田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

梅林寺外苑の梅が見頃

2024年02月20日 | 季節の花巡り

 梅林寺へ梅見に出かけました。庫裏前の松林は禅宗の寺らしい雰囲気です。

 正面は禅堂。普段は人気がない境内を外苑の梅を見に来た人が歩いています。

 本堂前の梅。唐門は鉄柵で閉ざされています。

 白壁に落ちる梅のシルエット。塀の向こうには枯山水の庭があるそうですが、私は拝観したことがありません。

 この先は藩主有馬家の墓所です。右は位牌堂。

 小さな門を潜ると外苑。一般に開放されていて、梅の季節には多くの人が訪れます。

 この日は穏やかな晴天で梅見日和でした。

 梅林は七分から八分咲きといったところで、今月いっぱいは楽しめそうです。

 私は匂いに敏感な方ではありませんが、いい香りがするという声が聞こえてきました。

 

 

 梅林寺外苑は梅の名所として知られています。禅宗の寺なので境内に露店などは並びません。外苑に菊竹清訓氏設計の小さなティーハウスがあり、梅の季節だけ営業します。

 昨日の朝、暖かい雨が降っていました。ピカリと光ったので身構えたら大きな雷の音がしました。もう1回鳴ってそれきりです。春雷にしてはちょいと早いが、春の足音が聞こえてくるようです。

 

 

 

 

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