髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 打線の好調は続かず連勝ならず。

2020-07-18 00:52:41 | 北海道日本ハムファイターズ
2019/07/18(土) 第5回戦(札幌ドーム)2勝3敗0分|シーズン通算9勝15敗2分
日本ハム 2-5  ロッテ

【勝利投手】種市(2勝1敗0S)   【セーブ】益田(0勝1敗8S)
【敗戦投手】村田(0勝1敗0S)
【本塁打】(ロ) 安田2号ソロ(7回・井口)
    (日)横尾1号ソロ(2回・種市)、渡邉1号ソロ(2回・種市)                              
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今日のスタメン

(プーさんの独り言)
負けては勝ち、勝っては負けるオセロゲームの状況ですが、ロッテとの6連戦での勝ち越しは今日の敗戦で無理となりました。
好調だった遥輝、健介、中田の中心打者が無安打でトータル3安打では、いかにソロホーマーが早い回に出たとはいえ、勝てるはずはありません。

後付けの愚痴になりますが、加藤貴がもう一回投げていたならと思いますが、村田の乱調は5回からの登板でも変わりはなかった?
ベンチでの加藤の様子では、もう一回投げたかったのではないかと思います。
いずれにせよ投手リレーの失敗が、逆転を許したわけですが、村田起用の誤算が勝敗を分けた試合でした。

明日はドラ1河野の先発ですが、渡邉諒も何とか不振を乗り越えたようですから、
3勝3敗のタイに持ち込んで欲しいものです。

日ハム 有原苦しみながら粘投で今季初勝利。中田8号3ラン含む4打点の援護砲。

2020-07-17 23:40:59 | 北海道日本ハムファイターズ
2019/07/17(金) 第4回戦(札幌ドーム)2勝2敗0分|シーズン通算9勝14敗2分
日本ハム 7-4  ロッテ


【勝利投手】有原(1勝3敗0S)   【敗戦投手】石川(0勝2敗0S)

【本塁打】(ロ)レアード6号ソロ(9回・秋吉)
    (日)中田8号3ラン(7回・東條)                                                                   
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中田8号3ラン4打点の活躍!


今日のスタメン


(プーさんの独り言)
中田翔の8号3ランを含む4打点の大暴れで、ここまで3連敗の有原に勝利をプレゼントしました。
正直勝ててよかった!
スコアは7-4でしたが、先発有原も9回抑えで登板した秋吉もアップアップの状態で打線の援護がなければ、どうなっていたかわからない試合でしたね。
今季未勝利の有原には、昨年の絶対的エースの風格もなく、何とか2失点で切り抜けたという内容。
6回こそ三者三振に打ち取ったものの、味方が常に先行をしてくれたので、勝ち星につながったというのが本音でしょう。
また捕手石川亮の好リードも光りました。

〈7回2死一、二塁、左越えに8号3ランを放 った中田翔〉


〈渡邉諒にもようやく4回に勝ち越しタイムリーが〉


早出特打ちが実った「わたりょう」ですが、油断をするとファーム降格も無い訳では。
稲葉さんのアドバイスを参考に!!

守護神秋吉は登板過多?
レアードに特大のHRを打たれて動揺したのか、被安打3四球1はいただけません。
玉井、宮西が連夜の登板をしているのですから、最後はすんなりと勝利を決めて欲しかったです。

それにしても栗山監督の渡邉起用には、ある意味恐れ入りました。




日ハム ロッテ3戦目 スタメン出場の大田、諒、清宮の結果は?

2020-07-17 00:32:16 | 北海道日本ハムファイターズ
2019/07/16(木) 第3回戦(札幌ドーム)1勝2敗0分|シーズン通算8勝14敗2分
日本ハム-4 ロッテ


【勝利投手】岩下(3勝0敗0S)   【セーブ】益田(0勝1敗7S)
【敗戦投手】バーヘーゲン(1勝1敗0S)

【本塁打】(ロ)なし
    (日)清宮3号ソロ(6回・田中)                                                        
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(プーさんの独り言)
今日のスタメン

結果は.....。
11残塁の拙攻響き単独最下位に再転落

北海道日本ハム対千葉ロッテ 試合ダイジェスト


もう阿呆らしくて7回でチャンネルを切り替えました。

注目のスタメン選手は、2番大田は5-1でしたが、到底このままスタメンで出場をするには無理があるでしょう。
外角低めを攻められての脆さは相変わらず修正できていません。
右足を引きながら右狙いの癖は治りつつあるものの、内角を攻められた場合は、体が開いているので対応が出来ません。
しばらく休んで打撃フォームの修正が必要です。

