goo blog サービス終了のお知らせ 

心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

歩いていたら遭遇

2025年04月28日 | ほんのすこし
ちょっと前のぽかぽか陽気のとき、ここ最近はとても寒くて大変なのだけど、その暖かいときにちょっと駅まで歩いてみようかと思った。
冬の間は歩くなんて思いもしなかったけど、暖かくなると外に出たくなるもんだね。
駅前に出て秋田犬の里の前に来たら、偶然見かけたバス。運転しているときに出くわしたことがなかったので、思わずパチリ。
市内にはハチ公バスという循環型のバスがあるけど、それのミニバンかな?
車体に可愛い秋田犬が描かれていて、和む。
こんなに可愛いと乗ってみたくなるなあ。
今の所、車を運転してはいるが、これもあと何年できるだろう。来年は免許更新、そのうち免許更新で高齢者の試験なんてものが待ち構える時期もあるだろうし、免許返納やら車の処分やらを考えなくてはならない時期があるだろうな。
それがいつになるかは自分の体調次第だ。

一応いまは運転していても差し障りはないが、友人は「運転していてヒヤッとした」から車を処分したと話していた。免許はまだ返納していないらしい。
そうね、目の前に車があると危ないと思っても運転してしまうかもしれない。
現物が無ければ運転のしようがないものね。その友人はバスと電車を利用、おかげで時刻表には詳しくなったわよ、と笑っていた。

う~ん、わたしはいつだろう。
車が無いと何もできない。
運転するためにも健康的な生活をしよう(笑)ノンアル生活をしていて血圧安定し、体重も少し減ったし、生活のリズムが少し変化し、体調は良いのかな?
サプリ(コンドロイチン、青汁)は飲んでいるけど、薬は服用していない。このままどこも不調にならないようさらに養生していこう♫

何年後かにこのバスのお世話になるかもしれないね。



やる気があったりなかったり

2025年04月25日 | ほんのすこし
中途半端なんだな私は
はがきサイズに描きたいと昨年から何枚も水彩絵の具を使ってきた。一日に何枚も描いたりしたこともある。でも、どういうわけかコンスタントに描き続けることができない。今は描けないまま。
今年に入ってからは空の描き方をあれこれと。
独学は悩ましい。頭に思い描いた感じにできると嬉しいが、なんとも気に食わないものが多い。
ネットで見る絵のすごさに圧倒されて、描く気力が失せることが多くなった。

まあなんといいましょうか、趣味で描いてるんだよね、それなのに比べてへこむのか? と自問自答

なので、また描いてみよう

あ、その前に二階の部屋の片づけをしなくては。日曜に届く予定の組み立て棚に挑戦して、散らばっている文庫本やら漫画を整理して描くスペースを確保しなくてはならないのだ。
下手なくせに道具はやたらと増やして道具で満足している自分にあきれ返る。道具も整理しなくては。漫画も不要なものを処分しよう。ブックオフにはもっていかない。捨てる・・・かな・・・

わたしのやる気スイッチはほんとに気まぐれだ。
ウクレレもそうだし、韓国ドラマはめちゃくちゃはまりっぱなし。これはたぶん切れないだろうなあ。BS録画したりNetflixやAmazon Prime観たり、時間がいくらあっても足りないよ~
しかもそれにここのデータ保存作業が入ってきたし。
あたふたと今日が過ぎていきまする~


思案中

2025年04月24日 | ほんのすこし
久しぶりに記事を書こうと思ったら、投稿画面も変化があったようで
しかも、11月18日? 母の誕生日にかあ!
まあ、これも何かの思し召しかな
こことは20年の付き合いだけど、中身は母との思い出が多かったりするから、いいころ合いだったのかも。母がいなくなってからは記事を書く意欲がずいぶん失せたし。書きたい!という気持ちがなかなか湧いてこなかったんだよね。
だから、「これでいいのだ!」(バカボンのパパ)と思うことにした。

ちなみに「これでいいのだ!」は亡くなった父の口癖、かなり好きだったみたい。酔うとよく口にしていた。そうだね、生きているだけで、これでいいのだ!
聞くたびに胸の中でつぶやいていた私。

