田中マー君凄いな~昨日のKスタ宮城でのヤクルトとの交流戦で
自己最多記録の15K2対1でヤクルトを破った。
由規も最速156Kをマークしたのだけれど、残念・・・
最近の野球では見ごたえのある投手戦が少ないだけにこの2人の
投げ合いはとても見ごたえがあった
マー君はロッテ戦でもロッテのエース成瀬との素晴らしい投手戦を見せて
くれた。途中までノーヒット・ノーランだったが味方の援護がなく、
打たれてしまったのだよね~。完投できる投手が少ない中、
最後の大投手か?(ダルを忘れちゃいけませんね)
とか言いながら、昨秋に神宮で由規なまで見てからとてもかわいかったので
もちろん由規も応援してますよ~
あの前回ご紹介した怪しい浅草地下街の新顔「ベトナム料理 ビストロ
オーセンティック」
タイ料理の激うま店「モンティ」の斜め向かいに密かにあった。
ここに出店する前は高円寺で2年間営業していたらしい。
元々は六本木の日本でのベトナム料理では草分け的なレストラン
ご出身。
浅草での開店はあの東日本大震災の前日3月10日。
開店翌日にあの震災で、予約客との連絡はとれないし
「手荒い洗礼をうけました」との事。
浅草地下街にあるお店なので、店内は狭い。カウンターのみ7席。
とても優しそうなシェフと女性のお二人で切り盛りされている。
ベトナム料理に対するこだわりは、使用するハーブにも表れている。
なかなか日本では手に入らなかったベトナムやアジア独特の
フレッシュハーブを最近になってようやく岐阜で栽培できるように
なったので、それを使用しているとの事。何種類か見せて頂いた。
今まで見た事がないハーブ。ハーブはもともと雑草のようなものだけれど
もっと雑草に近い感じ?「ラオラム」なんてハーブ初めて
もう一つも「ラオ」なんとか・・ラオって草って意味らしい。
その香りはドクダミににていた考えてみたらパクチーもドクダミに
香りが似ている~ぅ。
まず最初にベトナム風リエット。
酸味のあるリエット。これはワインと共に頂いた方が良いのだろうが
ここにはベトナムワインしかない(当たり前か・・)ご主人曰く
「ベトナムワインもようやく飲めるものになってきました」
私のチャレンジ精神はここでは、出さずにおとなしくお水で我慢。
名前は忘れたのだけれど、ベトナムではお母さんが時間がない時に
チャチャと作ってだしてくれる定番のご飯らしい。
なんともひき肉とスパイスとハーブが良い感じのご飯
それにね、食器が可愛いのベトナム独特のチープなんだけど素朴で
愛らしい器達
やはりベトナムと言えばフォー、私は牛のフォーが好きなので、フォー・ボー
を頼んだ。
フレッシュハーブがいっぱーい!これは嬉しい~!でもお肉はあの生の
牛を乗っけて上からあつあつスープをかけるタイプではないのが残念。
柔らかく煮込まれたお肉でした。
オーナーご夫婦があまりにも素敵すぎて辛口は心苦しいのだけれど、
フォーのスープはコクが足りない気がした・・
ベトナムには行った事がないけれど、私の中ではプラハベトナム街で食べた
あのフォーが忘れられないので、それを思うとすこし残念
ランチであったし、取りあえずのお試という気持ちで入店したので
あまり他のお料理は食べてはいないが、「オーセンティック」という店名の
とおり正統派ベトナム料理がメニューにはいっぱいなので、本当は
この辺りを食べてからでないと評価は出来ないな。
お二人のベトナム料理にかける熱意が伝わってくる素敵なビストロでした。
(追記)最初にこれを書いてから、度々訪れて少しまともな写真がとれたので
アップしておきます
先ずはお気に入りのフォー・ガー(鶏のフォーね!)
鶏の味わいがなんともハーブとマッチして芯から健康になれそうな一杯。
平日お昼にはベトナムのサラダ、ゴイ・ガーが付いてきます。。
これが美味しい・・・キャベツと蒸鶏のサラダだが、そこにナッツやクリスピーななにか?
小葱、ハーブが合わさってちょいとピリ辛が良い感じ。
それから、それから、から―いけれど、激うま麺ブン・ヘン・・
このブンという麺はフォーとは違いちょっとパスタに似ている。お米を発酵
させて作るらしいが、フォーの平麺より好きかも・・・とにかくこの牛骨からとった
スープは辛いだけではなく、複雑で味わい深い。美味しいわぁ・・ハマるわぁ・・
サバをココナッツミルクで煮たご飯、まるで日本のお母さんの味。
最近では、雑誌等にも取り上げられて、この狭い7席では予約なしでは
入れない事が多くなっている。是非、ご予約をお勧めします。