5番清宮は、2-2(1HR)で及第点を与えられる活躍でしたが、問題は翌日の結果次第でしょう。

7番渡邉は3-0......最終打席では王柏融を代打に送られましたが、ここまで不調ならスタメンは無理です。
とくに4回裏、無死走者1,2塁での見逃し三振は。
栗山監督はなぜバントで送らなかったのかが疑問ですが、ここで追加点が取れていたなら負けることはなかったかと。
このシーンは誰もが不思議に思ったでしょうね。

栗山監督は今年の勝負はすでに投げてしまったのでしょうか。
このような試合をしていたなら、下馬評通り最下位に収まったままでしょうね。

日ハムは5連敗を免れて対ロッテはタイに持ち込む

2020-07-16 00:56:55 | 北海道日本ハムファイターズ
2019/07/15(水) 第2回戦(札幌ドーム)1勝1敗0分|シーズン通算8勝13敗2分
日本ハム-4 ロッテ

【勝利投手】宮西(1勝0敗0S)   【セーブ】秋吉(1勝1敗4S)
【敗戦投手】小野(1勝1敗0S)
【本塁打】(ロ)マーティン5号3ラン(5回・マルティネス)
    (日)ビヤヌエバ2号ソロ(6回・チェン)                             

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(プーさんの独り言)
今日のスタメン

清水優心は昨日のチョンボが響き登録抹消に。
悲しいけれど仕方がない処置でしょう。
ファームでしっかりともう一度自分のプーレを反省して、上に戻ってきて欲しいです。

清水に代えて郡を登録かと思いきや、鶴ちゃんを登録とは予想外でしたが、一軍で今年は結果が出ていないので見送られたのか?
まだバッテングには不安はあるものの俊足・強肩の田宮裕涼(ゆあ)も見てみたいのですが無理でしょうかねぇー。

清水とともに渡邉諒もファーム落ちかと思いましたが、何とかスタメンに残り監督の期待を保ったようですが、今日も3-0で結果が出ませんでした。
5番大田、6番渡邉という打順も疑問でしたが、大田は8回に喰らいついての遊タイムリー安打を放ったので(近藤の本塁憤死でチェンジ)どうやら首はつながったようですが、渡邉はスタメンを外れる恐れありでしょうか?
第3戦は予告先発が右の岩下なので、2塁には杉谷か石井を使う手もあるのかと。

連敗脱出!中田3打点!


試合は逆転勝ちをしたとはいえ、5回終了時には2-4と2点ビハインドの苦しい展開でした。
そこに風穴を開けたのが、左翼席に2号ソロを放ったビアヌエバと、この日全打席出塁で猛打賞を放ち4-4の同点とした西川でした。
その勢いで8回の1死満塁として中田の決勝犠打が飛び出したのですが、打線がつながっていたならもっと楽に勝てた試合では。
3回の1死満塁、5回の2死満塁、そして8回の1死満塁と相手投手を攻め立てながら、得点を挙げたのは8回のみでは寂しい限りでした。
結果的には日ハムの後続投手が頑張ったのが勝利につながったものの、控え打者の層の薄さがとても気になります。


一年前も清宮選手は苦労をしていたのですねーヒットがでずに。

2020-07-15 14:20:30 | 北海道日本ハムファイターズ

日ハム 明日から敵地で首位ホークスに挑みます

清宮、無安打トンネル脱出へ休日返上 新フォームで快音ASが終わって日ハムにとっては正念場となる後半戦の初戦は、敵地ヤフオクドムに乗り込んでの首位SBとの12回戦となります。AS......

今年も同じことの繰り返しですが、昨年並みの成績ではナインの信頼も失う一方で、打てない守れないで放出の危機も無いわけでは。
要するに中学・高校時代に騒がれ過ぎて、脱落をした選手は数多くいるのですから、強いメンタルを持ち我武者羅に野球に取り組まなければ、成功は難しいのかも知れません。

栗山監督だから何とか使って貰えているのでしょうが(球団の意向もあり)、果たして他の球団なら、最初から結果が出るまでファームで鍛えてから上にあげる方針を取ると思いますが、日ハムは「特殊な球団」ですから、ドラ1は伸び悩むことになるのかも........。









日ハム 最下位に沈んでホームでのロッテとの初戦は破れて4連敗

2020-07-14 22:50:33 | 北海道日本ハムファイターズ
2019/07/14(火) 第1回戦(札幌ドーム)0勝1敗0分|シーズン通算7勝13敗2分
日本ハム2-5 ロッテ