その父の口癖がもう一つ。
「人間、生きていてなんぼだよ」
そうだね、今ならもっとわかる気がする。年を重ねていくと先がどんどん近づいてきているなと感じる。一日一日が大事なのに、私ってやつはなんてヘタレなんだろ。今日も無駄に過ごしてしまった。その反省ばかりが多すぎ。
どうせ生きるなら「なんぼ」と言い切れるだけの日々であってほしい。

暖かくなってきたら、あちこちに出歩く機会が増えた。同じ町なのに今までちゃんと見てきていなかった場所とか結構あって、町の私的新発見が楽しみの一つ

ハチ公の生まれた町でもあるので、秋田犬にちなんだものがあちこちにある。最近見つけたのは市役所の郵便ポスト。ポストにもハチ公だワン♪
市役所の駐車場が新設されたので、このポストは駐車場側に移設されたらしい。

さてっと、ここ、どうしたものか・・・20年分のデータ・・・う~ん
みなさんはどこに行ったかなあ・・・


今日のアナザーストーリーズで

2025年03月24日 | ほんのすこし
下の記事投稿の後で番組表を確認。
再放送が3月28日(金)
NHKーBS 午前11時15分に放映される。見たかった方はこちらでぜひ!

※※※

先日、地元のオナリ座で見た『侍タイムスリッパー』、その舞台裏に迫る番組が今日、放映される。NHKーBS 午後6時45分


早速、録画予約した。楽しみだ。

Amazon prime に加入している方はただいま絶賛公開中。
ぜひ最終あたりの殺陣に注目してほしい。

あ、わたし決してAmazon primeの回し者ではございません。

当方、すっかり道路の雪も溶け、春! お墓参りのときはまだ雪が残っていて、雪の上を踏みしめていくこともありましたが、もうあの雪も無いでしょう。向かいに溜めていた雪の山も形を無くし、今は残骸があるだけ。それも昨日からのぽかぽか陽気に一気に無くなる気配。

※※※
春になるとどうして外に出たくなるのかな。気持ちが前向きになるなあ。ということで、三月からあることに挑戦している。ノンアル生活20日に到達。
今までのわたしには考えられないことだ。
やってみて実感したこと。夜の時間を楽しめる。
何より高かった血圧が下がってきた。これは本当にやって良かったことだ。
さて、たまには・・・と思うが、息子が言った「母さん、冷蔵庫にアルコールを入れて置かないことが一番だよ」が頭に浮かぶ。おかげで冷蔵庫にビールを入れることが無くなった。ビールではなくノンアル。ノンアルを炭酸で割ると甘みが薄れ飲みやすい。ノンアル1本を炭酸水で割りながら飲む。
これが結構合っていて、今の所ベストかな。

さて、ここに書いてしまったことだし、もう少し継続してみようと思う♫
※※※




推しが最優秀作品賞に!

2025年03月15日 | ほんのすこし
昨年の9月、ここで
という記事を書いた。そこで紹介したのが『侍タイムスリッパー」だった。あの記事の後、ぐんぐん上映される映画館が増え、海外でも上映されるようになった。しかし、如何せん我が町では上映されるはずもなく・・・いつか地上波に出るのを待つしかないのかと思っていた。

それが地元唯一の映画館「オナリ座」にて上映が決まったことを知ったのは二月だ。最初は二月で終わりだったが、人気が上がり上映期間が延長されることになった。二月は映画館に足を運ぶ機会がとれず、残念だと思っていただけに、嬉しい知らせだった。
3月16日までの延長。ところが、延長されたことを知ると焦りが消えて、どんどん先延ばしになっていった。一日の中で上映される時間が日によって違うから、ぴったり自分の予定とあわないと行けない。カレンダーに最終日までの上映時間を書き込み、今日は行けるか?明日は行けるか?と確認していた。

とうとう、明日が最終だ。明日は予定があるから今日しかない!
12時30分開演。歩いていったら、ギリギリもいいところで、入ったら真っ暗闇、客席が見えない。後ろの近いところにそろりそろりと手を伸ばして座った。ギリギリは良くないね。照明がある時間に入るべきだと反省。

ところで、昨夜日本アカデミー賞を見ていたら、なんとこの『『侍タイムスリッパー』が最優秀作品賞になったではないか! しかも他の賞もいくつか貰っていた。見た瞬間、もしかして明日の映画館、久々に混むかもしれないと思った。
予想通り、いつもは数人ぐらいの映画館が沢山の人で埋まっていた。地元で最優秀賞の映画をしかもアカデミー賞発表のタイミングで見ることができるなんて、「オナリ座」さまさまだね♫

