
先日,岡崎市図書館内の内田修ジャズコレクション室にて毎日開催されているジャズレコードコンサートに行ってきました。

今回のレコードは,ローランド・カークの「ドミノ」でした。ローランド・カークは盲目のマルチリードプレーヤーでアルトサックスやテナーサックスなど3本同時に口に咥えたり,フルートを口と鼻で演奏するなど曲芸まがいの演奏法で知られてます。「ドミノ」は1962年にマーキュリーレコードから発売されローランド・カークの初期の名盤です。アルバム最初の曲「ドミノ」ではその2本のフルート演奏が聴けます。鼻息まで入り迫力が伝わりました。