【勝利投手】美馬(2勝1敗0S)   【セーブ】益田(0勝1敗6S)
【敗戦投手】上沢(0勝1敗0S)
【本塁打】(ロ)マーティン4号ソロ(5回・上沢)
    (日)なし

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(プーさんの独り言)
日ハムは今季2度目の登板となる上沢投手、ロッテは今季楽天からロッテに移籍し2勝1敗の美馬投手との投げ合いでした。
西川遥輝の250盗塁が達成されたこの試合で、連敗ストップといって欲しかったのですが、残念な結果に終わりました。

敗因はSNS上で日ハムファンが危惧をしていた「失策」でした。
よ~いドンの初回、荻野が先頭打者ヒットで出ると盗塁を試みます。
しかし、ここで長年にわたり「プロ野球」を観戦してきた私には、目を疑うような光景が広がりました。

日ハム捕手の清水が2塁に投じた送球は、まさかの投手上沢を直撃し、転々とボールはライト前に....手元が狂ったとはいえ、プロの捕手としては近年見慣れない出来事でした。
まだ上沢の後頭部直撃とならなかったのが、不幸中の幸いでしたが、仮に数センチ狂っていたなら。

ゾーっとした瞬間でした。

無死3塁で次打者マーティンは3邪飛に打ち取るものの、3番菅野にはセンター前に運ばれて楽々先取点を与える一回表でしたが、上沢の悲劇はこれでは収まりません。

3回表1死から9番藤岡に四球を出すと、再び好調の荻野に打席は巡り、走者1,2塁からマーティンにライトへタイムリーを打たれ0-2とされます。
この後がいけなかったですね。
上沢は3番菅野を三振としますが、2塁走者荻野が3盗を試みた間に、清水はまたもや3塁に悪送球。
同じシーンは今季二度目ですが、楽々と労せずに追加点を与えたこの試合は、ここで決定的となってしまいました。

信じられない清水の2失策でしたが、前回の3塁暴投が影響をしていて、イップスになっていたなら、選手生命に関わってくる気がします。
メンタルケアが必要かもしれません。

いずれにしても打てない、守れないでは、しばらく休養をさせて、ファームから元気の良い若手を上にあげるべきでしょうね。

上沢投手は今回も勝利を逃がしましたが、復活の兆しは見えたので次に期待が出来ると思います。
チームは4連敗ですが、森本稀哲さんが言うように、西川、近藤、中田の3人では到底戦うことは不可能です。
ただ、絶不調だった大田に2安打が出たので、多少期待が持てますが...さてどうでしょうか?


今日の試合での救いは遥輝の250盗塁達成 😊 



勝利でお祝いをしたかったですね。
福本豊さんの大記録には及ばないけど、これからも走り続けて欲しいです。

半崎美子「利尻の歌」に期待をしています。

2020-07-14 17:05:39 | 芸能人&歌手



半崎美子「布石」

新コロナウイルスの影響で、TV・芸能界の方達は、仕事が思うように出来ずに苦労をされているようです。

札幌出身の半﨑美子さんも、予定をしていたコンサートが次々と中止になっていますが、いまはどの業界も自粛を強いられているので仕方がないですね。

3月にはニューシングルとして「布石」が発売をされ、さぁ今年も頑張るぞ!という時の新コロ騒動でしたが良い流れに乗っていただけに残念!!でした。


New Single「布石」

2020年3月11日(水)発売
CRCP-10442 ¥1,091+税
※「サクラ〜卒業できなかった君へ〜」合唱譜付き

[収録内容]
1. 布石
2. 朝凪
3. わせねでや
4. サクラ〜卒業できなかった君へ〜 合唱 ver.(歌唱:仙台南高等学校音楽部合唱団)


そんななか7月17日には、ファンのためのハンザキスト倶楽部1周年記念『テレパシー配信ライブ』が予定されているようです。
8月から9月にかけての道内ツアーも中止になってしまいましたが、本人は必ずやると言っていますので、楽しみの一つとして取っておきましょう。

髭のプーさん日記では、過去に遡ってメジャーデビュー前から彼女に関して書いてきましたが、本音ではこれほど注目をされる歌手となるとは思ってもいませんでした。
初めてブログに載せたのが、2008年3月29日の(札幌出身の有望歌手 半崎美子ちゃん)でしたが、あれからすでに12年が経っていたのですね。

