雪が降る前に冬囲いを済ませたわたしは偉い(笑)
誰も言ってくれないので。自分で自分に言う。
あんたは偉い(笑)
毎年、冬囲いの時期を見定めてスケジュールと照らし合わせて実行日を決めているが、一度で実行に至らないのが欠点。
ずるずると延ばし気味になり、今年は結構遅くなった。それでも降雪の前に出来たのは良かった。一安心。でもかなり適当な冬囲い。母がいたら呆れられるだろう。
向かいの土地の奥の庭と手前の庭。そして家の裏にある画像の庭。それぞれ狭いけど三箇所の冬囲いをしなくてはならない。母の監督で二年ほどやったが、一年に一回の作業はなかなか身につかず、紐の使い方もほんとに適当だ。
来年も思い出しつつの作業になるだろうな。でも、もっと高齢になったらどうしたらいいんだろかと、作業しながら考えていた。今はまだ出来るけど。
いや、元気でいて冬囲いをひとりでも出来るようでなくちゃいけないな、とか思ったり。
冬囲い一つにしても、年齢のことを考えるのだから、毎日の暮らしの中では年齢のことを考えないときはないほどだ。母がよく
「75歳になったら、それまでとは全然違うよ」と言っていた。
まだその年にはなっていないけど、なんとなく言っていた意味がわかるようになってきた。簡単にできていたことができにくくなっていたりして、あれ?っと思う瞬間がある。自分の体の変化に戸惑うことが多くなった一年だった。
だから今できることを先延ばしにしないでやっていこうと思うのだけど・・・
寒いのよ!
寒くて部屋にいてもストーブの前から動けないのよ!
これってまだ体が冬に慣れていないのね。
今年はもう雪寄せを三回している。このまま積もってしまうのかもしれないなあ。嫌だなあ、雪たくさん降らないといいなあ。
でも、お正月にやってくる孫たちは雪を見たいだろうしなあ。
そんなブツブツ独り言のわたしなのだ。