誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

寒桜

2018-02-08 10:57:46 | 誕生日の花ケイスケ日記

寒桜;冬桜(バラ科)花言葉は、気まぐれ。冬の内から咲出す椿を菅桜.冬桜と呼ぶんでいる。園芸品種の一つに山桜、山茶花のように花弁が散る。「寒桜」薔薇の花が盛りとなるのは初夏と秋だが、暖地では12月中旬まで咲き続ける。寒気の中で鮮やかに咲いている花や、開ききらない蕾も見かける。「冬薔薇石の上の羽 中村草田男」「冬薔薇は紅く咲かんと黒みもつ 細身綾子」「冬さりび策に力の限りあり 上野祥子」「冬薔薇の中の見慣れぬ部屋 津山恵理子」「冬花の蕾の目数表れり 星野立子」「冬花の咲くはがなくの咲にけり 日野草城」「冬紅葉そのはがかり 星野立子」「冬薔薇清くほかわなく咲きにけり 日野草城」「冬薔は清く鋭き水に沈め 山口波津女」「ごりぎりの省落冬薔蕾残す 津田清子」「冬薔薇や海に向置く椅子一つ 立岡称紋」「呱々とはくれなゐ深き冬の薔薇 金久美智子」。(ひゆひゆと風は強けり今夜の嵐ケイスケ)