当時は半﨑ではなく半崎美子でしたが、実際の戸籍はデビュー当時の「半崎」が正確な名字です。
半崎から半﨑としたのは、多少なりとも私のアドバイスをお母さんが聞き入れたためかも知れませんが、定かではありません。
いずれにせよ半﨑美子に名字を変えてから、流れが変わったのはその後の活躍を見ても確かなようです。(詳しくは過去のblogをお読みください ◇カテゴリー[芸能人&歌手]◇)

2008-03-29のblogにも書いていますが、いずれはお母さんの生まれ故郷の利尻島の歌か、お父さんが育った室蘭市の歌を書いて欲しいという思いは今もありますが、昨年祖父母のお墓参りをされた時に、利尻富士町の田村町長から「ぜひ利尻の歌を歌って欲しい」と懇願されたと聞きました。

確かに利尻の歌が無いわけではないのですが、一般的に知られているのは「島を愛する」くらいでしょう。
1970年代、礼文島・利尻島のご当地ソングとして、連絡船が入港したり、出港したりするとき、港ではこの歌が流れていました。
とはいえこの歌も歌詞にあるように「利尻や礼文」「桃岩」などが出て来て、利尻島の歌とは言えません。

島を愛する / 島望とファンタジック東京


「利尻の歌」というキーワードをもとに、数か月前に私の友人に飲食の席で「利尻島の詩を書いてみないですか?」と言ったところ、彼は快諾をしてくれました。
そして届けられたのが「利尻の風」という一編の詩です。

〈利尻の風  詩:坂上審亮〉
おぼえてますか
エゾの花丘(で)語った未来
おぼえてますか
姫沼のほとり(で)交わした約束
利尻の山の風に乗せて
遠く暮らす あなたへ届け
この島で
生まれた あなたの心
大空高く はばたいてゆく
おぼえてますか
岬の夕日(で)流した涙
利尻の海の波に乗せて
遠く暮らす あなたへ届け
この島で
生まれた あなたの命
海原深く 広がってゆくの
この島で
生まれた 私の愛は
いつでも いつまでも
あなたのふるさと

この詩を作った坂上審亮氏は学生時代に東京で演劇活動に没頭しますが、父が病に倒れたのがきっかけで故郷の札幌に。
そのご書き溜めた数多くの詩を自費出版をするなど、地道な活動をされています。
もしもこのblogが半﨑美子またはそれ以外の人が目にすることがあり、曲を付けてみたいという方がいたなら、是非髭のプーさん宛に連絡を!



日ハム同一カード4連敗 新戦力河野は頑張るも打線は山本にひねられました

2020-07-12 18:27:00 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/07/12(日)第6回戦(京セラD)1勝4敗1分|シーズン通算7勝12敗2分
オリックス 2ー1 日本ハム    

【勝利投手】 山本(3勝0敗0S) 【敗戦投手】河野(0勝2敗0S) 
【本塁打】(日) なし
       (オ)     なし                  

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ドラ1河野竜生、初勝利ならず…単独最下位転落 プロ最長7回2/3熱投「悔しい」

(プーさんの独り言)
連敗は止まりませんでしたが、接戦の好試合だったと思います。
先発のドラ1河野は同年齢の山本と互角の投げ合いをしましたが、2回の2失点は先頭打者T-岡田を出した後、2者を打ち取った安心からか下位打線に連続ヒットを打たれて失点。
アマでの経験はあっても、プロの世界の厳しい洗礼だと心に留め置いて、初勝利を目指してくれるでしょう。
〈7回1/3を119球、被安打8、自責点2の河野竜生〉



ここまで3連敗の日ハムは何度も私が書いていたように、不調の大田泰示、渡邉諒、清水優心をスタメンから外し、新たなスタメンで挑みましたね。
2番に入った台湾の大王(王柏融)は、ここで期待に応えなくてはいけない状態でしたが、残念ながら4-0(2三振)と振るわなかったものの、他の打者も山本を全く打てず4安打でしたから、仕方がないというほかはない....。
今季負け知らずの山本には脱帽の試合でした。




それでもチャンスが全くなかったわけではなかったのですが、8回の無死1塁での代打杉谷のバント失敗(捕邪飛)によるダブルプレーは「ダサかった」です。
杉谷であれば送ってくれると、信頼をして送り出したのでしょうが、8回でもボールが生きている山本投手は、いまのパリーグではNO1投手かも知れません。
ただ次に当たったときに、どのように日ハム打線が攻略をするかが楽しみになってきました。
唯一の得点となった6回の攻撃では、西川のタイムリーが光りました。
遥輝はこの日2安打と一人気を吐きましたが、徐々にバッテングも上り調子の模様です。
切り込み隊長の遥輝に元気がなくては、日ハムは勝てません。
札幌ドームに帰っての活躍を期待しましょう。