江戸末期から落雷を浴びて現代にタイムスリップしてしまう武士の話。現代でその武士が時代劇の斬られ役として自分の存在価値を見つけていくのだが、終盤に落雷に遭ったときの敵と現代で遭遇する。そこからの展開がすこぶる面白い。
そして一番の見せ場。対決シーン。殺陣の美しさ、凄味、空気を切る音、刀の反転する光、どれもが見応え十分だった。
息をのむというのはこういうことだと思った。つい手を握りしめていた。長い長い戦いシーン、目が離せない。これが拳銃と刀の戦いの見せ場の違いだろうな。
その場にいた監督とスタッフが微動だにせず見守っていただろうと想像する。
映画を見ていてこんなにも緊迫感を感じたことがあっただろうか。
ふたりの戦いを見ながら、知らず知らず涙がこぼれていた。

なんていい映画なんだ。時代劇ってこんなにもすごいものだったんだ。

見てよかった。足を運んで良かった。映画館っていいな・・・

本当はプライムビデオで3月21日(金)から見放題配信するって知っていた。だからどうしようかと迷ったりもした。でも、やっぱり映画館だよ。
そして二回目はプライムビデオで楽しもうっと♫


ドイツ中心に活躍している地元出身のマリンバ奏者

2025年03月07日 | ほんのすこし
昨日は録画していた先週の土曜日に放映された『グッと!地球便』を見た。
読売テレビなので、もしかしたら特別に放映されたのかもしれない。
というのもその日の内容が地元出身のマリンバ奏者とお母さんをつなぐ内容だったからだ。
いつもこの番組が放映されているわけではないということだ。たまたま土曜日の地元紙のテレビ欄で紹介されていたので、地元の県だけで放映されたのかもしれない。
すぐに録画予約しておいた。単発の番組はつい時間を忘れて見逃すことも多いので、たいてい見たいものは録画予約しておく。

予約しておいて良かった! 本当にそう思えた。

実際には1月19日に放映されたようだ。
詳しい内容はリンク先で。

布谷史人さん、もう40代になった。日本に戻ってきたタイミングで国内でも何カ所かコンサートを開催している。地元でも何度か開催。わたしは地元会場に二回足を運んだ。初めて目にしたときは驚きを隠せなかった。マリンバといえば、小学生のときの音楽教室でアンサンブルを体育館で聴いた以来だった。あのときの印象とは全く違っていて、音色も演奏も圧倒されてしまった。

番組のスタッフが布谷さんのドイツの居宅を訪問している。部屋の真ん中にマリンバが収まり、その隣にある上にまである棚には数々のマリンバのバチ(正式な名前は?)があって、それぞれに音色が違うらしい。中身の金属によっても音が違い、またそれを覆う毛糸みたいなものによっても音の違いが出るという。
知らなかったことだらけだ。しかもマリンバは持ち込み撤収が解体作業で成り立っている。いつもそれをひとりで12個のパーツに分けて運んで組み立てているという。
なんという労力だろうか。身一つで会場に行く、というわけにはいかないのだ。

ドイツの大きな教会での演奏、パイプオルガンとの共演、最後は総立ちの聴衆。耳の肥えた聴衆にも響く演奏だった。大きな会場でのコンサートもすごいが、教会に鳴り響く居心地の良い音もまた格別だなと思った。

マリンバは他の楽器と違ってなかなかオファーが来にくいという。だからドイツの大学でマリンバ講師として生計を立てている。受講生に教えている姿もまた楽しそうだった。遠く日本から離れて「死ぬまで講師を続けることができる」という今の状態に少しは安心できるものがあるようだ。

一度もドイツに行ったことのないお母さんが布谷さんにあてて届けてもらったものは、初めて地元開催したときの(アメリカに行く前)チラシと手紙だった。亡くなったお父さんが一度もコンサート会場の中に入らず、チケットカウンターにいたこと、そのことがずっと気になっていた布谷さん。でも、お母さんはちゃんと分かっていて、一緒にポスター配りしたお父さんのことを教えている。息子の成長ぶりを応援したい、その気持ちがあっただろう。アメリカまで行くという寂しさと「がんばれ!」という励ましの気持ちがあっただろう。
「見ると泣くから会場に入らなかったんだよ」というお母さんの言葉に思わずわたしももらい泣き。

