今日は、中日文化センターへ東海古城研究の講座に出掛けました。
テーマは、「南信濃の豪族、小笠原氏とその城館」で、戦国大名小笠原氏が、
どのように、江戸時代まで生き残るかについて、話を聞きました。
南濃の豪族が、武田氏、織田氏、徳川氏の勢力争いのなか、
本家と分家が、争ったり、同盟したりして、したたかに、生き延び、
松平信康(家康の嫡子)の娘を嫁に迎え、小倉藩15万石の城主になり、
明治まで家名が続くことになります。
この辺の話を興味深く聞くことができました。
来月、桜見物のついでに南濃の城跡を訪れたいと思います。