〈マルチヒットで気を吐いた西川選手〉



残念ながら日ハムは4連敗で最下位に沈みましたが、この日3三振の清宮は使い続けるのでしょうか?
3割打者が一人も居ない低打率(6球団最下位)に喘ぐ各打者ですが、ここまで打てない守れないチームを何とかするのが、小笠原ヘッドの役目ではないかと。
才能を持つ選手だからいずれは良くなるという監督の言葉を信じるなら、まずは「大田、渡邉、清宮」の主力バッターを何とかしてほしいものです。



日ハム京セラドームでまさかの3連敗 ガッツ何とかしてください

2020-07-12 03:51:22 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/07/11(土)第5回戦(京セラD)1勝3敗1分|シーズン通算7勝11敗2分
オリックス 5ー3 日本ハム    


【勝利投手】 ヒギンス(1勝1敗0S) 【セーブ】  ディクソン(0勝1敗3S) 
【敗戦投手】公文(0勝1敗0S) 

【本塁打】(日) 清宮2号2ラン(9回・澤田)                                                                           (オ) なし
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(プーさんの独り言)
完全に負のスパイラルに突入してきた模様です。
あいも変わらず5番渡邉は使い続けて初回の1死1,2塁のチャンスでセカンド併殺打。
それでも中田翔が4番の働きを十分に示し、先取点を挙げていたので、拙攻は目立ちませんでしたが、得意のストレートも変化球も打てないのでは、5番に座るのは如何かと。
それでも4回には京セラドームでの初ヒットがでたので、明日の試合に期待をしたいのですが、明日も駄目であれば鎌ケ谷行きは決定かと。
大田泰示はこの日も4-0と重症ですね。ここまで打てないのなら、ライトは松本剛にしてレフトは王柏融、近藤はDHで行くべきかも。
前日HRを打ったビヤヌエバを使わず、横尾を使ったのも疑問ですね。

試合は1-1で8回まで均衡は破れず点差を見たなら好試合とも言えましたが、先制をしながら投手のワイルドピッチで早々に失点をするようでは勝てるはずがありません。
7回を終えた時点で今日も勝てないと思い買い物に出かけましたが、案の定公文が打たれてまたもや最下位オリに連敗。
9回清宮にHRが出たようですが、焼け石に水の2ランでしたね。

SNSでは栗山監督の更迭という書き込みもありますが、オリとの最終試合に一方的勝利をして、本拠地札幌に帰ってきたならまだ上位に上がる可能性はあるのかも知れません。
もしも相手投手山本に軽くひねられるようだと、最下位が定位置になるでしょう。



日ハム 守護神秋吉が打たれて逆転サヨナラ負け

2020-07-10 08:44:29 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/07/10(金)第4回戦(京セラD)1勝2敗1分|シーズン通算7勝10敗2分
オリックス 4xー3 北海道日本ハム    

【勝利投手】 山田(1勝1敗0S)  【敗戦投手】秋吉(1勝1敗3S) 

【本塁打】(日) ビヤヌエバ1号2ラン(6回・榊原)                                                                              
      (オ) ロドリゲス4号3ラン(9回・秋吉)                             


(プーさんの独り言)
すべての歯車が狂ってしまった日ハムの打線。
7回を無失点の有原の好投も、ちぐはぐな攻撃で追加点を奪えず見殺しにしてしまいました。
全くヒットが出ない2番泰示は打てないばかりか、無死1塁の走者も送れず、チャンスは回って来るも凡退を繰り返す渡邉はすっかり自信喪失、それに加えて清宮は変化球にバットは空を切るか、こすって内野ゴロですから相手投手はとても楽ちんです。
そもそもスタメンを見ても、あいも変わらず打てそうな選手は、西川、近藤、中田の3人ですから、これまで得点の可能性が薄い打線を何とか立て直すのは監督の手腕のはずですが......。



