西日本では梅が終わりに近づき、桜の便りがぼちぼち届くようになりました。私の住む筑後地方では桜の前に、つばき祭りやつばきの展示会があちこちで開催されています。
石橋文化センターでつばき展が始まったので観に行きました。和洋種合わせて数十点が展示されていましたが、何点かご紹介します。説明文も併せて紹介します。
「 玉の浦」
(原産地:長崎県。五島市玉之浦町野生ヤブツバキ林で発見。白覆輪花作出の母樹として海外でも有名)
「かぎろひ」
(金花茶交配)
「孔雀椿」
(原産地:愛知県。もと三河西尾の民家の栽培種)
「スプリングデイズ」
「乙女椿」
(原産地:江戸。ユキツバキ系。1829年「本草図鑑」に載る)
「バレンタインデー」
(原産地:アメリカ。サルウィン椿×唐椿)
「玉肥前」
(原産地:長崎県。岩根絞×玉の浦)
「タマピーコック」
(原産地;アメリカ。玉の浦交配種)
「古都の香」
(東海×ヒメサザンカ)
石橋文化センターにも春が訪れ、花壇に咲く花の種類が増えています。
バラ園の手入れも終わりました。少し驚いたのは、バラは強剪定をするのですね。ほとんど丸裸に近く剪定されていました。しかし、もう葉が出始めてきています。4月のベストシーズンには綺麗な花を咲かせるでしょう、今から楽しみです。
私は久留米の良さを九州様のブログよりたくさんの
知識を得ています
<つばき>…美しく上品ですね!
感動的な美しさを見せてくれますね!
感謝です、、全部すきな椿ばかり!!(^_-)-☆
ヨーロッパやアメリカの椿は、華やかなものが多いようです。
桜の前に、もう少し椿を見て回りたいと思っています。