渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

カンザス・スタイル

2016年10月14日 | open



をををを!ナイフ作りでこの
発想は俺にはなかったよ。
なるほどなあ。

これは皮を剥ぐスキナーだ。

実用ナイフとしては、これ位
の大きさの物が非常に
使い勝
手がいい。(北米のサイトから)



最近はやりのクリップ付きフォ
ールディングナイフはこのよう
携帯方法もある。日本でやっ
たら、一発で逮捕されるけど。
しかし、これはカッコいい。
これまた、なるほどなぁとなる。



日本では一部のカスタムナイフ
シース製作者しか作っていない

物に、サイドウェイズとでも呼
べばよいのか、刀身を横向きに
保持するシース(鞘)がある。

元々の原形はこういうのからだ
ろう。カムイみたい(笑)。



このサイドウェイズの向きは
とても使いやすいのだが、一
般販売
していないので、自分で
シースを作るしか手はない。







私のアウトドアでのナイフの
携帯もサイドウェイズぎみに
しているが、
私のこれは日本刀
の帯刀方法を参考にしたものだ。
ただ、日本国内でこの方式で
ナイフを携帯するアウトドア
マンはまだ見ない。私以外に
は知らない。

ナイフは一本ですべてをまか
なえないので、用途に応じ複
携帯する。フィールドで。


人それぞれだろうが、私はナイフ
は左腰にあるのが使いやすい。
常に左腰に差していることが多か
った。



そのためには、本当はサイドウェ
イズのシースが刀のカンヌキ差し
に近くなるため、抜き差しがスム
ーズでベスト・オブ・ベスト
であ
るのだが、日本国内では手に入ら
ないので、自分で作るしかない

いうところ。
そのうち自作する。

ナイフのサイドウェイズのカンザ
ス・スタイルはとてもカッコいい。
でも、こういうのがふつ~という
場所だから実用第一主義で生まれ
たのかもしれない(笑

実際の西部開拓時代には、短銃
は対人用ではなく、ガラガラヘビ
用ということが多かったようだ。


そして、日本でも、アウトドア
でのキャンピングや外メシでは、
ナイフは絶対必須品だ。
あとは、火だな。火の熾し方と
片づけ方を知るのが大切。