渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

蕎麦ツー

2024年10月15日 | open
 


三原駅前城町のマリンロード
にはタコさんの銅像が並んで
いる。
三原駅前のこの通りが一方通
行に整備された当初、歩道は
板張りの洒落た物が敷設され
た。
だが、板の隙間に物を落とし
たり、女性のハイヒールが
はまり込んだりの事故が多く、
クレーム多出ですぐに敷石の
歩道に変更された。
その後、「みはらタコのまち」
というキャンペーンを飲食業
界の人の主導で展開開始。
それからタコさん銅像が建ち
並ぶ駅前商店街ストリートに
変貌した。江戸期のお城の本
丸のど真ん中。現町名は城町
(しろまち)。帝人通りとい
うかなり古い商店街と並ぶ三
原のメインストリートだ。


みはらマリンロード。
JR三原駅から三原港までの
200メートル程のストリート。 

赤線部分が城町(しろまち)。
江戸期の三原城の本丸エリア。
駅の北側の広島大学附属校が
ある館町(やかたまち)は現在
は文教住宅地区だが、江戸期
には武家屋敷街だった。
三原城内は西の現港町エリア
も城内(しろうち)で、西之築
出(にしのつきだし)という武
家屋敷と作事奉行所がある地
域だった。うちは江戸表では
ない国許では数百年そこに住
んでいた。


三原城。慶應年間。


三原城西之築出。明治初頭。
三原城は「浮き城」の別名
通り、海上に浮かぶような
城だった。幕末にできた江
戸湾のお台場のような感じ。
築城は戦国時代末期だ。


タコヘル。


城町を日常活動拠点とする
8人で昼飯蕎麦ツー。
全車ガンガン走って行く。
かっとび。
40年以上昔のハマのケンタ
みたいだ。
遥かな直線も丘のワインディ
ングもギューンと行く。
自由自在に各人ラインを変
えて。
まるで弾丸公道レース(笑
こうでなくっちゃよぉ〜。
ちんたらとしだりだけ走っ
てる低速トロッコ載りなん
て、やってられっかっつー
の(笑


蕎麦屋の勝負はもりだ。ざる
ではない。
中国地方に転居してからこれ
までで一番美味しかった。
女の子二人含めて全員が2枚
目を追加していた。
蕎麦も最高だが、ツユが素晴
らしい。蕎麦湯で割って飲む
と更によくわかる。
久しぶりに本物食べた。

○○ツーのお約束。


全員で円陣組んでジャンケ
ンをする。
最終勝利者が全員にソフト
おごる城町仲間の定番だ。
今回もあたしゃ負けて一番
若い奴にゴチになった(笑
現代鉄馬乗りの傾奇者た
ちの共走り、なかなか酔
狂であり面白い。

  
 
 
 

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