渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

横浜市歌

2024年12月17日 | open




小学校の校歌はおぼろげにし
か覚えていなくとも、横浜市
歌はソラで歌えるという横浜
の人間たちの現実。

自分でも不思議だが、こりゃ
一体なんなのか。

そういう横浜育ちはかなりい
るのではと思う。
というか、横浜出身者はほぼ
そうかと思う。
一例だけ、似た例を知ってい
る。
それは茨城県人だ。
なぜか茨城県民歌を歌える。
学生の時、宴会になると茨城
県出身の連中がいつも歌って
いた。
茨城県出身でない奴らもそれ
を覚えて一緒に歌ったりする。
不思議な現象だった。

横浜人が横浜市歌をいつまで
も歌えるのは、これは小学校
時代に徹底的に横浜市歌を歌
う教育が横浜市内では行われ
るからだ。神奈川県でも横浜
だけ。
なので、たぶん、鎌倉市民や
藤沢市民や相模原市民たちは
自分たちの市の歌を知らない
だろうが、横浜市民はほぼ全
員が横浜市歌を歌えるだろう。
小学校では毎朝歌うのだから。


横浜市民なら誰もが知っている
「横浜市歌」とは!?
【秘密のケンミンSHOW極公式
2022年3月3日放送回】

日本全国でも珍しい横浜の
ジモチー文化。
横浜市歌はハマっ子ならば
誰でも歌える。これほんと。

(横浜の住宅街)


 


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