岡崎東公園の入り口にある旧本多忠次邸で開かれていた
「幻の陶磁器 セーブル」展に行ってきました。
本多忠次は本多忠勝系の家系で岡崎藩最後の藩主本多忠昭の
弟にあたる人です。この邸宅は、東京にあったものを本多家ゆかりの
岡崎に、平成24年に移築復原されたものです。
この邸宅にて開かれた「セーブル」は、フランス国立の窯であり、
国賓への贈呈品として製造されたもので市場に出回るものも少なく、
そのため幻の陶磁器と言われてます。
この洋館に相応しい展示でした。
格調高く、18世紀から現代までその時代を象徴する作品ばかりでした。