地元コンサート会場では演奏する姿は見れてもその手元まではわからない。4本のバチがどのように動いているのか、それがどんな音になっているのか、少しだけ見せてくれた。あんな風に自在に操るまで一体どのくらいの時間があったのか。アメリカでは部屋代を払うのも大変な時期があったという。

今までの苦労が少しずつマリンバの鍵盤からこぼれ落ちて、やがて澄んだ美しい音色が辺り一面に広がっていく。
布谷さん、これからも美しい音を聴かせてください。
地元に戻ったらまたコンサート開催してくださいね。待ってます♫


ガイアの夜明け

2025年03月06日 | ほんのすこし
TverやNetflixを見るようになってから、テレビからの録画をすることはあまりなくなっている。リアルタイムではないが、少し遅れるだけで今クールのドラマはTverで見ることができるし、まとめて見るのはNetflixでゆっくり見ることもできる。ただNetflixの場合は今クールのドラマ全てを見ることができるわけではないが。

以前よりもずっと録画が減ってきてはいるが、その中で録画から外せないのがBSテレビ東京の『ガイアの夜明け』
興味深いものが沢山あって、目から鱗の話題も沢山ある。


地雷除去の開発に30年という長い時間をかけて諦めずに改良を進めてきた雨宮清さんが登場する。
今、ウクライナ情勢が日々変化している中でこの番組を見ることができたということに心の中で感謝している。戦時下に行き、カメラを回すスタッフの苦労も考えられるし、ウクライナから地雷除去の機械操縦研修に来た方達の姿にも考えさせられるものがあった。

令和7年に入って、戦争終結に向けて動き出しているように一見見えるけど、こうした地雷を残された後始末ができないとずっと不安は残る。しかも幼いこども達が犠牲になることが多い。地雷を埋めていった人達は未来を想像しただろうか。命令だからと割り切っただろうか。悔恨が残らなかっただろうか。

日建の地雷除去マシン12台を日本政府が買い取り、ウクライナに。現在も活動している。どうか早く取り除くことができますようにと祈らずにはいられない。

この日の分はTverでは3月7日(金)まで配信している。
見逃した方はぜひ見てほしい。


ぼちぼち料理も

2025年03月03日 | ほんのすこし
寒さに縮こまっていた気分も最近の暖かさ?にやる気モードが出てきたみたい。
食生活は食べれられたら十分よ、みたいなスタンスでいたのだけど、インスタグラムを見てもスマホのニュース記事を見ても、料理の話題ばかりが出てきてついついチェックしてしまうこの頃。
ようやく何か作ろうかなと言う気分になってきている。

最近レシピを読んで作ってみたくなったのが、志麻さんのレシピ。
マグロの柵を使ったレシピだったが、スーパーに行ったらマグロの柵が高すぎて無理だった。少し安かったサーモンの柵を買ってきて作ってみた。



大根を大根おろしと千切りの二種類用意しておく。マグロ(サーモン)に塩こしょうを振ってなじませる。
フライパンにオリーブオイルをいれ熱くする。サーモンを軽く焼く。本当に軽く焼かないとサーモンは崩れやすい。マグロの方がまだ焼きやすいかも。
軽く焼いたサーモンは中がもちろん生。それをスライスして皿に置く。
大根おろしにポン酢と鰹節とオリーブオイルを混ぜこみドレッシング。ポン酢とオリーブオイルは同量だった。

わたしはサーモンに大根千切りと貝割れ大根の代わりのブロッコリースプラウトを乗せてから大根おろし等をかけたが、レシピは逆。サーモンに大根おろし等をかけてから千切り大根と貝割れだった。確かに見た目はそっちの方が綺麗に見える。二回目作ったときはそうしてみたが、二回目のを写すの忘れてしまった。

二回目もあったということは、美味しかったということで(笑)
サーモンをわさび醤油で頂くだけだったのが、とても新鮮。しかも野菜も沢山採れる。
今度はマグロが安いときに挑戦してみよう。