たまたま新外国人のビヤヌエバがHRを打ったとしても、3-0から逆転をされる試合ではなかったはずですか、すべてはエラーと拙攻で負けることは決まっていたような......。
前日の清水の暴投もやはり拙攻がなければ、焦って3塁に投げることもなく、その清水に恩情を与えるつもりで8回宮西の登板で使ったこと自体が誤りでした。
このようなドツボにハマったときには、救世主としてファームから新たな選手が上がってきたなら、流れも変わるでしょうが、もしそうでないなら大田は休ませて杉谷を使うとか、渡邉が駄目なら石井を使うなどの工夫がないと、最下位オリどころかどのチームにも勝てないことになるでしょう。

意地っ張りの栗山監督ですが、仮に最下位に低迷するようであれば、今季限りと思い指揮を執っているなら、潔く休養をすべきかも知れません。


三碧木星の栗山監督は、いずれにしても運気は低迷運で「チームを離れる年」ですから、そろそろ決断の時だと私は思います。

日ハム 土壇場8回でミスから失点しドローとなった無観客最終戦

2020-07-10 00:53:15 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/07/09(木)第3回戦(京セラD)1勝1敗1分|シーズン通算7勝9敗2分
オリックス 4ー4 北海道日本ハム    

【バッテリー】   (日) バーヘイゲン , 公文 , 宮西 , 玉井 , 秋吉 - 清水 , 宇佐見
       (オ) 山崎福 , 澤田 , 増井 , ディクソン , ヒギンス - 伏見 , 若月
【本塁打】(日) 中田7号3ラン(6回・澤田)                                                      
    (オ) T-岡田5号2ラン(4回・バーヘイゲン)、伏見1号ソロ(6回・バーヘイゲン)




(プーさんの独り言)
昨年も守備の乱れで勝ちを逃すことが多かった日ハムですが、今年も走者1・3塁でのミスは2度目です。

高校野球ではないのだから、プロはプロらしい仕事をして欲しいのですが、今日のミスの伏線は前回の走塁を刺そうとしての送球の間に、ホームを陥れられた苦い失敗があったのでしょう。
「同じ失敗は二度は繰り返さない」それはそれで良かったものの、三塁悪送球でミスミス勝ちを逃がした清水にとって眠られない夜になりそうです。

(逆転の7号ホーマーを放つ中田翔選手)


(6回3失点の好投で降板したバーヘイゲン投手)


(育成選手から支配者登録⇒1軍にあがりヒットを放った高濱選手)


高浜祐仁が支配下復帰後初安打 1022日ぶり1軍安打
高濱選手のファースト起用はサプライズでした。
昨年末に球団からクビを言い渡され、育成選手登録から這い上がってきただけに、背番号162は試合に対する意気込みも他の選手とは違ってるように見えました。
一軍初登録で1022日ぶりのヒットは、本人にとっても感慨深いものだったでしょう。
清宮の不調、野村の負傷欠場でチャンスを貰ったのですから、今後も頑張ってチームの勝利に貢献して貰いたいですね。

明日からは観客を入れての試合になりますから、雰囲気も変わり選手もやる気が出てくるでしょう。
好不調の波が激しい選手が多い中、中田、健介は頼りになるのですが、遥輝と諒の不調には、予想外ですね。
小笠原コーチも頭が痛いでしょうが、ちょうど疲れが出てくる時なので、それなりのアドバイスを与えて欲しいものです。

日ハム 大量得点で4位を死守

2020-07-08 11:38:02 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/07/08(水)第2回戦(京セラD)1勝1敗0分|シーズン通算7勝9敗1分
オリックス 4-10 北海道日本ハム    

【勝利投手】 マルティネス (1勝2敗0S) 【敗戦投手】 鈴木(1勝1敗0S)
【本塁打】(日) 近藤1号3ラン(2回・鈴木)                            
    (オ) ジョーンズ3号ソロ(6回・マルティネス)

(プーさんの独り言)
負ければともに10敗となる切羽詰まった日本ハム。
投手はここまで2連敗のマルティネスでしたが、2回表、宇佐見、中島卓、泰示の適時打で一挙4点を奪い、昨日の敗戦は一体何だったのかという、順調な出だし。
なおも続く好機に健介の今季1号となる3ランが飛び出し、序盤から一気に7点を挙げてこの回でほぼ試合を決めて今いました。
最初の得点は先頭打者の中田が四球を選び、渡邉の一ゴロで2塁に進塁すると、清宮が四球、ビヤヌエバは三振と昨夜に続き嫌な空気が流れる中、ここまで11打数1安打の宇佐美がタイムリーを放ち先制点を挙げます。

