筑紫野市の天拝山歴史自然公園に行きました。菅原道真公が自分の無実を訴えるため、天拝山の山頂で祈ったという故事があります。
奈良時代の創建とされ、九州最古の寺ともいわれる武蔵寺(ぶぞうじ)です。道真は天拝山に登る前、境内にある紫藤の滝で身を清めました。
武蔵寺の創建にゆかりのある藤原虎麿の像です。大宰府に近いこの辺りの景色は、私には馴染みがありません。田園地帯の筑後の国から、隣国の筑前へ来たと言う感じです。かすかに都の便りが聞こえてきそうな気がします。
公園内に「あじさい園」がありました。花の名前は漢字、ひらがな、カタカナと人によって様々です。学術上はカタカナを使うことが多いようです。
この日は七分咲きでした。
地面の上を飛び回っていました。ヒョウモンチョウの仲間だと思います。
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