こんな風にネットで気になるレシピがあるとチェックしている。そのまま活用することもあるが、わざわざ足りない食材を買いに走るほどではないので、代用できる食材だなと思ったら、別の物で。
野菜が高いので、年中安いモヤシは必須アイテムだ。冷蔵庫には常にあり、冷凍庫にも入れている。
モヤシをフライパンに広げ、カニかま、シュレッドチーズ、片栗粉、中華スープの素とか顆粒だしとか、あるものを。塩こしょう軽く。
全部フライパンの中でかき混ぜる。周りにごま油を垂らし焼く。上からフライ返しなどでギュッと何度か押さえる。片面に軽く焦げ目がつくくらいになったら、裏を返して蒸し焼き。最後は蓋を取って、水分を蒸発させる。

わたしの場合はだいたい、裏表5分ずつで食べることができた。
焼き上がったら、食べやすい大きさに切って、どうぞ♫

モヤシを千切りキャベツにしてもいいし、大根の千切りでも美味しかった。
味が足りないと思ったら、ポン酢で食べても。

おかずが沢山ある食卓ではないので、沢山のおかずを掲載している方を見ると、本当に感心してしまう。今は何種類も作ろうという気持ちはさっぱり湧いてこない。一品でも美味しいものが出来たらその日は万々歳! そんなわたしなのだ。
それでよしとしよう♫


ひらけ、ゴマ!

2025年02月28日 | ほんのすこし
息子が二月始めに帰省していたときのこと。

投資や株のことが話題に上がった。
「ねぇ、もし投資するとしたらどんな株がいいと思う?」
「う~ん、チャットGPT関係かな」
「そうかあ、オープン アイも?」

「ん? オープン アイ? 母さん、それってオープンAI(えーあい)ってこと?」
「は、わたし今なんていった?」
「オープン アイって・・・」

慌てて顔の前で手を横に振り、「間違えた間違えた!」と言うと
「母さん、頼むから他の人の前で オープン アイなんて言わないでくれよ」と笑いながら諭された。

内心、オープン アイ!って「ひらけ、ゴマ!」みたいな言葉だなと思ったが、そんなことを思い浮かべるとまたまたどこかで口走ってしまう気がするので、息子には黙っていた。




大雪だった

2025年02月27日 | ほんのすこし
先週はこれまでにないほどの大雪だった。「降るらしいね」と隣近所では話が出ていたが・・・
その日の朝、妙に気になって早めに起きだして万全装備して玄関を開けたが。
なんてこった!
これほどだとは!
玄関から私道までの三段の階段が埋もれてる。目の前には見た事無い高さの雪。道路は・・・無い!
すでに隣の方が出ていて、深い雪の中に足を入れて押しだそうとしている。
私も三種類の雪寄せ道具を出してきたが、太刀打ちできず。
隣の方が
「これは無理だな。歩く場所だけ真ん中だけにして両脇に山にしよう」と言う。
それで二人で真ん中だけやることに。後は除雪車が来るのを待つしかない。だが、その除雪車だってこの雪ではいつ来るかわからない。

隣の車が雪を被っている。
脇に積み上げた雪。
午後、雪を寄せたら少し真ん中が広くなった。
当然、車庫から車を出せない。用事がなかったので私は良かったが、隣の方が午後に通院予定だというので、車一台通るくらいの幅を確保させた。

その日から数日間は雪寄せに時間を取られた。一日に三回、多くて四回は雪寄せした。向かいの土地も山盛り状態だ。

そんなこんなで今までで最高の雪に出くわした今年の冬だ。おかげでずっと右肩が変。たまに痛かったりする。とにかく疲れるので雪寄せの後はソファにゴロリ。これは絶対やせないな(笑)

しかし、天候というのは実に不思議なもので、そんなビックリ雪に出くわしていたのは夢だったのか? と思うほど、じわじわと雪が溶け出している。前は感じなかった地面からの暖かさがそこはかとなくあって、あららぁ、これってなごり大雪だったのか? とさえ思ってしまう。
また寒くなると予報は知らせているが、まあ心配するほどじゃないだろうと思ってる。だって今回ほどの積雪を味わったら、どれだけ降っても「こんなもんじゃなかったな」と思えるから。

こっちの言葉でいえば、「たいしたどでんした」雪だったとさ♫