普通ならレフト前のヒットで中田に本塁突入をさせるのは、大きな冒険ですが3塁コーチャーの金子には、レフトがジョーンズであったからこそ、右手を回したのでしょう。博打といえば大博打でしたが、ここは金子誠コーチのファインプレーでしたね。

〈中田翔選手の本塁突入はギリギリセーフ〉


この先取点が功を奏し、一挙に7得点を挙げたのですが、まさか仕上げに健介の3ランが飛び出すとは予想外でした。

〈近藤健介の1号3ランは勝負を決める一発に〉 


投げては先発のマルちゃんは、大量得点の安心もあり6回をジョーンズの1発のみに抑えて2年ぶりの嬉しい勝利投手になりました。
球威は一昨年ほどないように思いましたが、今日のような丁寧な投球を繰り返したなら、ある程度の勝は見込めるのではないでしょうか。
昨年一年を棒に振っているだけに、チームのために頑張ってほしいですね。

〈6回104球自責点1のマルティネス投手〉


野村佑希が痛い離脱をしてサードはビアヌエバが守りましたが、盲腸手術から復帰をして間もないこともあり、当分は大きな期待は出来ないでしょう。
当分は横尾との併用か、それとも器用な拳士などを使うことになるのでしょうが、野村の代わりとして生きの良い若手選手をファームから上げて欲しいですね。
そうでないと連戦が続く変則長丁場は、とても難しくなると思います。


日ハム 大阪に移動してのオリ初戦は、拙攻で力負け 野村の骨折は痛い

2020-07-07 23:21:50 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/07/07(火)第1回戦(京セラD)0勝1敗0分|シーズン通算6勝9敗1分
オリックス 7-1 北海道日本ハム  

【勝利投手】 アルバース(1勝1敗0S) 【敗戦投手】 杉浦(1勝1敗0S)
【本塁打】(日) なし
    (オ) ロドリゲス3号ソロ(2回・杉浦)、吉田正4号2ラン(7回・金子)


(プーさんの独り言)
日本ハム2年目の野村佑希が右手小指骨折開幕スタメン7月プロ初含む2HRチームにも痛手

野村の骨折は痛いですね。これまで勢いを付けてきただけにショックでした。

7回まではたった2安打.....。
そうは言ってもその2安打は、先頭打者が2塁塁上に達するという、チャンスがあったにも関わらず、得点に結びつけられない拙攻では勝てないのは当たり前では?
とくに2回表の中田の2塁打は、相手守備の乱れて得た先制のチャンスでしたが、5番渡邉にはバントを指示するかと思いきや、強行をさせて三振となり、後続は凡退。
過去の成績から考えて相手投手アルバースを、打ち崩す自信がベンチにはあったのでしょう。

この拙攻が響いたのか、2回裏にはロドリゲスに外角低めを振りぬかれて3号HRを献上し、オリに先制をされてしまいます。
杉浦が投じた一球は決して好球ではなかっただけに、杉浦は出会いがしらの交通事故と割り切ればよかったのでしょうが、この失点が焦りを呼び込んだのか、3回裏の2失点につながりました。

0-3のまま進んだ6回にも同じようなことがありました。
先頭打者の石井が右中間を破る2塁打で出塁するも、打率1割4分の清水にはバントで送ることもなく、やはり三振。
後続も続かず無得点では、誰が見ても勝利への執念はあるのかと言いたくなる采配でした。
いかにバントが嫌いな栗山監督でも、無死2塁で送らない野球は、常識外かと私は思ったのですが.....。

勝利の芽を自ら摘み取るようでは、勝てないのは当然ではないでしょうか?

そうこうする間に、希望の星野村が右手小指骨折というアクシデントで、当分の間は休むことに....踏んだり蹴ったりの京セラドームの悲劇でしたが、まだしもビヤヌエバが戻ってきたから何とかホットスポットは彼に任せられるでしょうが、日ハム打線にとっては痛ーい戦力ダウンになりそうです。


日ハムは冷や汗ながら3連敗は免れる 決勝打はまたもや野村

2020-07-05 18:21:56 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/07/05(日)第6回戦(札幌ドーム)2勝3敗1分|シーズン通算:6勝8敗1分
   北海道日本ハム -3 福岡ソフトバンク


【勝利投手】玉井(2勝1敗0S)  【セーブ】秋吉(1勝0敗3S)
【敗戦投手】二保(0勝2敗0S)
【本塁打】
(ソ) 九鬼1号ソロ(3回・河野)                                                                                    
(日) 野村2号ソロ(4回・二保)                             
   
