誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ケマンソウ

2012-04-26 06:14:53 | 日記
ケマンソウ;華鬘草(ケシ科:藤牡丹;黄華鬘;紫華鬘;鯛釣草)観賞用として庭園などに植えられケシ科の植物。晩春、心臓の形をした桃紅色の扁平な花が総状花序に垂れて咲く。葉が牡丹に似て、いるがそれよりも小さい。花の形から仏具飾りの華鬘に似ていることからなずけられた。鯛釣草の名は、垂れ下がった葉が鯛を釣り上げるのに似ることによる。「仏にも九品の列や華鬘草 清水基吉」「分去れや風分けきれず華鬘草 池上樵人」「けまん咲く径消えがちに殉教地 桂 樟蹊子」「黄華鬘の立ちそよぐ雨黄なりけり 堀口星眠」「渡岸寺さまえむらさきけまんゆれ 加藤三七子」「鯛釣草片身づつ散る夕まぐれ 中野冬夫」(飛ぶ胡蝶 まぎれて失せし 黄華鬘 ケイスケ)