髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム観戦記 首位SBとの3連戦初戦は完璧な投手リレーで完勝

2019-07-15 21:08:30 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/07/15(月)第12回戦(ヤフオク)3勝8敗1分|シーズン通算42勝39敗4分

福岡ホークス1-5北海道日本ハム



【勝利投手】ロドリゲス(4勝2敗1S) 【敗戦投手】大竹(5勝3敗0S)

本塁打】(日)なし

       (ソ)なし



もうこれ以上負けられないホークスとの12回戦。
ここまでは2勝8敗1分と鷹のカモとなっている日ハムでしたが、初回に訪れた勝機
を生かしてオープナー戦略で見事に逃げ切りました。
今日のヒーローは、初回に2点タイムリー三塁打を含む猛打賞の活躍を見せた、田中
賢介選手になりましたが、先発の堀瑞樹投手をはじめ、それ以降の中継ぎから抑えの
各投手の頑張りがあっての勝利でしょう。
堀(1~3回) 、ロドリゲス(4~6回) 、石川直(7回) 、宮西(8回) 、秋吉(9回)

〈3回を無失点の好投を見せた堀瑞樹投手〉


〈マルチヒットの杉谷拳士選手〉


※大田泰示選手が抜けた穴を十分に埋めているのが、今年11年目の杉谷拳士選手です。
FA権も獲得し今後の活躍次第では、他球団からのオファーもあるかも知れませんが、
チームに元気をもたらす活性剤の役目を果たす選手ですから、他のチームには行って
欲しくはないですね。
好不調の波はあるものの、ホームラン数もキャリアハイを達成していますから、守備
では貴重なマルチタイプなだけに、今後も使い続けて欲しいですね。

〈8回3者凡退に打ち取った宮西尚生投手〉

<ヒーローは猛打賞の田中賢介選手でした>




今日の勝利でSBとのゲーム差は6になりました。
まだまだ先は遠いですが、今日勝ったことで3タテの芽が出て来ました。
明日の13回戦の先発は日ハム杉浦、SBは二保投手のようですが、杉浦投手は
無難な立ち上がりが出来たなら連勝の可能性もあるでしょう。
投手陣を温存するためにも責任回数の5回は投げ切って欲しいですね。



LPGA国内 ニッポンハムレディスクラシック結果

2019-07-15 05:39:50 | LPGA女子ゴルフ

【ニッポンハムレディス 最終結果】
優勝:S.ランクン(-15)
2位T:河本結(-12)
2位T:稲見萌寧(-12)
4位T:笠りつ子(-11)
4位T:岡山絵里(-11)
4位T:ジョン・ジェウン(-11)
7位:渋野日向子(-10)
8位T:イ・ボミ(-9)
8位T:三ヶ島かな(-9)
8位T:永峰咲希(-9)
.............................................
(道内関係選手)
28T:田村亜矢(-3)
34T:小祝さくら(0)
41T:菊地絵理香(+2)
41T:
藤田光里(+2)

今シーズン初となる道内開催の国内女子ツアーは、19歳の新人選手S・ランクン選手
(タイ)が15アンダーという好スコアで河本結、稲見萌寧選手を振り切って初優勝
を飾りました。
今季の最高順位はニチレイレディスの18Tで、予選通過試合は今大会を含めて5試
合目ですから、いよいよ日本人選手もうかうか出来なくなりました。

それにしても19歳とはいえ飛距離は十分でパッテングも上手ですから、崩れる要素
はなく、まさに無印の選手があれよあれよという間に2勝目を狙う河本選手を置き去
りにした試合ぶりには驚かされましたね。
聞けば一昨年、昨年と中国ツアーでは賞金女王となっているそうですから、今大会の
優勝はまぐれではないことは確かです。

多分日本ツアーで実績を重ねた後に、米国ツアーに参戦をして活躍をするのではない
でしょうか。
米国ツアーでは、韓国人選手の活躍が続いていますが、それに続き今季は不調なが
ら、ジュタヌガーン姉妹をはじめとしてタイ出身の選手も次々と出てきています。
日本国内ツアーでは、黄金世代の選手達が表舞台に飛び出し優勝はしていても、米国
ツアーで活躍をしているのは、畑岡奈紗選手のみですから、なかなか割って入るのは
難しい状況にありますね。
第二の畑岡奈紗が出てこないと、日本人選手のメジャー獲得は難しいかも知れませ
ん。

今大会の道内勢は、栗山町出身の田村亜矢選手(東北高校卒)が-3で28T、小祝さ
くら選手がイーブンの34T、菊地絵理香選手と藤田光里選手は+2の41Tと期待を
されながらもベスト10には届きませんでしたが、以前もこのブログで書いたように
道産子選手にとって地元開催の大会は「鬼門」になっているようです。
唯一勝っているのは、1998年東洋水産レディスでの大場美智恵選手のみですから、
地元開催の残り2試合(北海道meijiカップ、ニトリレディス)では優勝を狙って
欲しいですね。