9回・増田)

     (西)
山川 31号2ラン(3回・堀)




<7月28日西武対日本ハム>

栗山監督は階段でひたすら「ごめん」名手ミス背負う

後半戦9勝1敗でここまで来て勝てそうな試合を落としたのは、痛恨の極みでした。
この試合負けた要因は、先発投手堀の変え時を間違えたことです。
後ろの投手陣の疲労度を考えたなら、一イニングでも引っ張りたいというベンチの思いは
理解ができますが、2回表に捕手清水の応援弾を得ながらも、HRが出ていなかった山川に
逆転の2ランを浴びた時点で堀投手は諦めるべきでした。
前回もロッテ戦で初回に7失点という炎上をしていますから、いまの状態で先発を任せる
のは難しいと思います。
もう少し低めに投げ切るコントロールと緩急を使う投球術がなければ、一軍で投げさせる
のは無理でしょうね。
ただし、「ワンポイントリリーフ」なら使えるかも知れませんが.......。

二番手投手として登板をした西村も5回は3者凡退に退けますが、6回に中田、渡邊の連
打で2点差に迫る追い上げムードに水を差す2失点をしてしまいます。

<8試合連続打点となる適時打を放つ渡邉選手>

2死からのエラーあり、連続四球ありでの2失点は仕方がないとは言え、西村投手が冷静
になっていたなら避けられた失点でした。
勝つ自信があったなら、この回は井口を使うべきだったと思いますが。

日3-7西となった7回からは満を持して斎藤佑樹が登板をしましたが、本来なら堀が4回
または5回を投げた後は、斎藤で行く予定だったと思います。
堀が5回も持たずして崩れただけに、斎藤の登板に躊躇して西村を使ったかと思います
が、一軍登録をしながら大事な場面で使っていなかったのは、それだけベンチの信頼が得ら
れていなかったということなのでしょうか?

ベンチの予想に反して(笑)斎藤は7回、8回を無失点に抑え味方の反撃を引き差しました。

<好投を見せた斎藤佑樹投手>


日ハム斎藤佑に“流れ”を変える力 2回6人斬りで同点呼ぶ「自分の仕事をしないと」


この日の好投が今後も期待が出来るとは言えませんが、二軍でも結果を出していただけに
斎藤佑樹が後半戦の『キーポイント』になるかも。
いや、そうなってほしいですね。
最後のご奉公というわけではありませんが、ネット雀を黙らせる活躍をして今年の優勝に
花を添えて欲しいです。

<8回、斎藤の好投に応えの中田翔の23号ソロ>


<9回には近藤健介が今季号となる同点ランを放ちました>



この時は逆転勝利を信じて疑わなかったのですが、あのような結末が待っているとは。


延長10回裏に起きた中島卓のタイムリーサヨナラエラーは、書きようがないものの途中回
(8回代走)か出ていただけに、試合に入り込めていなかった油断でしょうね。
このところはショートスタメンの定位置を、石井に奪われていただけに、今日のサヨナラ
エラーはかなり重いものになるでしょう。
多分、今季終了後FA宣言はしないでしょうが、今日のエラーは早々に忘れて、首位SB追撃
の活躍をして欲しいものです。