渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

阪神強い!

2024年09月16日 | open



このまま巨人をまくって優勝だっ!

 

ロードレース世界耐久選手権 第4戦 ボルドール24時間

2024年09月16日 | open

 

ヨシムラSERTが2年連続優勝【順位結果】2024EWC第4戦ボルドール24時間耐久ロードレース 決勝 | MotoGP | autosport web

ヨシムラSERTが2年連続優勝【順位結果】2024EWC第4戦ボルドール24時間耐久ロードレース 決勝 | MotoGP | autosport web

 9月14~15日、2024FIM世界耐久選手権(EWC)第4戦ボルドール24時間耐久ロードレースの決勝がフランスのポール・リカール・サーキットで行われた。計737ラップを周回したヨ...

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ヨシムラ強し。
綿貫マイクのチーム3ARTの

フランスヤマハはクラス5位、
総合9位。
今回、電子系トラブルにより
表彰台は逃した。
但し、日本人の石塚健選手
属の#14 MACO RACING TEAM

は総合11番手、オール日本人
ライダー
チームの#25 Team Etoile
(渡
辺一樹/亀井雄大/大久保
/川崎祥吾各選手)はリタイ
ア。
日本人最高位は5位の綿貫マイク
だった。
ル・マンでは3位で表彰台に上
がって
いた。

スプリント時代とはフォーム
を変えている。
頭部をあまりインに入れずに
センターに残すオーソドック
スな80's WGPスタイル=ケニー
ロバーツメソッドに戻してい
る。ケニーよりも全日本王者
時代の本間利彦選手のフォー
ムに似ている。
身長は162+αでほぼ本間選手
と同じ。
マイクは正月にメシ食った時

に言ってた。
クシタニさんのレーシングウ
ェアが抜群に良いので驚きま
した、と。
ヘルメットは年間契約でSHOEI
さんからシーズン
スポンサー
ドされた物を福岡
の馴染みの
業者さんでペイン
トしている。
(めちゃくちゃ腕の良い塗装
屋さん)
金色に見える部
分は実はマジョ
ーラ塗装で、
黄緑に塗ってある
のだが、光
線の加減で金色に見
える。


ヨーロッパのファンに囲まれて
サインを書きまくって
いるマイ
ク。



マイクのチームはフランスの
チームだが、ライダー全員が
別々の国の人という混成部隊
だ。チームメカ等のスタッフ
もフランス人固定ではなく、
人材すべてにわたりフランス
人で固める事はしていない。
全員が外人部隊(笑
フランスらしいといえばフラ
ンスらしい。
チーム内の共通語はフランス
語ではなく英語にしているよ
うだ
。仏軍の外人部隊は全部
フランス語だが、レーシング
チームの共通語は英語。


マイクはヘルメットトップの
デザインがマイクの眼の色を
描い
ているように、私と同じ
く瞳が
かなり薄いアンバーア
イなの
で紫外線に弱い。
そのため、眼を保護するため
にいつもサングラスを常用し
て目の保護に気をつけている。

カッコつけでサングラスをか
けているのではない。

 
私などは日向でノーグラス
だとGペン1本線の目になる(笑
瞼を細めないと日差しで目
がきつい
からだ。

 
 
 

 


軽食なのに主食

2024年09月16日 | open



ハンバーガーとかサンドって
うまいよな。
そればっか食ってっと体壊す
けどさ。
 

 

夕方林道

2024年09月16日 | open

(秦の山から見た瀬戸内海)

三原市内住宅街側から筆影山
登山林道をバイクで登って、
竜王山=秦(はた)
の山に行く。
手前の三原駅=城跡は備後国
だが、向こうの山は安芸国。
律令時代から明治までは国が
違った。