【野村2号決勝弾!!リリーフ陣も踏ん張る 】
〈プーさんの独り言〉
中田翔の左膝打撲。大事に至らず無事だったので安心をしましたが、さすがにSB柳田は守備範囲が広いですね~。
5回健介が四球で出塁。4番中田はライト前にヒットを打つと、5番渡邉は二保の投じたフォークをしぶとく食らいつき三遊間を抜くタイムリーで5-3としますが、次打者大田が打ったセンター前の打球を柳田がファインプレーでつかみ取り、急遽2塁走者中田はUターン。
執念の帰塁でした。


ハイハイをしながらの帰塁で左膝を強打しますが、捻じってはいなかったので交代こそしなかったものの、いま最も頼りになる男が負傷をしたなら目も当てられないことに......。
チームもファンも胸をなでおろしたシーンでした。

SBとの6連戦の最終試合、この日負けたなら最下位に転落の恐れもあったゲームでしたが、勝利に導いたのは若干二十歳の若武者野村佑希でした。
打撃ではまったく精彩を欠く7番清宮とは対照的に、8番野村は4回には同点の均衡を破るどでかい一発を左翼席上段に放り込みました。
とてつもないパワーは、次代の4番は間違いないかも知れません。



伸び悩む清宮もいずれは打ち出すことを信じたいのですが、彼が中心打者として活躍をするには、走り込みをしてもう少し痩せて体のキレを取り戻さなければ、未完の大器として終わってしまうでしょう。
若手には将来性が十分に期待できる万波もいるので、うかうかは出来ないでしょうね。


ファームの情報はあまり入って来ませんが、絶不調の大田、清宮は次戦は休んでもらい、ライトには万波中正、ショートには平沼、捕手には郡のいずれかをオリ戦では起用してほしいですね。
いずれにしても少数でも良いので入れ替えを期待したいです。

投手陣では河野が4回3失点と頑張りましたが、4回での降板は仕方がないですね。
引き継いだ玉井が意地の2回を完封をしたのが印象的でした。



次はホームを離れてオリックスとの6連戦ですがせめて借金を減らす戦いをして欲しいものです。

加藤が早々に打たれて連敗の日ハム。先が思いやられる試合でした。

2020-07-05 04:29:08 | 北海道日本ハムファイターズ

2020/07/04(土)第5回戦(札幌ドーム)1勝3敗1分|シーズン通算:5勝8敗1分
   北海道日本ハム 3- 福岡ソフトバンク


【勝利投手】和田(1勝0敗0S)  【敗戦投手】加藤(0勝1敗0S)
【本塁打】
(ソ) 今宮2号ソロ(1回・加藤)                                                        
(日) なし
   
〈プーさんの独り言〉
SB先発の和田に翻弄され6回を終えた時点では、ノーヒットで0-6とリードをされたなら選手のテンションも上がるはずもなく、今季ワーストの借金は「3」。
栗山監督はいかにチームを立て直すかの課題が、目の前に立ちふさがりました。
日ハム先発の加藤は初回に今宮のソロとバレンティン、長谷川の連続適時打で3点失点。3回にも1死から柳田、バレンティンの連打と遊撃石井のエラーなどで2失点と投球に精彩を欠き、次々と繰り出す投手が失点を重ねる試合内容では、とても逆転勝利など夢のまた夢という不甲斐ない試合でした。

前日の有原にしてもこの日の加藤にしても、試合開始早々に失点を重ねる最悪のパターンでは、3割打者不在の日ハム打線には余りにも荷が重すぎますね。
監督、コーチが自ら試合に出るわけではないので、選手個々の能力で戦うしかないは分かりますが、選手の起用法を一ひねりしない限りは、昨季に続き下位に低迷をするのは間違いないでしょう。

唯一この試合の見せ場を作ったのは回も押し迫った8回。6番横尾がようやくと先頭打者でセンター前に運ぶと、代打杉谷がそれに続き代打王がライト前、9番松本が4連打のタイムリーでようやく1点。
SBが繰り出す救援陣から結果的に3点をもぎ取りますが、時すでに遅く最後はモイネロに近藤、中田が三振を食らい反撃もここまで。
8回裏の攻撃がもっと早く出ていたなら、試合内容も変わったはずですが、やはり栗山監督には選手起用をもう少し考えて欲しいと思ったのは私だけでしょうか?



を先制する。5-0となって迎えた6回表には、今宮の適時打で1点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発・和田が8回途中3失点で今季初勝利。敗れた日本ハムは、先発・加藤が試合をつくれなかった。