心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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大雪だった

2025年02月27日 | ほんのすこし
先週はこれまでにないほどの大雪だった。「降るらしいね」と隣近所では話が出ていたが・・・
その日の朝、妙に気になって早めに起きだして万全装備して玄関を開けたが。
なんてこった!
これほどだとは!
玄関から私道までの三段の階段が埋もれてる。目の前には見た事無い高さの雪。道路は・・・無い!
すでに隣の方が出ていて、深い雪の中に足を入れて押しだそうとしている。
私も三種類の雪寄せ道具を出してきたが、太刀打ちできず。
隣の方が
「これは無理だな。歩く場所だけ真ん中だけにして両脇に山にしよう」と言う。
それで二人で真ん中だけやることに。後は除雪車が来るのを待つしかない。だが、その除雪車だってこの雪ではいつ来るかわからない。

隣の車が雪を被っている。
脇に積み上げた雪。
午後、雪を寄せたら少し真ん中が広くなった。
当然、車庫から車を出せない。用事がなかったので私は良かったが、隣の方が午後に通院予定だというので、車一台通るくらいの幅を確保させた。

その日から数日間は雪寄せに時間を取られた。一日に三回、多くて四回は雪寄せした。向かいの土地も山盛り状態だ。

そんなこんなで今までで最高の雪に出くわした今年の冬だ。おかげでずっと右肩が変。たまに痛かったりする。とにかく疲れるので雪寄せの後はソファにゴロリ。これは絶対やせないな(笑)

しかし、天候というのは実に不思議なもので、そんなビックリ雪に出くわしていたのは夢だったのか? と思うほど、じわじわと雪が溶け出している。前は感じなかった地面からの暖かさがそこはかとなくあって、あららぁ、これってなごり大雪だったのか? とさえ思ってしまう。
また寒くなると予報は知らせているが、まあ心配するほどじゃないだろうと思ってる。だって今回ほどの積雪を味わったら、どれだけ降っても「こんなもんじゃなかったな」と思えるから。

こっちの言葉でいえば、「たいしたどでんした」雪だったとさ♫


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