筆影山(ひつえいざん/ふで
かげやま)登山林道。


家の所用で外出してから帰宅
後、3時半頃から林道を走り
たくなり、ちょい乗りした。

筆影山(三原市内安芸国)の
登山林道を登る。


こちら下り側。


筆影山山頂付近の稜線から秦
(はた)の山=竜王山へ。
秦の山への道は道路一杯に苔

がびっしりの区間もあり、転
倒しないように注意した。
竜王山の山頂駐車場からは、
ごく短距離
のみ「竜王みはら
しライン」
を経由した。

竜王山の山頂付近の山の集落
区域。

「こかぁー900才の欅の木と
へて
小まぁー星が見えるとこ
じゃけぇ」

一部私には言葉の意味が分か
ない。「へて小まぁー」の
部分。「とても小さい」だろ
か。

八幡宮跡の石碑の所を枝分かれ
道のその「じゃけぇ」の道に入
ってみた。



この秦の山は源平合戦の頃の
平家の落ち武者の隠れ里。
三原市内にはもう一ヶ所、別
山の深い所に平家八幡宮とい
う小さな神社があり、その周
辺には平家の落人たちの隠れ
里がある。つい近年まで平家
の子孫が住していたが、今は
廃屋群となっている。
こちらの安芸国側の竜王山の
山頂付近には現在も民家が点
在している。かなりの山奥。


このあたり一帯は1185年(文治
元年)屋島の合戦で敗れた平家
の家臣、秦四郎國重が落ちて
拓いたという伝承があり、三
原市の北にある龍王山と区別
して葉田竜王山とも呼ばれて
いる。三原市内の古い人は
「秦の山」「葉田の山」と呼
んでいる。この付近に住して
いる人たちは秦四郎國重の子
孫とされている。


ピンぼけになってしまった。
猫バスの「はたの森」という
バス停がある(笑


昭和8年(1933)に建てられた
石碑。平家一門の子孫が八
幡宮を建てたとの伝承がある。
子孫の多くは後に山を下り、
海岸線や戦国末期に海の上
に築城された三原城の城下
に出たらしいが、まだ山麓
に民家も残っている。
小さな祠があるが、これが
神社の祠か。


このあたりも秦の山の八幡宮
神社跡地ではなかろうか。


秦の山をあとにして、林道を
進む。


10数年前は未整備でこの地点
から車で下山するのに3時間程
かかった。途中、轍が深く、
車の腹をこすったり、笹に覆わ
れていて車のボディは疵だらけ。
途中、倒木等もあり、Uターン
もできないのでかなり困惑した。
数年前に整備されて砂利舗装さ
れたが、今回は果たしてどうか。


数年前の砂利舗装整備された
頃は原付スクーターでも何度
も走った。伐採草刈整備もさ
れて走りやすい砂利道になっ
たからだ。
今回、ひどかった。10数年前
の廃道のような状態ではなか
ったが、やはり轍に雨水が流
れて道に沿って深い縦溝が
いくつも出来ており、そこに
タイヤが入ったら転倒確実と
いう状態になっていた。

しばらく行くと、道の状態が
良くなって来た。




遠くに佐木島(さぎしま)と瀬
戸内海が見える。


大型船舶は沖に停泊している
ようだ。


この林道をゆっくり走って山
を下っていたらアライグマが
いた。道の端っこでこちらを
じっと見ていたが、二輪を進
めたらお尻を向けてトコトコ
と森の中に逃げた。
アライグマは害獣扱いで駆除
対象になっている。

2005年以降は外来生物法に
より特定外来生物に指定さ
れた。研究以外の保護飼育
は厳禁。駆除対象となって
いる。
この子たちに罪は無いが、
農作物を荒らす為、地方の
農家は狩猟免許を持ち、見
つけ次第罠で捕獲して殺し
ている。

山を下りて海に出ようと思っ
た。
下り切る直前に間道があった
ので初めての道だが走ってみ
た。かなり良いロードだった。
そこは今度からシークレット
ロードとしようかと。
結構良い高速ワインディング
が続いた。

その道を抜けたら隣りの竹原
市の忠海(ただのうみ)とい
う駅前に出た。戦前、旧制中
学があった場所。



忠海駅に停車中のJR呉線の
下り列車。


帰り道はずっと海岸線の国道
185号を東進北上して三原城
下に帰って来た。
海岸線が実に美しかったが、
写真は取り忘れた。
1530頃に家を出て、帰還は
1705。
数十キロのちょい乗りだが、
なかなか面白かった。
いや~、ホンダバイアルス
TL125、とてもいいわ~。
轍道で転ばなくてよかった
よ(笑