髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

有原が勝てませんね。このままでは下馬評通り下位争いに沈みます

2020-07-04 10:03:58 | 北海道日本ハムファイターズ

2020/07/03(金)第4回戦(札幌ドーム)1勝2敗1分|シーズン通算:5勝7敗1分
   北海道日本ハム 1-4 福岡ソフトバンク


【勝利投手】東浜(1勝0敗0S)  【セーブ】モイネロ (0勝0敗1S) 
【敗戦投手】有原(0勝3敗0S)
【本塁打】
(ソ) バレンティン5号2ラン(6回・有原)                             
(日) なし
   
〈プーさんの独り言〉
前日の戦いからは一転しまったく打線がつながらないという、日ハムにとっては不本意な試合になってしまいました。
チャンスをもらいながら、タイムリーが出ないなか、6回には柳田のタイムリー、バレ砲の連日のHRであっさりと逆転をされて、7回にも連打、犠打で追加点を取られた時点で勝負は決定。
反撃の狼煙も上がらず、結果的には12残塁というお粗末な試合内容で有原を見殺しにしてしまいました。
連敗から抜け出し今季初勝利を目指した有原は、昨季15勝の面影はなく、何よりも覇気に欠けた投球でしたが、今季開始前にメジャー挑戦の意向を示したことも、焦りにつながっているのかと思います。
この内容では、メジャー挑戦を宣言しても手を挙げるチームがあるとは思えません。
また、捕手との相性にも問題ありです。
頑固な栗山監督ですから、有原の女房役に昨年加入をした宇佐美捕手を使っていますが、「打てないのはともかく、守れない、リードも冴えない」捕手なら、相性の良かった石川亮か郡を使ってみるべきです。
元巨人の阿部慎之助のコピー選手は、今の日ハムには必要ないと私は思います。
いずれにせよ、ここ一発が出ない日ハム打線でしたが、打線の組み換えをして今日の試合は何が何でも勝って欲しいですね。

<速報>松山英樹は6バーディを奪い「68」決勝R進出に前進

2020-07-04 09:39:50 | PGA男子ツアー
<ロケット・モーゲージ・クラシック 2日目◇3日◇デトロイトGC(米ミシガン州)◇7340ヤード・パー72>
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/alba/sports/alba-151613



今年は精彩を欠いていた松山英樹ですが、首位のC・カーク、W・シンプソン(-12)に遅れること6打差の5アンダー(55位T)で決勝ラウンドに進出を。

優勝を狙うには厳しい位置ですが、少しでも上位を目指して奮闘をして欲しいですね。

現在PGAツアー参加の日本人選手は松山のみなのですから...。


日ハム 若武者野村が大暴れで逆転勝利!清宮にも一発が。

2020-07-03 06:35:41 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/07/02(木)第3回戦(札幌ドーム)1勝1敗1分|シーズン通算:5勝6敗1分
   北海道日本ハム 9x-8 福岡ソフトバンク

 【勝利投手】秋吉(1勝0敗2S)  【敗戦投手】森(0勝1敗2S)
 【本塁打】
 (ソ) バレンティン3号3ラン(1回・バーヘイゲン)、栗原2号2ラン(2回・バーヘイゲン)、バレンティン4号2ラン(7回・井口)               

 (日) 中田6号2ラン(1回・バンデンハーク)、野村1号ソロ(2回・バンデンハーク)、清宮1号2ラン(7回・津森)     
                      
〈プーさんの独り言〉
試合前半は今季2度目の登板となったバーヘイゲンが、ピリッとせず鷹の各打者に打ち込まれ、5回持たずに悔しい降板となりました。4回1/3で被安打7、6失点は彼にとっては納得がいかない登板だったと思います。
一方日ハムは、1回裏には中田の今季6号となる2ランや、2回裏には野村の今季初ホーマーで追い縋りますが、バーヘイゲンの粘投で同点はおろか、追い越すことも出来ず、回が進むにつれて敗色は濃厚と。
特に7回表には3人目投手井口が、目覚めた主砲バレンティンにこの日2本目となる4号2ランを打たれ、8-5とされた時点で勝負はあったかと思ったのですが......。
この日の日ハムは、決してあきらめることなく粘りを見せます。

