誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ヤマブキ

2012-04-21 20:38:58 | 日記
ヤマブキ(バラ科)花言葉は、気品、待ち兼ねる。バラ科の落葉低木の花。日本原産で各地の山野渓谷に自生する。晩春から黄金の五弁花を咲かせ、一重と八重がある。八重のものは、結実しない。別種に白山吹があり、花は四弁。山吹にまつわる話は多くあり、大田道灌が狩りの途中で雨に遭い、農家で蓑を借りようとすると、若い女が山吹の花を差し出して、「七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞ悲しき」と詠んだ話は有名(「常山紀談」。「ほろほろと山吹散るか滝の音 芭蕉」「山吹や池をへだてて入日さす 青 羅」「山吹や酒断ちの日のつづきをり 秋元不死男」「山吹や日はとろとろと雲の中 岡田日郎」「一重こそよし山吹もまななぶたも 永島靖子」。常山紀談は有名なはなしであるが、最近の若い人達に伝つているか疑問である。日本語も時代とともに変遷しているのではなかろうか?山吹の種類;面影草、かがみ草、八重山吹、濃山吹、白山吹、葉山吹。『山吹の花の盛りにかくのごと君を見まくは千年にもがも 大伴家持』平安時代に襲といって、衣服に決まつた配色があり、その中で「花山吹の襲」は上着が朽葉色下着が山吹色。3~4月ころ着用した配色といわれる。(花盛り 黄金の傍は 山吹の花 ケイスケ)

サクラソウ

2012-04-21 09:13:37 | 日記
サクラソウ;桜草;プリムラ。花言葉は、少年時代の希望、青春。北半球の湿帯から寒帯にかけて約六百種が分布するサクラソウ科の花。多くいの種が園芸種として栽培される。日本には野生種が十数種あり、その代表が桜草で、花形が桜に似ていることからその名がある。春、花茎を立て、可憐な淡紅色の五裂の花を5~10個つける。「花の奥より蕾駈け出づ桜草 加藤楸邨」「指組めば指が湿りぬ桜草 鈴木鷹夫」「桜草咲いてむかしの暴れ川 松本泰二」一昨日ブログを書こうとしたら、久しぶりに、「パスワード」を要求されて、手元の控えを打ち込むも、正解にならず、ブログを開くことができず、皆さんに心配をお掛けしました。昨夕理事長が観えて、部屋に電気が点いていないし、ブログが書かれていないので、心配して尋ねてこられました。昨日一日中、ブログの復帰に机に向うも、小生の力及ばず、結極「先生」にお願いして、今朝9時に回復しました。もうこれ以上ご迷惑をおかけしない様に「メモ」保管し気お付けます。これが「老人の希望」です。