学校も夏休みに入り孫へ季節の飲み物をと、ぶどうラムネを買いに田主丸へ行きました。田主丸はぶどうの産地。地元産の巨峰の果汁と耳納山地の水でぶどうラムネがつくられています。車をとめたのは紅乙女酒造です。美味しい胡麻焼酎を醸造しています。右手の建物は直売所で、団体客がよく訪れます。
少し上ると、いまは別会社ですが巨峰ワイナリーがあります。寄り付きがよいので、いつも紅乙女から歩いています。写真は焼酎の貯蔵蔵です。木樽と甕に焼酎が眠っています。
ここはワインの森。巨峰ワインの醸造所があります。
まだアナベルが咲いていました。
駐車場がすぐ近くにありますが木立が深くて森の雰囲気です。
醸造所です。巨峰は大粒の黒色ぶどうです。
ワインの直売所。この日はワインが目的ではなく、孫のためにラムネを買いに来ました。このワイナリーでは毎年のワインまつりで、大樽に入ったぶどうを子ども達が足で踏み果汁を搾る催しが行われていました。昔ながらのワイン醸造過程の再現ですが、この天然ジュースが実に美味しいのです。ボトルに詰めて消費期限一日で限定販売されていましたが、コロナ禍で中止になりました。でも果汁ラムネも孫は美味しいと言います。
直売所横の入り口から地下の貯蔵蔵を見学することが出来ます。
ワイナリーのぶどう園と眼下には筑後平野。向こうの山の連なりは朝倉です。
田主丸町には60か所もの観光ぶどう園があります。露地栽培では来月からがぶどう狩りの季節です。数年前に東京の長男家族が帰省した時、田舎らしい経験をと地元組と一緒に耳納北麓での渓流遊び、そしてぶどう狩りをしました。長女があの時のぶどうが美味しかったのでもう一度行きたいと言っています。
今年はオリンピックの関係で祝日が移動し、昨日から4連休だそうです。平日にもかかわらず、ショッピングモールには人が溢れていて驚きました。リタイアして毎日が日曜日なので気がつきませんでした。フードコートでは賑やかな中学生達があちこちに。薄化粧に紅を引いたグループの中にはへそ出しルックの子もいます。私は世相の変化についていけません。
葡萄ラムネ なんとなく味が分かります
へそ出しルック これにもついていけません
すぐに年寄りだと言われそうですが(笑い)
お孫さんの喜ぶ顔を思いながら、葡萄ラムネを買いに行かれるお気持ちわかります♪
おだやかな筑後平野の風景の中でブドウ狩り、いいですねぇ。
まだ少女たちの化粧とフアッション、私も同じくついて行けません(#^.^#)
ラムネは本格的なビン入りなので、よけい美味しく感じます。
へそ出しルックは夏場になると時々見かけますね。
若い人の特権でしょうか。
ぶどう狩りそのものは、そう時間がかかるものではありません。
園内で弁当を広げて食事できるぶどう園もあります。
行楽地とは違い、ショッピングモール内でのへそ出しルックは違和感があります。
自分が中学生の頃を考えると、服装もお洒落になりました。
お近くに葡萄畑、ワイナリーがあるとのこと羨ましいです。
ブドウラムネに興味深々です。
田主丸はすぐ近くですが、ぶどう狩りは2回しかしたことはありません。
ぶどうラムネは当地限定の飲み物です。
搾りたてのぶどうジュースは、甘すぎてたくさんは飲めません。