チャンスで凡退を繰り返していた渡邉諒が1死後初ヒットを放つと、それまでノーヒットを繰り返していた清宮が監督の期待に添う今季初ホーマーを放ちます。
多分、この日ノーヒットだったなら、2軍行は間違いがない切羽詰まった2ランは、鎌ケ谷行きの切符を掴むことを避けたと言えます。
この一発はもしかしたら迷いを吹っ切る一発になるかも知れません。
なにせ清宮への期待は誰もがしているのですから、打てない重圧からやっと免れた明日からのバットは見ものです。


9回裏。ついに逆転劇の幕が開きます。
常に1点差で追走をしてきた日ハム打線でしたが、先頭打者健介が四球で出ると、この日2安打の中田に打席は回ってきました。
観客が入っていたなら応援の響きはドームを包み込んだはずですが、無観客の試合は両ベンチからの声援のみ。
寂しいものです。
ここで中田に一発が飛び出たなら、逆転サヨナラとなるのですが、相手投手も守護神の森です。
そう簡単にチャンスボールは投げてきません。
それを分かっていたのか、中田はインコースの厳しいボールをレフト前に。
これで中田は遥輝に続き猛打賞の活躍です。
主砲が打てば何かが起きる!誰もが信じて相手投手森に立ち向かうのですが、5番渡邊諒は送りバントに失敗して1死2・1塁で清宮に。ここで一打が出たなら、男をあげることが出来たのですが、残念ながら走者を送るだけの1ゴロでした。

とはいえ9回2死3塁2塁の逆転へのチャンスは残っています。
ここで打席に立ったのは、いま売り出し中の野村佑希です。そしてプレッシャーのかかる中、今季初ホーマーを打っていたこともあり.....見事に右中間を破る逆転サヨナラの2ベースでした。




見てください。ホームに帰った野村を迎えるチームメートの喜びようを。
自然に頬がゆるみます。
野村ジェームス佑希は只者ではありませんね。
これからは相手チームにマークはされるでしょうが、打順はいまのままで気楽に打たせてあげたいです。
それにしてもまさかの結末の試合でした。

勝てませんねー😿 SBも好調ではないのに....

2020-07-02 08:07:37 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/07/01(水)第2回戦(札幌ドーム)0勝1敗1分|シーズン通算:4勝6敗1分
   北海道日本ハム 0-4 福岡ソフトバンク


【勝利投手】石川(1勝0敗0S)  【敗戦投手】マルティネス(0勝2敗0S)
【本塁打】
(ソ) なし
(日) なし
   
〈プーさんの独り言〉
日ハム先発のマルちゃんは試合を作るものの、打線が援護できずに完封負け。
3回の失点は、宇佐美捕手のエラーがSBに先取点を与えてしまいました。
マルちゃん&宇佐美の組み合わせは、昨年加入の宇佐美としては初のコンビでしたが、
優志ではなく何故宇佐美だったのかが疑問でした。
多分、長打が打てる左打者として先発起用をしたのでしょう。
結果は3-0で快音は聞かれず、リード面にはこれと言った一日の長はみられなかったです。
むしろ前回捕手を務めた鶴岡の方が、現状では打力も上かと思いましたが。

打線では大田泰示の不調が......酷すぎます。直近打率は.091で一割にも届いていませんね。
トータルでも.143ですから、新人の野村よりも悪いわけで(清宮の.067)は別としても、ライトには
杉谷拳士を使ってみたらと思います。
それにしてもチームの低打率は目を覆いたくなる有様ですが、果たして小笠原効果はいつごろ
出てくるのでしょう。
スタメンからは、清宮、大田は外して拳士、横尾を使ってみてはどうでしょう。
明るい展望としては、吉川投手の復活の兆しが見えてきましたね。