渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

【最強vs最強】モンゴルによる第一次日本侵攻【世界の戦術戦略】

2024年09月19日 | open

【最強vs最強】モンゴルによる
第一次日本侵攻【世界の戦術戦略】


武士がいたから日本は元(モ
ンゴル)には征服されなかっ
た。アジア全域とヨーロッパ
の東部までもが元に侵略され

て支配されていたのに。


日本を征服できない事は、世
界一の支配者であったスペイ
ンさえも派遣者が国王に戦国
時代末期に報告している。
「日本を武力で攻めたらスペ
イン自体が消滅する」と。
日本固有の武士という種族の
存在は、日本の支配者だった
だけではなく、国を守った
実行者でもあった。
日本が滅びなかったのは武士
がいたおかげ。
歌を詠み蹴鞠をしていた種族
が国と国土と国民を守ったの
ではない。
彼ら自身が国と国民を守った
事などは日本の歴史上一度も
無い。
すべては、「死を隣人として
生きる」事を実行していた真
のオート
バイ乗り、いや、騎
士たる日本武士によっ
てこの
国は守られていた。

護国とは武士がやった仕事で
ある。

現在、日本には武士という存
在は潰えたが、二輪乗りの中
には、今でも士魂を保有して
いる者たちが残存している。
世の中には二種類の人間がい
る。
それはオートバイに乗る奴と
乗らない奴だ。

オートバイ乗りは、生命を感
じ取る
ためにオートバイに乗
る。死を隣人としながらも、
命の喜びと存在を体で受け止
めて生きる。
その魂の在りかは、鎌倉武士
の自立的自裁を旨とするコマ
ンドゥとしての士魂に一直線
に通じている。
死の予感を日常化する戦士の
魂。コマンドゥの心。
現在は僅かとなったが、日本
人の中にも、その魂を持った
連中が二輪乗りの中に存在し
ている。
その根源的魂は鎌倉武士と繋
がっている。


 
 


この記事についてブログを書く
« 朝霧フェス | トップ | 二輪に乗る者たち »