心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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昔の鶏飯弁当食べてみました

2014年11月21日 | ほんのすこし
ここ最近 いろいろとありまして。
記事にアップするのを考えていながら 別のことをしていると時期を逃してしまうという・・・やっぱり書きたいことって旬のときがあるからね。まごまごしているとそのときの感激が薄れていってしまい ようやく「じゃ 書こうかな」って思ったときには あのときの感動をどう書いたらいいんだ?って疑問符だらけになってしまう。旬のものは旬に食べるのが一番、書きたいこともそのとき一番に書けばいいんだろうね。たまに少し冷静になって書くと 案外すらすら書けるってときもあるんだけど。

そんな感じでここに書いておきたいこともたくさんあったのだけど。
冒頭の写真は 有名な駅弁「鶏飯弁当」の昔版。今年のきりたんぽまつりで復刻版をお披露目したというニュースを新聞で読んではいたものの 実物にお目にかかることはなかった。ところが11月に入ってからショッピングセンターで販売しているのを発見!
早速 購入し食べてみた。


こんな器に入っていて


上にかけている包み紙も 当時の物を再現したとか。
味付けに関しては 現在の甘さより控えめにしていると新聞に書いていたが、わたしはこっちの復刻版の味の方が好きだな。上に乗っている鶏肉や卵焼き しいたけの含め煮 どれをとっても好きな味だった。お値段は普通の鶏飯が800円程度だけど 容器や何やらの価格を考えたのか1000円ちょっと。それでも食べてみて良かったと思える。容器は捨てずに取っておいた。何に利用したらいいのかは考え中♪
昔 食べたのは子供の時。あのときの容器もこんなプラスチック?だったのかなと それだけが疑問。記憶に残っているのは 釜めしみたいな感じで木のふたがついていた気がするんだけど、記憶違いかもしれない。
それにしても 今回の復刻版を作るにあたって 当時の味を再現するために昔の味を知っている人を招集して作ったり、包み紙を広告で訊ねたり、努力した結果がこれだったんだなと今さらながらその尽力を想像すると「いい仕事」しましたね♪って思う。

味って不思議。なんとなく記憶に残るものや 鮮やかによみがえるものがあれば、どれを食べても同じに感じるものがあったり。最近 身近な方で味覚に障害が見られて 食べることが大変になっている状態の方がいる。原因がわからず困り果てているのを見ると 人間の舌はどうなっているんだろうかと思う。早く元通りになって元気に動き回ってほしいと願っている。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
昔は… (かおる)
2014-11-21 10:57:43
土鍋のような容器で、我が家ではあれでお粥や鍋焼きうどんを作ってましたよ(笑)
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かおるさんへ (けい)
2014-11-21 11:50:02
あーやっぱり そうだったんだぁ。
記憶違いかなと思ったけど まだ頭は大丈夫みたい(笑)
そうだよね?わたしの家でも鍋焼きに使った気がするなぁ。あの頃は そういう器でも価格的にクリアできていたんだろうね。
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たしか… (かおる)
2014-11-21 20:10:52
型を造る機械が壊れて、その機械を購入するには資金が足りずに、簡易な器になった…と聞いています(-o-;)

当時のご主人は、あの器にこだわりがあって、ずっと続けたかったらしいです

父が北方面に電車で旅行に行く時は、どこのお土産もいらないから、大館の鶏飯をリクエストして、父が帰ってくるのを(鶏飯を持ってくる)楽しみに待っていた覚えがあります(笑)
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かおるさんへ (けい)
2014-11-22 05:17:45
昔を振り返ると今のように物であふれてはいないけど、一つ一つが大事な物としてそこにあったなあと感じます。作る人の思いを受けとめることが出来たんだろうな。今は選ぶのが大変。
釜を作る機械かぁ…今その機械使っても採算とるのは無理だろうね。
鶏飯弁当、これからも作り続けて欲しい物の一つです♪
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